騙された・・・~『My Dear Life』のオリジナル [渡辺貞夫]
さて、考レコ学クイズ15の解答編である。
お題は、二枚目の『My Dear Life』のレーベルのウソだ。
一枚目が帯無しだったので、二枚目は帯付きで欲しかったところなのだが、何しろ初めて見たレーベルだったんだから仕方がない。
それに、まぁ、どうしても欲しい帯でもない(笑)
出題の画像は次のようなものだった。
どこにウソがあるのかと言えば、ここである。
このFLD-6001-Aというのは、マスターテープを表すものだろう。
出題の画像の上部を見ると送り溝のマトが確認できるが、天地逆になっていてわかりにくいので、ひっくり返して拡大してみよう。
222※である。
二番の2は2回目のカッティングであること(つまりマト2)を、三番目の2は二番目のマザーであること(つまりマザー・ナンバー2)を、最後の※は点が一つなのでスタンパー・ナンバーが2であることを意味していることは、このブログを読んでくださっている方々には常識だろう(よくわからないという方は、https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2021-04-17 をどうぞ)。
問題は最初の2である。
ビクターの三連ナンバーの最初はほとんど1なので気にする必要がないと思っていたのだが、2が見つかってしまった。
この2が何かといえば、ラッカーより前なわけだから、リミックス等でマスターテープの変更があったということだろう。
US盤でよく見かけるREと同じような意味なんだと思う。
そして、それは、レーベル上の表記にも反映する。
ボクが最初に手に入れた盤は、FLD-6001-A 2になっているのである。
送り溝の刻印は、出題レーベルの盤と同じ222※だ。
Side 2も同じで、送り溝の刻印は222※、レーベルはFLD-6001-B 2になっている。
つまり、出題レーベルでは、送り溝に刻印された三連ナンバーの最初が2である以上、レーベル上もA 2となっていなければならないのに、なっていないのである。
FLD-6001-Aのみで最後に2が付いていないのは、ウソと言わざるをえない。
一枚目の『My Dear Life』を購入したとき、送り溝の刻印が222でレーベル上のマスターテープを示すと思われるクレジットが"A 2"となっている(Side 2は"B 2"となっている)ことに気づいて、おそらくオリジナル・ミックスが存在するのだろうと推測した。
気になったのは、「そのオリジナル・ミックスがどのようなもので何故リミックスが行われたのか?」ということと、「オリジナル・ミックス」の市販品は存在するのか?」ということだった。
だから、マスターテープを示すと思われるクレジットが"A 2"ではなく”A”となっているレーベルを発見したとき、ボクはすべての謎が解明されると期待したのである。
三連ナンバーの最初が1の盤が届くものだと信じていたのだ。
しかし、届いたマスター表記"A"レーベル盤の送り溝の刻印は、両面とも222※(スタンパー・ナンバーが2であることも同じ)だった。
オリジナル・ミックスではなかったのである。
また、PMは、刻印が薄くてはっきりしないのだが、おそらくHIで、1977年8月に一度使用されたスタンパーを使って翌9月にプレスされたものだと思う(ビクターのPMについては、https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2020-08-31 をどうぞ)。
オフィシャル・サイトのディスコグラフィーを見ると、『My Dear Life』のリリースは1977年8月25日になっているから、それが正しいとすると、発売翌月プレスということになる。
ってことは、オリジナル・ミックスの市販品が存在する可能性だって、まだ否定されていないのだ。
ただ、リミックスによるマスター差替えがあったとすると、発売延期になった可能性もある。
1977年8月25日というのは当初の発売予定日で、実際には9月または10月リリースだったとすると、オリジナル・ミックスの市販品は存在しないかもしれない。
