今年のイヴは・・・ [ウィリアムス浩子]
仕事の超多忙モードからは何とか脱出したのだが、仕事が超多忙だったせいで放置していた家事が山盛り待っていた(涙)
そう、掃除である。
大掃除をしようというのではない。
ただの掃除なのだが、「掃除はしなくても死なない」とずいぶん放置していたので、とんでもないことになっていたのである(笑)
ということで、クリスマス・イヴだというのに、今日は一日掃除(と、ちょっとした庭の手入れ)で終った(号泣)
まぁ、でも、綺麗になると気持ち良い。
別に汚れた部屋が好きなわけではないのである(笑)
掃除で疲れた身体を癒そうと、ソファに身体を沈めて、レコードを聴く。
部屋が綺麗になると、音も良く聴こえる。
これは気のせい?
気のせいでも、音が良く聴こえると、気分がさらに良くなる。
AT33MLに交換した後そのままにしていたカートリッジを交換しようという気になった。
クリスマス・イヴだし、Cadenza Redにしよう。
トランスはT-1000を使うから、CadenzaといっしょにこれもPhasemation DG-100で消磁だな。
ってことで、消磁完了して聴くレコードは、ウィリアムス浩子さんの『My Room for Christmas』である。
クリスマス・イヴだもんね。
Cadenza RedとT-1000をしっかり消磁したせいか、このレコード、すこぶる良い音で鳴っている。
先日、ハイレゾ配信が始まってランキング1位になっていたが、そりゃ1位になるよね。
まぁ、でも、ボクの場合は、ハイレゾで聴くのは、アナログで聴けないものだけだけど(笑)
それに、このレコード、ジャケットがすこぶる美しいんだよねぇ。
ってことで、アナログマニアのボクとしては、レコードをおススメしておくことにしよう(^_-)-☆
(画像をクリックするとAmazonに飛びます。)
そう、掃除である。
大掃除をしようというのではない。
ただの掃除なのだが、「掃除はしなくても死なない」とずいぶん放置していたので、とんでもないことになっていたのである(笑)
ということで、クリスマス・イヴだというのに、今日は一日掃除(と、ちょっとした庭の手入れ)で終った(号泣)
まぁ、でも、綺麗になると気持ち良い。
別に汚れた部屋が好きなわけではないのである(笑)
掃除で疲れた身体を癒そうと、ソファに身体を沈めて、レコードを聴く。
部屋が綺麗になると、音も良く聴こえる。
これは気のせい?
気のせいでも、音が良く聴こえると、気分がさらに良くなる。
AT33MLに交換した後そのままにしていたカートリッジを交換しようという気になった。
クリスマス・イヴだし、Cadenza Redにしよう。
トランスはT-1000を使うから、CadenzaといっしょにこれもPhasemation DG-100で消磁だな。
ってことで、消磁完了して聴くレコードは、ウィリアムス浩子さんの『My Room for Christmas』である。
クリスマス・イヴだもんね。
Cadenza RedとT-1000をしっかり消磁したせいか、このレコード、すこぶる良い音で鳴っている。
先日、ハイレゾ配信が始まってランキング1位になっていたが、そりゃ1位になるよね。
まぁ、でも、ボクの場合は、ハイレゾで聴くのは、アナログで聴けないものだけだけど(笑)
それに、このレコード、ジャケットがすこぶる美しいんだよねぇ。
ってことで、アナログマニアのボクとしては、レコードをおススメしておくことにしよう(^_-)-☆
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タグ:ウィリアムス浩子
The Water is Wide [ウィリアムス浩子]
今朝のこと、ウィリアムス浩子さんが、YouTube上のオフィシャル・チャンネルに置いてある"The Water is Wide"を紹介するツイートをしていた。
My Room4部作の制作の合間に並行して録音されたもので、オーディオ雑誌の付録用音源とのこと。
この曲、確かスコットランド民謡だったかと思うのだが、1979年にリリースされたカーラ・ボノフ(Karla Bonoff)のセカンド・アルバム"Restless Nights"(日本盤のタイトルは『ささやく夜』)の最後に収録されていて、初めて聴いた高校生の頃から大好きなのである。
♪ Oh, love is gentle and love is kind
♪ The sweetest flower when first it's new
