The Next Day [David Bowie]
1月10日は、ロッド・スチュワート(Rod Stewart)の誕生日で、ドナルド・ジェイ・フェイゲン(Donald Fagen)の誕生日で、マイケル・シェンカー(Michael Schenker)の誕生日である。
ジャズ・ドラマー、マックス・ローチ(Max Roach)も、1月10日が誕生日だ。
レコード棚を見れば、アーティストそれぞれについて10枚以上は並んでいると思うが、今日は誕生日にちなんでレコードを聴く日ではない。
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の命日だからである。
ってことで、このレコードを繰り返し聴いている。
2013年3月にリリースされた27枚目のアルバム"The Next Day"である。
"Where Are We Now?"が、無性に聴きたくなったのだ。
このアルバムのリリースから、もう10年になるのか・・・
ボクたちは、いま、いったい何処にいるんだろう?
そして、「その次の日」に、ボクたちは、いったい何処にいるんだろう?
R.I.P.
ジャズ・ドラマー、マックス・ローチ(Max Roach)も、1月10日が誕生日だ。
レコード棚を見れば、アーティストそれぞれについて10枚以上は並んでいると思うが、今日は誕生日にちなんでレコードを聴く日ではない。
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の命日だからである。
ってことで、このレコードを繰り返し聴いている。
2013年3月にリリースされた27枚目のアルバム"The Next Day"である。
"Where Are We Now?"が、無性に聴きたくなったのだ。
このアルバムのリリースから、もう10年になるのか・・・
ボクたちは、いま、いったい何処にいるんだろう?
そして、「その次の日」に、ボクたちは、いったい何処にいるんだろう?
R.I.P.
タグ:David Bowie
ハンキー・ドリーの日本初回盤 [David Bowie]
鼻風邪の名残みたいな症状はまだあるのだが、ほぼ症状がなくなったので、抗原検査を試みたところ陰性だった。
結局、ユウもボクも、ほぼ無症状で連休明けには療養期間終了ということになりそうだ。
ユウは4回、ボクも3回のワクチン接種をしているというのも、大きかったのかな?
さて、1月8日はデヴィッド・ボウイ(David Bowie)の誕生日である。
『ディヴァイン・シンメトリー』のリリースに合わせて2023年1月号のレコード・コレクターズが『ハンキー・ドリー』特集だったので、レココレ片手に、『ハンキー・ドリー』を聴くことにしよう。
UKオリジナルはターンテーブルに載せる機会も多いので、今宵は日本初回盤(RCA RCA-6005)を選んだ。
英本国では1971年12月17日にリリースされたが、Discogsによると日本でリリースされたのは4カ月後の1972年4月25日らしい。
ってことで、鮮度が落ちているのは仕方がない。
まぁ、でも、ビクター・カッティングのビクター・プレスなので、悪くはない。
英本国でも本格的なブレイク前で、売れるかどうかわからなかったせいだろう、できるだけ製作費を抑えようと、歌詞インサートの代わりに裏に歌詞と解説を載せるというオリジナル・ジャケットになっている。
本来の裏ジャケットを無くしてしまっているのは、暴挙としか言いようがないのだが、オリジナル・ジャケットなので、とりあえず持っていたくなる(笑)
それから、ビクター・プレスなので、当然、透ける。
しかし、この頃のボウイって、まったく売れてなかったんだねぇ・・・
うちの盤のマトは、両面111※/111※で、最後の※は正確には+に点が1つなので、スタンパー・ナンバーは2ということになる。
つまり、セカンド・スタンパーだ。
それで、PMはRCなんである。
PMがRCってことは、1972年6月に一度使用されたものが、1973年3月に再度使用されてプレスされたものということだろう。
セカンド・スタンパーの最初の使用が発売翌々月ってことは、それまではスタンパー1枚で足りたってことよね。
でもって、そのセカンド・スタンパーが次に使用されたのが翌年3月って・・・
1972年から1973年の日本では、ボウイはそれだけ無名だったってことか。
結局、ユウもボクも、ほぼ無症状で連休明けには療養期間終了ということになりそうだ。
ユウは4回、ボクも3回のワクチン接種をしているというのも、大きかったのかな?