実際、この数か月、思い出すたびにヤフオクでチェックしていたのだが、ボクが手に入れたもの以外では、"A 2"表記レーベルしか見たことがない。
ちなみに、うちの二枚、送り溝の刻印はまったく同一、つまり同一スタンパー使用で、PMまで同じである。
これはかなり奇跡的な一致だと思うのだが、案外こういうことって起こるのよね(笑)
ただ、音の方はかなり違っていて、"A"表記レーベル盤のほうが、"A 2"表記レーベル盤よりも、かなり音が立っていて、スタンパーが新鮮であることをヒシヒシと感じることができる。
ってことで、音質的には十分満足してるから、もういいかー
いや、でも、気になるな・・・
もし、オリジナル・ミックス盤をお持ちの方がいらしたら、ぜひ教えてくださいませm(_ _)m
お題は、二枚目の『My Dear Life』のレーベルのウソだ。
一枚目が帯無しだったので、二枚目は帯付きで欲しかったところなのだが、何しろ初めて見たレーベルだったんだから仕方がない。
それに、まぁ、どうしても欲しい帯でもない(笑)
出題の画像は次のようなものだった。
どこにウソがあるのかと言えば、ここである。
このFLD-6001-Aというのは、マスターテープを表すものだろう。
出題の画像の上部を見ると送り溝のマトが確認できるが、天地逆になっていてわかりにくいので、ひっくり返して拡大してみよう。
222※である。
二番の2は2回目のカッティングであること(つまりマト2)を、三番目の2は二番目のマザーであること(つまりマザー・ナンバー2)を、最後の※は点が一つなのでスタンパー・ナンバーが2であることを意味していることは、このブログを読んでくださっている方々には常識だろう(よくわからないという方は、https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2021-04-17 をどうぞ)。
問題は最初の2である。
ビクターの三連ナンバーの最初はほとんど1なので気にする必要がないと思っていたのだが、2が見つかってしまった。
この2が何かといえば、ラッカーより前なわけだから、リミックス等でマスターテープの変更があったということだろう。
US盤でよく見かけるREと同じような意味なんだと思う。
そして、それは、レーベル上の表記にも反映する。
ボクが最初に手に入れた盤は、FLD-6001-A 2になっているのである。
送り溝の刻印は、出題レーベルの盤と同じ222※だ。
Side 2も同じで、送り溝の刻印は222※、レーベルはFLD-6001-B 2になっている。
つまり、出題レーベルでは、送り溝に刻印された三連ナンバーの最初が2である以上、レーベル上もA 2となっていなければならないのに、なっていないのである。
FLD-6001-Aのみで最後に2が付いていないのは、ウソと言わざるをえない。
一枚目の『My Dear Life』を購入したとき、送り溝の刻印が222でレーベル上のマスターテープを示すと思われるクレジットが"A 2"となっている(Side 2は"B 2"となっている)ことに気づいて、おそらくオリジナル・ミックスが存在するのだろうと推測した。
気になったのは、「そのオリジナル・ミックスがどのようなもので何故リミックスが行われたのか?」ということと、「オリジナル・ミックス」の市販品は存在するのか?」ということだった。
だから、マスターテープを示すと思われるクレジットが"A 2"ではなく”A”となっているレーベルを発見したとき、ボクはすべての謎が解明されると期待したのである。
三連ナンバーの最初が1の盤が届くものだと信じていたのだ。
しかし、届いたマスター表記"A"レーベル盤の送り溝の刻印は、両面とも222※(スタンパー・ナンバーが2であることも同じ)だった。
オリジナル・ミックスではなかったのである。
また、PMは、刻印が薄くてはっきりしないのだが、おそらくHIで、1977年8月に一度使用されたスタンパーを使って翌9月にプレスされたものだと思う(ビクターのPMについては、https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2020-08-31 をどうぞ)。
