R.I.P. Alberto Radius [European Rock]
イタリアのギタリストでシンガー・ソングライターでアレンジャーでレコード・プロデューサー(
と英語版WIKIに書いてある)のアルベルト・ラディウス(Alberto Radius)が、昨日2月16日に亡くなったという。
彼のソロ・キャリアについてはよく知らないのだが、フォルムラ・トレ(Formula 3)の『夢のまた夢』(Sognando E Risognando)と『神秘なる館』(La Grande Casa)、それからイル・ヴォーロ(Il Volo)の2枚は、ボクの大学時代の愛聴盤だった。
ってことで、昨夜から、このレコードを繰り返し聴いていた。
フォルムラ・トレが1973年にリリースしたシングル『ラディウスのラプソディ』(Rapsodia Di Radius)のイタリア・オリジナルである。
先日の集まりのときに、urbantango82さんがWLPを持ってきてくれたので聴き比べをしたのだが、やっぱりWLPの方が鮮度は高かった。
とはいえ、5分15秒もあるためか、音圧低めのカッティングで、違うことは違うのだが、通常盤とそこまでの差があるわけではなかったので、とりあえず、よしとしよう。
そういえば、以前、このシングルの初回PSが仲間内で話題になったことがある。
PSに製造月らしきものが入っていて、10-73のものと11-73のものの存在が確認されているのである。
うちのは、10-73だ。
(11-73のものはDiscogsで確認できる。)
これが初回PSでよさそうなのだが、気になるのは、レーベルに9/73とあることだ。
で、9-73のPSがあったらイヤだなーとずっと思っていたのだが、先日は確認し忘れたので、さっき確認したら、urbantango82さんのも10-73だという。
ってことで、うちのも初回盤だと認定してしまおう。
それにしても、『ラディウスのラプソディ』、演奏も含めて名曲だなぁ・・・
R.I.P.
と英語版WIKIに書いてある)のアルベルト・ラディウス(Alberto Radius)が、昨日2月16日に亡くなったという。
彼のソロ・キャリアについてはよく知らないのだが、フォルムラ・トレ(Formula 3)の『夢のまた夢』(Sognando E Risognando)と『神秘なる館』(La Grande Casa)、それからイル・ヴォーロ(Il Volo)の2枚は、ボクの大学時代の愛聴盤だった。
ってことで、昨夜から、このレコードを繰り返し聴いていた。
フォルムラ・トレが1973年にリリースしたシングル『ラディウスのラプソディ』(Rapsodia Di Radius)のイタリア・オリジナルである。
先日の集まりのときに、urbantango82さんがWLPを持ってきてくれたので聴き比べをしたのだが、やっぱりWLPの方が鮮度は高かった。
とはいえ、5分15秒もあるためか、音圧低めのカッティングで、違うことは違うのだが、通常盤とそこまでの差があるわけではなかったので、とりあえず、よしとしよう。
そういえば、以前、このシングルの初回PSが仲間内で話題になったことがある。
PSに製造月らしきものが入っていて、10-73のものと11-73のものの存在が確認されているのである。
うちのは、10-73だ。
(11-73のものはDiscogsで確認できる。)
これが初回PSでよさそうなのだが、気になるのは、レーベルに9/73とあることだ。
で、9-73のPSがあったらイヤだなーとずっと思っていたのだが、先日は確認し忘れたので、さっき確認したら、urbantango82さんのも10-73だという。
ってことで、うちのも初回盤だと認定してしまおう。
それにしても、『ラディウスのラプソディ』、演奏も含めて名曲だなぁ・・・
R.I.P.