さて、1月8日はデヴィッド・ボウイ(David Bowie)の誕生日である。
『ディヴァイン・シンメトリー』のリリースに合わせて2023年1月号のレコード・コレクターズが『ハンキー・ドリー』特集だったので、レココレ片手に、『ハンキー・ドリー』を聴くことにしよう。
UKオリジナルはターンテーブルに載せる機会も多いので、今宵は日本初回盤(RCA RCA-6005)を選んだ。
英本国では1971年12月17日にリリースされたが、Discogsによると日本でリリースされたのは4カ月後の1972年4月25日らしい。
ってことで、鮮度が落ちているのは仕方がない。
まぁ、でも、ビクター・カッティングのビクター・プレスなので、悪くはない。
英本国でも本格的なブレイク前で、売れるかどうかわからなかったせいだろう、できるだけ製作費を抑えようと、歌詞インサートの代わりに裏に歌詞と解説を載せるというオリジナル・ジャケットになっている。
本来の裏ジャケットを無くしてしまっているのは、暴挙としか言いようがないのだが、オリジナル・ジャケットなので、とりあえず持っていたくなる(笑)
それから、ビクター・プレスなので、当然、透ける。
しかし、この頃のボウイって、まったく売れてなかったんだねぇ・・・
うちの盤のマトは、両面111※/111※で、最後の※は正確には+に点が1つなので、スタンパー・ナンバーは2ということになる。
つまり、セカンド・スタンパーだ。
それで、PMはRCなんである。
PMがRCってことは、1972年6月に一度使用されたものが、1973年3月に再度使用されてプレスされたものということだろう。
セカンド・スタンパーの最初の使用が発売翌々月ってことは、それまではスタンパー1枚で足りたってことよね。
でもって、そのセカンド・スタンパーが次に使用されたのが翌年3月って・・・
1972年から1973年の日本では、ボウイはそれだけ無名だったってことか。
タグ:David Bowie
隠された影~Station to StationのUKオリジナル [David Bowie]
印刷技術に詳しい路傍の石さんから、「隠された影」の正体について教えてもらったので追記しました。(2022年1月11日22:30)
1月10日は、ボウイ(David Bowie)の命日である。
TLは、ボウイのレコード・ジャケットで溢れていた。
ボクはといえば、"Station to Station"のUKオリジナル(RCA Victor APL1-1327)を聴いていた。
実は、一昨日の記事は、前振りだったのである(笑)
このレコード、UK盤らしい中低域の分厚い音が心地よい。
とりわけ重くうなる低域によって作り出される重厚な音空間が、この作品の世界観にとてもよく合っていると思う。
この音があまりにも気に入っているので、US盤にはまったく手を出していない。
マトは1E/1Eも存在するが、2Eまでは初回カッティングじゃないかと思う。
つまり、1E/2E、2E/1E、2E/2Eも初盤マトだと思うのである。
逆に1E/1Eだからといって、初盤とも限らない。
最初からラッカーが2枚切られていれば、それだけ追加カッティングが必要になる時期は遅くなるし、それまでずっと上記4種類のマトでプレスされることになるからである。
初盤の2E/2Eが存在するし、レイトの1E/1Eが存在するのである。
ってことで、うちの盤のマトは1E/2Eなのだが、もうこれでいいと思っている。
それには、理由が二つある。
一つはレーベルである。
このレコードの初盤レーベルは、Side表記の隣にSTEREOがないものだと言われている。
このSide表記の隣のSTEREO、最初はなかったものが後についたというのならわかりやすいが、最初はあったが、途中でなくなり、また復活するという経緯だからややこしい。
ボウイのアルバムの初盤で言えば、たぶん"Young Americans"まではSTEREO表記があり、この"Station to Station"と"Low"がSTEREO表記なしで、"Heroes"からSTEREO表記ありに戻るんじゃないかと思う。
(手持ちの初盤らしきもののレーベルとDiscogsに登録された情報から推測したものだが、間違ってたらごめんなさい。)
そうだとすると、たとえばマト1E/1Eだとしても、STEREO表記ありのレーベルなら、"Heroes"がリリースされた頃のプレスだということになる。
うちのは、マト1E/2Eだが、無残にVICTOR表記が削り取られているのが切ないものの、STEREO表記がないレーベルだ。