オフィシャル・サイトのディスコグラフィーを見ると、『My Dear Life』のリリースは1977年8月25日になっているから、それが正しいとすると、発売翌月プレスということになる。
ってことは、オリジナル・ミックスの市販品が存在する可能性だって、まだ否定されていないのだ。
ただ、リミックスによるマスター差替えがあったとすると、発売延期になった可能性もある。
1977年8月25日というのは当初の発売予定日で、実際には9月または10月リリースだったとすると、オリジナル・ミックスの市販品は存在しないかもしれない。
実際、この数か月、思い出すたびにヤフオクでチェックしていたのだが、ボクが手に入れたもの以外では、"A 2"表記レーベルしか見たことがない。
ちなみに、うちの二枚、送り溝の刻印はまったく同一、つまり同一スタンパー使用で、PMまで同じである。
これはかなり奇跡的な一致だと思うのだが、案外こういうことって起こるのよね(笑)
ただ、音の方はかなり違っていて、"A"表記レーベル盤のほうが、"A 2"表記レーベル盤よりも、かなり音が立っていて、スタンパーが新鮮であることをヒシヒシと感じることができる。
ってことで、音質的には十分満足してるから、もういいかー
いや、でも、気になるな・・・
もし、オリジナル・ミックス盤をお持ちの方がいらしたら、ぜひ教えてくださいませm(_ _)m
タグ:渡辺貞夫
My Dear Lifeのオリジナル [渡辺貞夫]
2月1日は渡辺貞夫さんの誕生日である。
TLに誘われて、このレコードをターンテーブルに載せた。
1977年8月25日にリリースされた『My Dear Life』のオリジナル(Flying Disk VIJ-6001)である。
オフィシャル・サイトのディスコグラフィー・ページを見ると、「ナベサダ・フュージョンの原点といわれる一枚」とある。
渡辺貞夫さんのレコードは、まだボチボチ集めている最中なので、位置づけとかよくわからないが、オフィシャル・サイトに書いてあるんだから、間違いないだろう。
このレコードが「ナベサダ・フュージョンの原点」なのかー
それはさておき、このレコードについては、入手したときから気になることがあったのだが、さっき、もしかしたら謎が解けるかもしれないブツを発見した。
このレコードにしては割高だったが、まぁ、大したことはないので、発注してみた。
ってことで、このレコードついては、そのブツが届いたときにまた。
TLに誘われて、このレコードをターンテーブルに載せた。
1977年8月25日にリリースされた『My Dear Life』のオリジナル(Flying Disk VIJ-6001)である。
オフィシャル・サイトのディスコグラフィー・ページを見ると、「ナベサダ・フュージョンの原点といわれる一枚」とある。
渡辺貞夫さんのレコードは、まだボチボチ集めている最中なので、位置づけとかよくわからないが、オフィシャル・サイトに書いてあるんだから、間違いないだろう。
このレコードが「ナベサダ・フュージョンの原点」なのかー
それはさておき、このレコードについては、入手したときから気になることがあったのだが、さっき、もしかしたら謎が解けるかもしれないブツを発見した。
このレコードにしては割高だったが、まぁ、大したことはないので、発注してみた。
ってことで、このレコードついては、そのブツが届いたときにまた。
タグ:渡辺貞夫
いつの間に? [渡辺貞夫]
前の記事で、『アイム・オールド・ファッション』について、「発売日はよくわからない」と書いたのだが、ふと思い立って渡辺貞夫さんのオフィシャルWEBサイトを確認したら、発売日は1976年8月25日だと書いてあった。
ってことは、うちの『アイム・オールド・ファッション』は、発売日前月に最初に使用されたスタンパー(つまり初回盤に使用したスタンパー)を使いまわしたものだったのかー
それはそうと、1年くらい前に『モーニング・アイランド』(FLYING DISK VIJ-6018)の発売日が知りたくてDISCOGRAPHYを確認したときには、発売日と言いながら録音日が書いてあったんだけどなー
だから、あそこでは発売日を確認できないと思い込んでいたのだが・・・
いま確認したら、『モーニング・アイランド』も1979年5月25日となっていて、ちゃんと発売日だ。
いつの間に修正されたんだろ?