R.I.P. Vittorio De Scalzi [European Rock]
ニュー・トロルス(New Trolls)のギタリスト、ヴィットリオ・デ・スカルツィ(Vittorio De Scalzi)が、7月24日に亡くなったという。
ニュー・トロルスは、大学時代に、ホントによく聴いた。
中でも一番よく聴いたのは、このレコードだ。
1972年にリリースされた5作目のアルバム"UT"である。
このレコードのB面がホント好きでねぇ・・・
静と動の対比が見事と言うほかないハードでヘヴィーな10分近いロック・ナンバー『大戦争』から、ロマンティックなラブ・バラード『パオロとフランチェスカ』に心震わせ、珠玉の名バラード『誰が知るか』に圧倒される。
そのうちイタリア・オリジナルが欲しいなと思いつつ、結局、まだ日本盤しか持っていないなぁ。
日本盤の音も悪くないんだけど、イタリア・オリジナルは、鮮度感とか凄いんだろうな。
いつか手に入れよう。
R.I.P.
ニュー・トロルスは、大学時代に、ホントによく聴いた。
中でも一番よく聴いたのは、このレコードだ。
1972年にリリースされた5作目のアルバム"UT"である。
このレコードのB面がホント好きでねぇ・・・
静と動の対比が見事と言うほかないハードでヘヴィーな10分近いロック・ナンバー『大戦争』から、ロマンティックなラブ・バラード『パオロとフランチェスカ』に心震わせ、珠玉の名バラード『誰が知るか』に圧倒される。
そのうちイタリア・オリジナルが欲しいなと思いつつ、結局、まだ日本盤しか持っていないなぁ。
日本盤の音も悪くないんだけど、イタリア・オリジナルは、鮮度感とか凄いんだろうな。
いつか手に入れよう。
R.I.P.
タグ:New Trolls
R.I.P. Vangelis [European Rock]
ヴァンゲリス(Vangelis)が亡くなった。
コアなファンというわけではないので、彼のレコードは6枚ほどしか持っていないし、レアなものは1枚もない。
それでも、彼の音楽に浸っていたことがある人間の一人として、今宵は、彼のレコードを聴こう。
初めて買った彼のレコードは、『炎のランナー』(Chariots of Fire)のオリジナル・サウンドトラックだった。
もちろん、日本盤(Polydor 28MM 0033)である。
音は、若干硬めの気がするが、悪くはない。
音量をあげれば、心地良い音響空間が部屋全体を満たす。
送り溝を見ると、マトはA-1-3/D-1-6で初回盤ぽかったのだが、PMを確認すると、ED2E1である。
このレコードは1981年6月発売だから、前月つまり81年5月プレスだとするとポリドールのPMはE1になる。
ED2E1というのは、初回プレスのときに使用したスタンパーでプレスしたものではあるものの、翌82年4月に再度使用した後、翌5月にプレスされたものであることを示す。
つまり発売から約1年後にプレスされたレイトなのだが、そんなに大量にプレスされたわけでもないだろうから、初回盤と音はそんなに変わらないかもしれない。
日本初回盤より、UKオリジナルの音を聴いてみたい気はする。
ちなみに、映画のほうは、いまだに観たことがない(笑)
R.I.P.
コアなファンというわけではないので、彼のレコードは6枚ほどしか持っていないし、レアなものは1枚もない。
それでも、彼の音楽に浸っていたことがある人間の一人として、今宵は、彼のレコードを聴こう。
初めて買った彼のレコードは、『炎のランナー』(Chariots of Fire)のオリジナル・サウンドトラックだった。
もちろん、日本盤(Polydor 28MM 0033)である。
音は、若干硬めの気がするが、悪くはない。
音量をあげれば、心地良い音響空間が部屋全体を満たす。
送り溝を見ると、マトはA-1-3/D-1-6で初回盤ぽかったのだが、PMを確認すると、ED2E1である。
このレコードは1981年6月発売だから、前月つまり81年5月プレスだとするとポリドールのPMはE1になる。
ED2E1というのは、初回プレスのときに使用したスタンパーでプレスしたものではあるものの、翌82年4月に再度使用した後、翌5月にプレスされたものであることを示す。
つまり発売から約1年後にプレスされたレイトなのだが、そんなに大量にプレスされたわけでもないだろうから、初回盤と音はそんなに変わらないかもしれない。
日本初回盤より、UKオリジナルの音を聴いてみたい気はする。
ちなみに、映画のほうは、いまだに観たことがない(笑)
R.I.P.
タグ:VANGELIS