レーベルの初盤条件は満たしている。
また、プレス時期の特定については、このレコードの場合、もう一つ手がかりがある。
このレコードは、RCAの白い汎用インナースリーブに入れられているのだが、このインナースリーブには製造年月日が印刷されているのである。
うちの盤が入っていたインナースリーブは、1975年12月製造だ。
"Station to Station"がリリースされたのは1976年1月23日だから、初回盤の可能性がかなり高いんじゃないかと思うのだ。
そんなわけで、マト1E/2Eのうちの盤も初盤と言っていいだろーと思っているのである。
それはそうと、このレコードのジャケットについて、一昨日初めて気づいたことが一つある。
普通に見れば、気づかない。
白地に『地球に落ちて来た男』のワンシーンと"STATIONTOSTATIONDAVIDBOWIE"という赤い文字だけの、いたって普通の表ジャケットである。
裏ジャケットは、白地に赤い文字で曲名が書いてあるだけのシンプルなものだが、これまたいたって普通である。
ところが、光のあたり具合で、文字にシャドウが見える。
表ジャケットのほうは、写真だとちょっとわかりにくいかもしれないが、裏ジャケットのほうは、写真でもわかるんじゃないかと思う。
白地に白いシャドウなので、普通に見たらまったく見えない。
隠された影なのである(笑)
みなさん、気づいてました?
この隠された影って、いつまであったのかな?
US盤とか日本盤にもあったんだろうか?
おわかりになる方は、ぜひ教えてくださいませm(_ _)m
<2022年1月11日22:30追記>
この隠された影みたいなものですが、文字にシャドウ装飾をかけているわけではなく、光の反射具合で透かしのように見える仕上がりになるOPニス加工というものが行われているようです。
路傍の石さんから、レコード・コレクターズの表紙で何度か使われていた技法ですよと指摘され、「それだー」と合点がいきました。
デヴィッド・ボウイ様
貴方が46年前に仕込んだ仕掛けに、貴方が亡くなって6年も経ってからようやく気づきましたよ。
R.I.P.
1月10日は、ボウイ(David Bowie)の命日である。
TLは、ボウイのレコード・ジャケットで溢れていた。
ボクはといえば、"Station to Station"のUKオリジナル(RCA Victor APL1-1327)を聴いていた。
実は、一昨日の記事は、前振りだったのである(笑)
このレコード、UK盤らしい中低域の分厚い音が心地よい。
とりわけ重くうなる低域によって作り出される重厚な音空間が、この作品の世界観にとてもよく合っていると思う。
この音があまりにも気に入っているので、US盤にはまったく手を出していない。
マトは1E/1Eも存在するが、2Eまでは初回カッティングじゃないかと思う。
つまり、1E/2E、2E/1E、2E/2Eも初盤マトだと思うのである。
逆に1E/1Eだからといって、初盤とも限らない。
最初からラッカーが2枚切られていれば、それだけ追加カッティングが必要になる時期は遅くなるし、それまでずっと上記4種類のマトでプレスされることになるからである。
初盤の2E/2Eが存在するし、レイトの1E/1Eが存在するのである。
ってことで、うちの盤のマトは1E/2Eなのだが、もうこれでいいと思っている。
それには、理由が二つある。
一つはレーベルである。
このレコードの初盤レーベルは、Side表記の隣にSTEREOがないものだと言われている。
このSide表記の隣のSTEREO、最初はなかったものが後についたというのならわかりやすいが、最初はあったが、途中でなくなり、また復活するという経緯だからややこしい。
ボウイのアルバムの初盤で言えば、たぶん"Young Americans"まではSTEREO表記があり、この"Station to Station"と"Low"がSTEREO表記なしで、"Heroes"からSTEREO表記ありに戻るんじゃないかと思う。
(手持ちの初盤らしきもののレーベルとDiscogsに登録された情報から推測したものだが、間違ってたらごめんなさい。)
そうだとすると、たとえばマト1E/1Eだとしても、STEREO表記ありのレーベルなら、"Heroes"がリリースされた頃のプレスだということになる。
うちのは、マト1E/2Eだが、無残にVICTOR表記が削り取られているのが切ないものの、STEREO表記がないレーベルだ。
レーベルの初盤条件は満たしている。
また、プレス時期の特定については、このレコードの場合、もう一つ手がかりがある。