♪ But love grows old and waxes cold
♪ And fades away like morning dew
確かに、愛は朝露のように消え去ってしまうものなのかもしれないが、"Give me a boat that can carry two"と声を張り上げる人の中にはまだ確実に存在しているわけで、つまりはこのフレーズ、試練を目の前にして怖気づいたのか冷めてしまったのか、以前とは変わってしまった「愛する人」の愛を、それも仕方のないこととあきらめるような気持が歌われているんだろうかと思ったり・・・
切ないなぁ・・・
ウィリアムス浩子さんのバージョンを聴いていたら、カーラ・ボノフのライブ・バージョンが関連動画にあがってきた。
なんとこれ、2005年に来日した際のduo MUSIC EXCHANGE(渋谷道玄坂のライブハウス)での演奏なのね。
これまた素晴らしい。
My Room4部作の制作の合間に並行して録音されたもので、オーディオ雑誌の付録用音源とのこと。
この曲、確かスコットランド民謡だったかと思うのだが、1979年にリリースされたカーラ・ボノフ(Karla Bonoff)のセカンド・アルバム"Restless Nights"(日本盤のタイトルは『ささやく夜』)の最後に収録されていて、初めて聴いた高校生の頃から大好きなのである。
♪ Oh, love is gentle and love is kind
♪ The sweetest flower when first it's new
♪ But love grows old and waxes cold
♪ And fades away like morning dew
確かに、愛は朝露のように消え去ってしまうものなのかもしれないが、"Give me a boat that can carry two"と声を張り上げる人の中にはまだ確実に存在しているわけで、つまりはこのフレーズ、試練を目の前にして怖気づいたのか冷めてしまったのか、以前とは変わってしまった「愛する人」の愛を、それも仕方のないこととあきらめるような気持が歌われているんだろうかと思ったり・・・
切ないなぁ・・・
ウィリアムス浩子さんのバージョンを聴いていたら、カーラ・ボノフのライブ・バージョンが関連動画にあがってきた。
なんとこれ、2005年に来日した際のduo MUSIC EXCHANGE(渋谷道玄坂のライブハウス)での演奏なのね。
これまた素晴らしい。
My Room for Christmasの楽しみ方 [ウィリアムス浩子]
新しいサラウンド・システムで導入したYAMAHA RX-A1080に搭載されたシネマDSP HD3で、「Village Vanguardで歌うウィリアムス浩子さんが仮想体験できる」なんて話を紹介したが、もちろん、このレコードの楽しみ方としては、ピュア・オーディオ・システムでストレートに再生するのが一番である。
シネマDSP HD3で音場生成してやると、まったく別物として楽しめるというだけだ。
しかも、このシネマDSP HD3をかけての再生って、どんな音源でも楽しめるというわけでもないと思う。
ホールやライブ・ハウスの音響を付加して再生しようというものなんで、それに相応しい音源じゃないと、かなり強烈な違和感を感じることになる気がする。
シネマDSP HD3をかけた再生で楽しめるのは、基本的にライブ音源だと思う。
もっとも、ジャズの場合、スタジオ・ライブ的なものが多いので、基本的にシネマDSP HD3をかけて楽しめるものも多いだろう。
そういう意味では、『My Room the LP vol.1』や『My Room the LP vol.2』でも、それなりに楽しめそうな気はするのだが、ただ、オーガニックでアットホームな雰囲気はどうしても削がれてしまうだろうから、いまのところ試してみる気になれない。
そんなわけで、『My Room for Christmas』で試みたわけだが、では、Village Vanguardの音場生成がこのアルバムに最適かといえば、ちょっと違う気がする。
このアルバムに最適なのは、ヨーロッパの小さな教会の響きなんじゃないか。
そんなことをふと思ったので、再度試してみることにした。
シネマDSP HD3には、Church in FreiburgとChurch in Royaumontという2つ教会の音場生成プログラムが用意されている。
ってことで、まずChurch in Freiburgを試してみたのだが、これはエコーが深すぎる。
かなりでっかい教会の雰囲気だ。
