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オアイコ [Aimer]

Aimerの新曲『オアイコ』が、8月22日に配信リリースされ、同時にYouTube上でMVが公開された。





いやぁ、青春だなぁ・・・

いろいろ思い出しちゃうよね(笑)


あと、触発されて、すごく観たくなる映画とかドラマとかあるな。

たとえば映画なら、『波の数だけ抱きしめて』とか。

たとえばドラマなら、『青が散る』とか、『オレンジデイズ』とか。


なんだか、心が少し、フレッシュになった気がする(笑)

タグ:Aimer
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Miss You Charlie [The Rolling Stones]

8月24日は、チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)の命日である。
もう1年経つんだねぇ・・・

チャーリーを偲ぶのに、どのレコードをターンテーブルに載せるか迷ったのだが、これにした。


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ストーンズ(The Rolling Stones)の英本国では7作目のスタジオ・アルバムにあたる"Beggars Banquet"である。
このレコードは、こうして見開きジャケットを開いて、内ジャケを見ながら聴きたくなるよね?


ちなみに、"Beggars Banquet"を選んだ理由は、これである。


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レコード・コレクターズ2021年12月号に掲載されたチャーリー追悼特集の中の「チャーリー・ワッツ名演選」で24曲が選ばれているのだが、そのたった24曲のうち3曲が"Beggars Banquet"から選ばれているのだ("Sympathy for the Devil"、"Street Fighting Man"、"Salt of the Earth")。
まぁ、"Get Yer Ya-Ya's Out"と"Let It Bleed"からも3曲づつ選ばれてるんだけどね(偏りすぎじゃない? 笑)。

最初の写真でわかるかと思うが、ボクが聴いていたのは、UKオリジナルのステレオ盤(Decca SKL.4955)だ。
このステレオ盤、ラウドで凄い音だよねぇ。
ちなみに、うちの盤のマトは1K/1Kである。
この音がマト1K/1Kだけなのか、他のマトの盤もそうなのかは、知らない。

UKオリジナルのモノラル盤(マトは4A/3A)も持っているが、こんなにラウドには鳴らない。


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並べて撮っても、どっちがステレオでどっちがモノラルかわからないな(笑)

このブログらしく、初回盤判定といきたいところだが、レーベル・バリエーションがいろいろありすぎて、お手上げである。

とりあえず、ステレオ盤のほうは、"Patents Pending"ジャケットなので、ファースト・プレスと判定してしまうのである。


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チャーリー、ラウドなステレオ盤で聴くあなたのドラムは、また格別だよ。

R.I.P.

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R.I.P. Creed Taylor

8月23日、クリード・テイラー(Creed Taylor)が亡くなった。

ABC-Paramount時代には、ジャズ専門レーベルのImpulse!を立ち上げ、Verve移籍後には、アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)、スタン・ゲッツ(Stan Getz)、ウェス・モンゴメリー(Wes Montgomery)、ジミー・スミス(Jimmy Smith)、ビル・エバンス(Bill Evans)などの作品をプロデュースし、A&M移籍後には、CTIを立ち上げてクロスオーバーの流行に一役買った。

このブログで、直接彼に言及したのは先日書いたアラン・ホールズワース(Allan Holdsworth)の”Velvet Darkness”に関する記事(https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2022-08-08)しかないが、ボクのレコード棚には、彼のプロデュースした作品が溢れている。

いろいろ迷ったのだが、今宵は、このレコードで、追悼することにしよう。


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ウエス・モンゴメリー"A Day in the Life"のUSオリジナルMONO( A&M Records LP 2001)のWLPである。

このアルバム、すでに、このブログに3回も登場している。

https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2019-04-29

https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2020-09-06

https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2022-03-06

どんだけ好きなんだよって感じだよね(笑)


クリード・テイラーがプロデュースした作品には、大好きなものがたくさんある。
彼には、感謝しかないのである。

R.I.P.