このレコードは、RCAの白い汎用インナースリーブに入れられているのだが、このインナースリーブには製造年月日が印刷されているのである。
うちの盤が入っていたインナースリーブは、1975年12月製造だ。
"Station to Station"がリリースされたのは1976年1月23日だから、初回盤の可能性がかなり高いんじゃないかと思うのだ。
そんなわけで、マト1E/2Eのうちの盤も初盤と言っていいだろーと思っているのである。
それはそうと、このレコードのジャケットについて、一昨日初めて気づいたことが一つある。
普通に見れば、気づかない。
白地に『地球に落ちて来た男』のワンシーンと"STATIONTOSTATIONDAVIDBOWIE"という赤い文字だけの、いたって普通の表ジャケットである。
裏ジャケットは、白地に赤い文字で曲名が書いてあるだけのシンプルなものだが、これまたいたって普通である。
ところが、光のあたり具合で、文字にシャドウが見える。
表ジャケットのほうは、写真だとちょっとわかりにくいかもしれないが、裏ジャケットのほうは、写真でもわかるんじゃないかと思う。
白地に白いシャドウなので、普通に見たらまったく見えない。
隠された影なのである(笑)
みなさん、気づいてました?
この隠された影って、いつまであったのかな?
US盤とか日本盤にもあったんだろうか?
おわかりになる方は、ぜひ教えてくださいませm(_ _)m
<2022年1月11日22:30追記>
この隠された影みたいなものですが、文字にシャドウ装飾をかけているわけではなく、光の反射具合で透かしのように見える仕上がりになるOPニス加工というものが行われているようです。
路傍の石さんから、レコード・コレクターズの表紙で何度か使われていた技法ですよと指摘され、「それだー」と合点がいきました。
デヴィッド・ボウイ様
貴方が46年前に仕込んだ仕掛けに、貴方が亡くなって6年も経ってからようやく気づきましたよ。
R.I.P.
タグ:David Bowie
Station to Stationの1991年リマスター盤 [David Bowie]
1月8日は、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の誕生日である。
しかし、うっかりしていて、日付が変わる1時間前くらいに気づいた。
1時間あれば、なんとかLP一枚は聴ける。
まぁ、なんだかんだでボウイのレコードは日常的に聴いているから、この際、あんまり聴かないレコードを聴くことにしよう。
ってことで、これを選んだ。
1976年にリリースされた9thアルバム"Station to Station"の1991年リマスターの際のアナログ盤である。
"Word on a Wing"と"Stay"のライブ・バージョンがボーナス・トラックで追加されていて、全8曲収録だ。
レコードを聴くときって、基本的にオリジナルを聴くので、リマスター再発のアナログってほとんど聴かないんだよねぇ。
このレコードも、もしかしたら、買ったときに一度聴いただけじゃないだろうか。
Discogsで確認すると、1991年のリマスター再発のとき、アナログ盤は、UK盤、EU盤、イタリア盤、ブラジル盤が出たようだが、ボクの持っているのはUK盤(EMI EMD 1020)である。
Discogsのジャケット写真にはステッカーが写っていないが、UK盤にももちろんステッカーは貼られている。
超久しぶりに引っ張りだしたが、見開きジャケットを開くと、美しいボウイの写真の数々が堪能できるので、これはこれで聴かなくても持っていたいと思うレコードだよなぁ。
Discogsのマケプレで、軒並みかなり高い価格で出品されているのは、そういうことなんだろうな。
しかし、うっかりしていて、日付が変わる1時間前くらいに気づいた。
1時間あれば、なんとかLP一枚は聴ける。
まぁ、なんだかんだでボウイのレコードは日常的に聴いているから、この際、あんまり聴かないレコードを聴くことにしよう。
ってことで、これを選んだ。
1976年にリリースされた9thアルバム"Station to Station"の1991年リマスターの際のアナログ盤である。
"Word on a Wing"と"Stay"のライブ・バージョンがボーナス・トラックで追加されていて、全8曲収録だ。
レコードを聴くときって、基本的にオリジナルを聴くので、リマスター再発のアナログってほとんど聴かないんだよねぇ。
このレコードも、もしかしたら、買ったときに一度聴いただけじゃないだろうか。