で、Church in Royaumontのほうに期待したのだが、Church in Freiburgほど深くはないものの、まだエコーが深すぎる。
もっと小さな教会の音響がいいのだ。
マニュアルを見てみると、Church in Freiburgは「ドイツ南部の120m 近い尖塔を持つ大きな教会」だそうで、Church in Royaumontは「パリ郊外のロワイヨーモンに位置する、中世の修道院の大食堂」だそうだ。
やはり、でかすぎる。
そう都合よく最適なプログラムが用意されてるわけもないか・・・
と思ったのだが、この教会のプログラムの次にChamberというのがある。
「宮廷の大広間のような天井の高い比較的広めの空間で、宮廷音楽や室内楽に適した心地よい残響が特長」というのは、ボクがイメージする「小さな教会の音響」にかなり近いんじゃないか。
ってことで、早速試してみた。
これが大正解だった。
もう完全に、ヨーロッパの小さな教会へとテレポーテーションである。
この音響でこのアルバムを聴くのは、ピュア・オーディオ・システムでストレートに再生するのと遜色ないと思う。
まったく別物になるが、同じくらい素晴らしい。
クリスマスの夜なんかは、絶対に、この小さな教会の音響バージョンで聴きたい。
な~んて思うのである。
シネマDSP HD3で音場生成してやると、まったく別物として楽しめるというだけだ。
しかも、このシネマDSP HD3をかけての再生って、どんな音源でも楽しめるというわけでもないと思う。
ホールやライブ・ハウスの音響を付加して再生しようというものなんで、それに相応しい音源じゃないと、かなり強烈な違和感を感じることになる気がする。
シネマDSP HD3をかけた再生で楽しめるのは、基本的にライブ音源だと思う。
もっとも、ジャズの場合、スタジオ・ライブ的なものが多いので、基本的にシネマDSP HD3をかけて楽しめるものも多いだろう。
そういう意味では、『My Room the LP vol.1』や『My Room the LP vol.2』でも、それなりに楽しめそうな気はするのだが、ただ、オーガニックでアットホームな雰囲気はどうしても削がれてしまうだろうから、いまのところ試してみる気になれない。
そんなわけで、『My Room for Christmas』で試みたわけだが、では、Village Vanguardの音場生成がこのアルバムに最適かといえば、ちょっと違う気がする。
このアルバムに最適なのは、ヨーロッパの小さな教会の響きなんじゃないか。
そんなことをふと思ったので、再度試してみることにした。
シネマDSP HD3には、Church in FreiburgとChurch in Royaumontという2つ教会の音場生成プログラムが用意されている。
ってことで、まずChurch in Freiburgを試してみたのだが、これはエコーが深すぎる。
かなりでっかい教会の雰囲気だ。
で、Church in Royaumontのほうに期待したのだが、Church in Freiburgほど深くはないものの、まだエコーが深すぎる。
もっと小さな教会の音響がいいのだ。
マニュアルを見てみると、Church in Freiburgは「ドイツ南部の120m 近い尖塔を持つ大きな教会」だそうで、Church in Royaumontは「パリ郊外のロワイヨーモンに位置する、中世の修道院の大食堂」だそうだ。
やはり、でかすぎる。
そう都合よく最適なプログラムが用意されてるわけもないか・・・
と思ったのだが、この教会のプログラムの次にChamberというのがある。
「宮廷の大広間のような天井の高い比較的広めの空間で、宮廷音楽や室内楽に適した心地よい残響が特長」というのは、ボクがイメージする「小さな教会の音響」にかなり近いんじゃないか。
ってことで、早速試してみた。
これが大正解だった。
もう完全に、ヨーロッパの小さな教会へとテレポーテーションである。
この音響でこのアルバムを聴くのは、ピュア・オーディオ・システムでストレートに再生するのと遜色ないと思う。
まったく別物になるが、同じくらい素晴らしい。
クリスマスの夜なんかは、絶対に、この小さな教会の音響バージョンで聴きたい。
な~んて思うのである。
タグ:ウィリアムス浩子
My Room the LP [ウィリアムス浩子]
一昨日の夜のことだが、RS-212DにCadenza Redを搭載して聴く音がきわめて現代的だということで、最近の高音質レコードを聴いてみようと、ウィリアムス浩子さんの『MY ROOM the LP vol.1』(Berkeley Square Music BSM008)をターンテーブルに載せた。