ボクはクレームを入れたりしていないが、うちの記事を見て(あるいはうちの記事を見てクレームを入れてくれた方がいて)修正してくれたんなら、こういうブログをやってる甲斐があるってもんだ。
いずれにしろ、下記記事の答え合わせができたので、前の記事ともども追記しておくのである。
https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2021-06-07
それにしても、ベイシー・モデルのShure V15 TypeⅢだと、ナベさんのレコードが聴きたくなるなぁ(笑)
ってことは、うちの『アイム・オールド・ファッション』は、発売日前月に最初に使用されたスタンパー(つまり初回盤に使用したスタンパー)を使いまわしたものだったのかー
それはそうと、1年くらい前に『モーニング・アイランド』(FLYING DISK VIJ-6018)の発売日が知りたくてDISCOGRAPHYを確認したときには、発売日と言いながら録音日が書いてあったんだけどなー
だから、あそこでは発売日を確認できないと思い込んでいたのだが・・・
いま確認したら、『モーニング・アイランド』も1979年5月25日となっていて、ちゃんと発売日だ。
いつの間に修正されたんだろ?
ボクはクレームを入れたりしていないが、うちの記事を見て(あるいはうちの記事を見てクレームを入れてくれた方がいて)修正してくれたんなら、こういうブログをやってる甲斐があるってもんだ。
いずれにしろ、下記記事の答え合わせができたので、前の記事ともども追記しておくのである。
https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2021-06-07
それにしても、ベイシー・モデルのShure V15 TypeⅢだと、ナベさんのレコードが聴きたくなるなぁ(笑)
タグ:渡辺貞夫
GIVE PEACE A CHANCE! [渡辺貞夫]
3月26日放送のジャズ・トゥナイト@NHK FMで大友良英さんが言っていて初めて知ったのだが、2週間ほど前に、渡辺貞夫さんが、こんな演奏をYouTubeにアップしていた。
これはもうこのブログに貼らないわけにはいかないのである。
"夢想家だ”と揶揄されようと、理想の未来を思い描くのだ。
NO WAR PLEASE
GIVE PEACE A CHANCE!
これはもうこのブログに貼らないわけにはいかないのである。
"夢想家だ”と揶揄されようと、理想の未来を思い描くのだ。
NO WAR PLEASE
GIVE PEACE A CHANCE!
タグ:渡辺貞夫
発売月を推理する~渡辺貞夫『モーニング・アイランド』 [渡辺貞夫]
<発売日が判明したので追記しました。>(2022年5月19日21:00)
今朝は4時起きで全仏オープンの錦織VSズベレフ戦を観ていたので、すでに超眠いのである(笑)
残念ながら錦織選手は完敗。
月曜の朝から気分が落ち込みそうになったので、最近ついで買いした渡辺貞夫さんの『モーニング・アイランド』(FLYING DISK VIJ-6018)なんぞを聴いていた。
どんよりとした朝を爽やかにしてくれそうだというだけでなく、ボクにとっては「青春の音」なので、なんだか少し若返ったように気分があがる(ただの気のせいだけど 笑)。
おかげで、少し救われた。
ってことで、寝る前にもう一度、ターンテーブルに載せるのである。
それにしても良い音だ。
カッティングは誰だろうと裏ジャケットを見てみる。
小鐵徹さんである。
流石、良い仕事するなー
ところで、このレコード、ネットを調べても、発売日がわからない。
このレコードだけでなく、80年代初頭くらいまでの渡辺貞夫さんのレコードは、軒並み発売日がわからない。
オフィシャルWEBサイトのDISCOGRAPHYに発売日が出ているが、あれは録音日(2回あった場合は最初の録音日)であって発売日ではない。
『モーニング・アイランド』は1979年3月発売になっているが、上の裏ジャケット写真を見ればわかるように、それは録音日だ。
じゃ、発売日はいつだったんだろう?