Discogsで確認すると、1991年のリマスター再発のとき、アナログ盤は、UK盤、EU盤、イタリア盤、ブラジル盤が出たようだが、ボクの持っているのはUK盤(EMI EMD 1020)である。
Discogsのジャケット写真にはステッカーが写っていないが、UK盤にももちろんステッカーは貼られている。
超久しぶりに引っ張りだしたが、見開きジャケットを開くと、美しいボウイの写真の数々が堪能できるので、これはこれで聴かなくても持っていたいと思うレコードだよなぁ。
Discogsのマケプレで、軒並みかなり高い価格で出品されているのは、そういうことなんだろうな。
タグ:David Bowie
無事到着 [David Bowie]
「出荷工程上の原因により」お届けされなかったので、再度試みたまったく同じ発注だが、何事もなく、通常通り本日到着した。
まったくもって謎である。
まぁ、でも、考えてみれば、何事もなく、通常通り届いてくれなきゃ困るんだが(笑)
で、何が届いたかというと、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)この二枚である。
一枚は、先日リリースされた『世界を売った男』(The Man Who Sold the World)の再発ジャケをピクチャー・ディスクにして再発したもの。
ポスター付きである。
この再発ジャケの盤は、UK盤はおろか、US盤も日本盤も持っていない。
そのうちポスター付きのUK盤かUS盤を手に入れようと思いつつ20年ぐらい経ってしまった(笑)
「ジャケットとポスターだけのためにそんな金額は出せないなー」という出品にしか出会わなかったからである。
そしたら、このポスター付きピクチャー・ディスクの再発である。
この再発ジャケについては、もうこれでいいやーと購入を決めた。
試しに音も聴いてみたが、まぁ、もう二度と聴かないやね。
もともとポスターも含めて眺めるだけのために買ったんだから、別にそれでもいいのである(笑)
(画像をクリックするとAmazonにとびます。)
もう一枚は、ファースト・アルバムのMONOとSTEREOをセットにしたもので、2010年にリリースされたものだが、まだ普通に買える。
2018年のRSDでカラー・レコード再発されたときに迷いつつ買わなかったのだが、もともとの黒盤がなんか安くなってたので、買ってみた。
(画像をクリックするとAmazonにとびます。)
このアルバムのオリジナルは、ちょっと高くて買えない。
ってことで、このレコード、眺めるためだけではなく、聴くためにも買ったものなので、CDで聴くより良い音じゃないと困る。
時間のあるときに、じっくり聴き比べてみよう。
まったくもって謎である。
まぁ、でも、考えてみれば、何事もなく、通常通り届いてくれなきゃ困るんだが(笑)
で、何が届いたかというと、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)この二枚である。
一枚は、先日リリースされた『世界を売った男』(The Man Who Sold the World)の再発ジャケをピクチャー・ディスクにして再発したもの。
ポスター付きである。
この再発ジャケの盤は、UK盤はおろか、US盤も日本盤も持っていない。
そのうちポスター付きのUK盤かUS盤を手に入れようと思いつつ20年ぐらい経ってしまった(笑)
「ジャケットとポスターだけのためにそんな金額は出せないなー」という出品にしか出会わなかったからである。
そしたら、このポスター付きピクチャー・ディスクの再発である。
この再発ジャケについては、もうこれでいいやーと購入を決めた。
試しに音も聴いてみたが、まぁ、もう二度と聴かないやね。
もともとポスターも含めて眺めるだけのために買ったんだから、別にそれでもいいのである(笑)
(画像をクリックするとAmazonにとびます。)
もう一枚は、ファースト・アルバムのMONOとSTEREOをセットにしたもので、2010年にリリースされたものだが、まだ普通に買える。
2018年のRSDでカラー・レコード再発されたときに迷いつつ買わなかったのだが、もともとの黒盤がなんか安くなってたので、買ってみた。
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このアルバムのオリジナルは、ちょっと高くて買えない。
ってことで、このレコード、眺めるためだけではなく、聴くためにも買ったものなので、CDで聴くより良い音じゃないと困る。
時間のあるときに、じっくり聴き比べてみよう。
タグ:David Bowie