このレコード、素晴らしい録音で、ボーカルもギターも実にリアルに鳴る。
まるで眼前でウィリアムス浩子さんが歌い、馬場孝喜さんがギターを奏でているようで、わが家のリビングがあっという間にAby Studioにかわるのである。
そんなことをツイッターで呟いたら、Aby Studioのオーナー、ジャズオーディオ普及委員さんが同じレコードをかけて反応してくださった。
Aby Studioには、いつか実際にお邪魔させていただきたいなぁ・・・
そんなことを思いながら、引き続いてボクは『MY ROOM the LP vol.2』(Berkeley Square Music BSM011)をターンテーブルに載せた。
こちらは、馬場さんのギターだけでなく、ゲストミュージシャンとして、西嶋徹さんのベース、名雪祥代さんのソプラノ、ヤマカミヒトミさんのアルトとフルートが加わって、色彩感がぐっと豊かになる。
そして、やっぱり、眼前で演奏してくれているかの如くリアルだ。
そしたら、ジャズオーディオ普及委員さんは、純白のターンテーブルに『My Room for Christmas』(Berkeley Square Music BSM013)という、まさにシーズンにドンピシャの組み合わせで、ボクの上をいく。
そうきましたか・・・
これにはいろんな意味で敗北感を感じたのだが(笑)、それでも、ボクも精いっぱい抵抗した。
Interspace HDのグリーンにCadenzaのレッドというクリスマス・カラー(たまたまですけどね 笑)で、『My Room for Christmas』を迎えたのであった。
いやぁ、でも、さすがにオルトフォンのアームである。
Cadenza Redは、以前よりも、さらに本領を発揮してくれていると思う。
で、今夜は何をしていたかというと、『My Room for Christmas』をDSD録音していた。
そう、サラウンド・システムのシネマDSP HD3で音場生成して聴いてやろうという魂胆である。
その目論見は、見事に成功した。
ウィリアム浩子さんが、Village Vangurdで歌ってる!!!
<画像をクリックするとAmazonにとびます。>
このレコード、素晴らしい録音で、ボーカルもギターも実にリアルに鳴る。
まるで眼前でウィリアムス浩子さんが歌い、馬場孝喜さんがギターを奏でているようで、わが家のリビングがあっという間にAby Studioにかわるのである。
そんなことをツイッターで呟いたら、Aby Studioのオーナー、ジャズオーディオ普及委員さんが同じレコードをかけて反応してくださった。
Aby Studioには、いつか実際にお邪魔させていただきたいなぁ・・・
そんなことを思いながら、引き続いてボクは『MY ROOM the LP vol.2』(Berkeley Square Music BSM011)をターンテーブルに載せた。
こちらは、馬場さんのギターだけでなく、ゲストミュージシャンとして、西嶋徹さんのベース、名雪祥代さんのソプラノ、ヤマカミヒトミさんのアルトとフルートが加わって、色彩感がぐっと豊かになる。
そして、やっぱり、眼前で演奏してくれているかの如くリアルだ。
そしたら、ジャズオーディオ普及委員さんは、純白のターンテーブルに『My Room for Christmas』(Berkeley Square Music BSM013)という、まさにシーズンにドンピシャの組み合わせで、ボクの上をいく。
そうきましたか・・・
これにはいろんな意味で敗北感を感じたのだが(笑)、それでも、ボクも精いっぱい抵抗した。
Interspace HDのグリーンにCadenzaのレッドというクリスマス・カラー(たまたまですけどね 笑)で、『My Room for Christmas』を迎えたのであった。
いやぁ、でも、さすがにオルトフォンのアームである。
Cadenza Redは、以前よりも、さらに本領を発揮してくれていると思う。
で、今夜は何をしていたかというと、『My Room for Christmas』をDSD録音していた。
そう、サラウンド・システムのシネマDSP HD3で音場生成して聴いてやろうという魂胆である。
その目論見は、見事に成功した。
ウィリアム浩子さんが、Village Vangurdで歌ってる!!!
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タグ:ウィリアムス浩子