日にちまでは特定できないので、なんとか発売月までは特定したい。
ボクの持っている盤の送り溝のスタンパーとPMは次のようになっている。
Side 1 111※※※※ F
Side 2 112※※※※
Side 1の最後の※は実際は点がない+なのでスタンパー・ナンバーは16、Side 2の最後の※は点が3つだったのでスタンパー・ナンバーは19ということかな。
PMのFは奇数年の6月だから、1979年6月ということだろう。
スタンパーが初回プレスにしては進みすぎているので、発売月かその翌月プレスだろう。
ってことは、発売月は1979年5月か6月ということになる。
『モーニング・アイランド』については、たまたまシングルも持っていた(いつ買ったか覚えてない 笑)。
このシングルのスタンパー・ナンバーとPMは、次のようなものだった。
Side 1 111※ E
Side 2 111※
Side 1の最後の※は実際は点が1つだったのでスタンパー・ナンバーは2、Side 2の最後の※も点が1つだったのでスタンパー・ナンバーは2だろう。
PMのEはFの前なので1979年5月プレスということになる。
スタンパー・ナンバーからして、これは初回プレスだろう。
つまり、シングルの発売月は、1979年5月下旬か6月上旬ということになる。
これだけ近いってことは、おそらくシングルとアルバムは同時発売だ。
アルバムのほうも1979年5月下旬か6月上旬の発売だと思う。
当時の音楽雑誌とか手許にある方、誰か正解を教えてくださいm(_ _)m
知らない間にオフィシャルWEBサイトのDISCOGRAPHYページの発売日が修正されていて、1979年5月25日発売だと判明しました。
正解でよかった(笑)
今朝は4時起きで全仏オープンの錦織VSズベレフ戦を観ていたので、すでに超眠いのである(笑)
残念ながら錦織選手は完敗。
月曜の朝から気分が落ち込みそうになったので、最近ついで買いした渡辺貞夫さんの『モーニング・アイランド』(FLYING DISK VIJ-6018)なんぞを聴いていた。
どんよりとした朝を爽やかにしてくれそうだというだけでなく、ボクにとっては「青春の音」なので、なんだか少し若返ったように気分があがる(ただの気のせいだけど 笑)。
おかげで、少し救われた。
ってことで、寝る前にもう一度、ターンテーブルに載せるのである。
それにしても良い音だ。
カッティングは誰だろうと裏ジャケットを見てみる。
小鐵徹さんである。
流石、良い仕事するなー
ところで、このレコード、ネットを調べても、発売日がわからない。
このレコードだけでなく、80年代初頭くらいまでの渡辺貞夫さんのレコードは、軒並み発売日がわからない。
オフィシャルWEBサイトのDISCOGRAPHYに発売日が出ているが、あれは録音日(2回あった場合は最初の録音日)であって発売日ではない。
『モーニング・アイランド』は1979年3月発売になっているが、上の裏ジャケット写真を見ればわかるように、それは録音日だ。
じゃ、発売日はいつだったんだろう?
日にちまでは特定できないので、なんとか発売月までは特定したい。
ボクの持っている盤の送り溝のスタンパーとPMは次のようになっている。
Side 1 111※※※※ F
Side 2 112※※※※
Side 1の最後の※は実際は点がない+なのでスタンパー・ナンバーは16、Side 2の最後の※は点が3つだったのでスタンパー・ナンバーは19ということかな。
PMのFは奇数年の6月だから、1979年6月ということだろう。
スタンパーが初回プレスにしては進みすぎているので、発売月かその翌月プレスだろう。
ってことは、発売月は1979年5月か6月ということになる。
『モーニング・アイランド』については、たまたまシングルも持っていた(いつ買ったか覚えてない 笑)。
このシングルのスタンパー・ナンバーとPMは、次のようなものだった。
Side 1 111※ E
Side 2 111※
Side 1の最後の※は実際は点が1つだったのでスタンパー・ナンバーは2、Side 2の最後の※も点が1つだったのでスタンパー・ナンバーは2だろう。
PMのEはFの前なので1979年5月プレスということになる。
スタンパー・ナンバーからして、これは初回プレスだろう。
つまり、シングルの発売月は、1979年5月下旬か6月上旬ということになる。
これだけ近いってことは、おそらくシングルとアルバムは同時発売だ。
アルバムのほうも1979年5月下旬か6月上旬の発売だと思う。
当時の音楽雑誌とか手許にある方、誰か正解を教えてくださいm(_ _)m
知らない間にオフィシャルWEBサイトのDISCOGRAPHYページの発売日が修正されていて、1979年5月25日発売だと判明しました。
正解でよかった(笑)
タグ:渡辺貞夫