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A HAPPY NEW YEAR [松任谷由実]

新年あけましておめでとうございます。

すこぶるマイペースなブログではございますが、今年もどうかよろしくお願いいたします。



今年、最初に聴いたレコードはこれだった。
松任谷由実の『昨晩お会いしましょう』(東芝EMI ETP-90120)だ。


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必ずしも新年らしいレコードではないが、「A HAPPY NEW YEAR」が収録されてるしね。
って、この曲も、新年より大晦日のほうが相応しいけど(笑)


     ♪ 大好きなあなたの部屋まで
     ♪ 凍る街路樹ぬけて急ぎましょう
     ♪ 今年も最初に会う人が
     ♪ あなたであるように
     ♪ はやく はやく


「過去、現在、未来、時の流れは 今 ユーミンに止められた。あなたの青春の一場面が息づく。」というのが帯に書かれたキャッチコピー。

大晦日の夜、バイクを飛ばして彼女の部屋まで行った思い出とかも、あるようなないような(笑)

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『OLIVE』のオリジナル [松任谷由実]

「青いエアメイル」のことを書いた先日の記事に載せた写真を見て、ほとんどの人が気づいたかと思うが、ボクが持っていた「OLIVE」は再発盤だった。

このアルバム、1979年7月にリリースされたオリジナルのカタログ番号はETP-80085で定価は2500円だったが、1981年5月の再発ではカタログ番号はETP-90083となり定価も2800円にあがっている。
先日の記事に載せた写真で明らかなように、ボクが持っていたのはこの再発盤のほうだった。

このレコードはリアルタイムで買ったやつじゃないからなー
ユーミンの場合、曲が聴ければよかったので、オリジナルとか再発とか、あんまり気にしてなかったよσ^_^;

でも、何の気なしにRonoutを見て、ボクは愕然としてしまったのである(大袈裟だっちゅうの 笑)。
再発盤のMatrix末尾はETP-80085-A 3S2 67/ETP-80085-B 3S2 10で、かなーり進んだものだったのだ。

そんなわけでオリジナル盤を買ってみた。
まあ、ワンコインで買える安レコだしね。


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オリジナルは、帯の紙質は上質だわ、インナースリーブの発色は綺麗だわ、そりゃもうオリジナルーって感じだったのだが、Matrix末尾もしっかり若かった。
今回入手したオリジナル盤のMatrix末尾は、ETP-80085-A 1S2 17/ETP-80085-B 2S 12だ。
もっと若いやつもあるのかもしれないが、ボクはもうこれで満足である。実に良い音だからだ。

再発盤と比べるとオリジナル盤の音は、もう笑っちゃうくらい違う。
個々の楽器やボーカルの音色が明確で、音の余韻がとても綺麗だ。
音の輪郭もまったくぼやけていない。

当たり前といえば当たり前の話だが、日本のフォークやロックやポップスも、やっぱりオリジナルはオリジナルの音なんである。

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青いエアメイル [松任谷由実]

この季節になると無性に聴きたくなるレコードがある。
ユーミンの”OLIVE”だ。


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”最後の春休み”というドンピシャな曲も収録されているのだが、何と言っても”青いエアメイル”である。

「おい、まて。”青いエアメイル”の設定は冬だろう。」って声が聴こえてきそうだが、実はこの季節に聴くのに相応しくないわけでもないのだ。

いろいろ解釈はあるのかもしれないが、この歌は、海外赴任をきっかけに恋人と別れることになった女性のことを歌っているんじゃないかと思う。

海外赴任が決まり、「ついてきてほしい」という恋人の気持ちに、主人公の女性は何か事情があって応えられなかった。
ひとり海外に赴任したかつての恋人から、ときおりエアメイルが届く。
でも、それもきっと、やがて途絶えてしまう。
恋人の気持ちに応えないことを選んだのは、まさに自分自身なのだから。


  ♪ 選ばなかったから 失うのだと
  ♪ 悲しい想いが 胸をつらぬく
  ♪ けれどあなたがずっと好きだわ
  ♪ 時の流れに負けないの


最後のフレーズが胸を衝く。

選ばない」のは、普通、「好きじゃない」からだ。
でも、「好き」なのに、「選ばない」こともある。

好き」だけど「選ばれなかった」ときは、その事実が普通は「好き」という気持ちを打ち消す方向に働く。
「選ばれなかった」そのときには強く残っていた「好き」という気持ちも、やがて薄れていくだろう。
だから、海外へと旅立ったかつての恋人からの便りは、やがて途絶えてしまうのだ。

じゃぁ、「好き」なのに「選ばなかった」ときはどうだろう?
「好き」という気持ちを打ち消す方向に働くものは何もない。
その気持ちは、時の流れに負けずに、ずっと変わらないかもしれない。


「好き」だけど「選ばれなかった」ことはやまほどあれど、「好き」なのに「選ばなかった」ことなんて一度もないから、この最後のフレーズの意味にはなかなか気づかなかったよ・・・

ね、この別れの季節に聴くのに相応しくないわけでもないでしょう?

好き」なのに「選ばない」決断をしている人は、覚悟しましょうね。

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