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発売前月プレス縛り~長渕剛『逆流』 [国内盤研究]

とくにファンというわけではないので、長渕剛さんのレコードは一枚も持っていなかったのだが、このあたりの雑誌の特集(それにしてもギター・マガジン・レディオ@TOKYO FMが8月いっぱいで終ってしまうのは残念だ。)がらみで、『LIVE』までの初期4枚は探していた。


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売れたレコードなので、美品でもワンコインで手に入るものではあるのだが、発売前月プレス縛りにしたので、手に入れるのに難航している。
ワンコインのレコードを、「レジでの検盤で送り溝のPMを確認して、発売前月プレスじゃないからとキャンセルする」というのはちょっと気が引けたので、送り溝見放題のジャンク・コーナーでうまく見つかるのを期待していたのだが、案外発売前月プレスというのは見つからないものである。

先日のハードオフ&ブックオフめぐりで、ようやく一枚手に入れた。
2枚目のスタジオ・アルバム『逆流』(東芝EMI/EXPRESS ETP-80109)である。


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ハードオフのジャンクコーナーに保護ビニールにも入っていない裸の状態で放り込まれていたにもかかわらず、ジャケットのみならず帯も歌詞インサートもNMの美品だ。
盤も、もちろんNMである。

長渕さんの知名度が一気に上がったのは、『順子』の大ヒットがきっかけだが、『順子』は、当初はシングル・リリース予定のない『逆流』の収録曲だった。
1979年11月5日に『逆流』がリリースされた後、ファンからの要望で『順子』がシングル・リリースされたのは1980年6月5日である。

WIKIによると、『逆流』は、発売後ほどなくオリコン10位以内に入り、半年ほど同じ状態で売れ続けた結果、最高位では1位を獲得した(つまり『順子』収録ということで、シングル・リリースの前からアルバムも売れていた)ということなので、1980年6月以降のプレスが圧倒的に多いというわけでもないかもしれないが、発売前月プレスとなると、相対的にはかなり少ないんじゃないだろうか。


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PMは9ーXで、間違いなく1979年10月プレスである。
マト(スタンパー含む)は1S 11/1S 24だったので、発売前月から相当数のプレスはされていたようだ。
したがって、発売前月プレスも、(相対的には少ないにしても)絶対的にはそこそこ存在しそうである。

さて、水谷公生さんや松原正樹さんがどんなギターを聴かせてくれるのかとターンテーブルに載せてみたのだが・・・


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誰がどの曲で演奏してるのか書いてないやないかいっ!
『順子』のギターが水谷さんだというのはギターマガジンのインタビューに出ていたが、他は答え合わせができないぞ。
まぁ、いいか。

アコギ好きとしては、石川鷹彦さんのギターにも聴き入っちゃうよね。


そういえば、インサートのこの誤植("Manager"が"Maneger"になってる 笑)は、レイトでは修正されてるんだろうか?
この程度はそのままか(笑)


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HBD 七尾旅人 [七尾旅人]

8月20日は七尾旅人さんの誕生日でもある。
この2日遅れは言い訳のしようがない。
ファン失格である。

『サーカスナイト』ばっかり取り上げてるから、「サーカスナイトだけが好きで、特に七尾旅人ファンというわけではないのね」と思われていたかもしれないが、いや、ちゃんとファンなんである。

まぁ『リトルメロディ』からのファンで、さかのぼって全部聴いているというわけでもないので、コアなファンとは言えないが、2018年にリリースされた『Stray Dogs』はアナログでもないのに買った。
ボクの場合、基本的にアナログ化されなければ買わないので、これはけっこう特別なことなのである。


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ってことで、このCDを聴いてお祝いすることにしよう。

あっ、でも、サブスク解禁されたから、サブスクで聴いたほうがいいのか?
じゃ、このCDを、Apple Musicで聴こう(笑)


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サブスク解禁に合わせて、「My Best of 七尾旅人」という企画が行われている。

https://tavito.net/mybestofnanaotavito/

新作『Long Voyage』が来月リリースされるのも忘れちゃいけない。

http://www.tavito.net/longvoyage/

さしあたりアナログ・リリースはないようなので、CDを買うしかないか・・・


旅人さん、いま体調を崩されているようで、ちょっと心配である。

旅人さん、お誕生日おめでとうございます。
ゆっくり休んで、しっかり治して、いつまでも健康で、いつまでも素敵な歌を届けてください。

タグ:七尾旅人
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