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My Aim Is True♪ [Elvis Costello]

どうやら、イエローバックのコーティング・ジャケットがわりと珍しそうなので、グリーンバックのマット・ジャケットと比較した画像を追加しておきました。

4月9日放送のTHE TRAD@TOKYO FMをタイムフリーで聴いた。
3時台のTODAY’S MUSIC RECOMMENDは、来日中のコステロ(Elvis Costello)特集である。
解説のために呼ばれたゲストは、「レコード・コレクター紳士録」でお馴染みの大鷹俊一さんだ。
レコード・コレクターズのライター陣がついにTHE TRADに進出なのである。
次は紙ジャケ探検隊か?
その際には、鞄持ちをするので付き添わせてください(笑)

さて、コステロ特集である。
一発目は、ファースト・アルバム"My Aim Is True"収録の名曲"Alison"だ。

     ♪ Alison, I know this world is killing you
     ♪ Oh, Alison, my aim is true

弾き語りレパートリーのうちの一つだから、思わず口ずさんでしまう。

そんなわけで、引っ張り出した。


20240410-01.jpg


もちろんUKオリジナル(Stiff Records SEEZ 3)である。

初期盤は、表ジャケットが白黒写真に赤文字なのだが、裏ジャケットの色違いがある。
Discogsによると、イエロー、ピンク、ブルー、オレンジ、グリーン、パープル、クリムゾン、ベージュの8色があって、イエローにはコーティングとマットがあるとのこと。
これで9種類だが、印刷会社違いなどもあって、少なくとも11種類はあるそうだ。

マトは、初盤はA1/B1だが、A面だけ途中で何かトラブルがあったのか、そのうちA2/B1になる。

レイトになると、表ジャケットの写真の背景もグリーンになって、マトもA3/B3が出てきて、さらにはA10/B10なんてのも出てくる。

初盤の条件は、マトについてはA1/B1でいいと思うのだが(A1/B1は両面ペカム(George Peckam)のカッティングだが、A2にはペカムのサインはないので、後からカッティングされたものだと考えられるからである。)、少なくとも11種類もあるというジャケットについては、まったくボクの手には負えない。

探検隊が掘ってくれてないかなぁ?
あっ、白土さんがたぶん全部持ってるから、季刊雑誌『analog』の新連載『あなたの愛聴盤 拝見します!』で白土さん宅を探検隊が訪問して、初盤を解き明かすってのがいいかも?

ちなみに、ボクはもう掘る気はない(笑)
というのも、うちにあるUKオリジナル、マトがA1/B1なのはもちろんなのだが、スタンパーがI-1/I-1なんである。
EMIなら1G/1G、DECCAなら1B/1Bに匹敵するファースト・スタンパーなのだ。

ジャケットは、コーティングのイエローバックなので、これが初盤のバリエーションの一つであることは確かだと思うのだが、それ以上はわからない。
どうやらイエローバックだけコーティングが存在するようなので、コーティングのイエローバックだけが初盤条件を満たすという可能性もないわけではない気もする。

さて、真相やいかに?


どうやら、イエローバックのコーティング・ジャケットがわりと珍しそうなので、グリーン・バックのマット・ジャケットと比較した画像を追加しておこう。


表ジャケットはこんな感じ。


20240410-02.jpg


裏ジャケットはこんな感じ。


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タグ:Elvis Costello
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"This Is It”といえば・・・ [Miles Davis]

"This Is It"といえば、マイケル(Michael Jackson)のドキュメンタリー映画を思い浮かべる人が圧倒的に多いと思うが、ボクの頭には別のものが思い浮かぶ。

それは、マイルス(Miles Davis)の一枚のレコードである。


今日は一日、のんびりと過ごせる日曜日ということもあって、HDDに山ほどたまっている映画の中から一つ選んで観てみようと思い立った。

保存用のHDDの方だから、いったい何年前に録画したんだかわからないが、なんとなく『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』を選んだ。
マイルスが音楽シーンから姿を消していた1970年代後半の5年間を背景にした2015年のアメリカ映画なのだが、「空白の5年間を描いたもの」というわけではないので、邦題にはちょっと騙された気分になる(笑)

とはいえ、それなりに楽しめたし、観終わった後には、とにかくこのレコードが聴きたくなったよね。


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空白の5年間の後の復活の一枚、1981年リリースの"The Man with the Horn"である。
USオリジナル(Columbia FC 36790)には、こんなステッカーが貼ってあって、これまたマイケルに負けず劣らず"This Is It"なのである。


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まぁ、マイケルのほうは「これが最後」、マイルスのほうは「これが復活」って違いはあるけど、「これがそれ」に違いはない。

このレコード、音も良い。

マスタリングは、ニューヨークのCBSスタジオでジョー・ガストワート(Joe Gastwirt)によって行われている。
翌年には、ポール(Paul McCartney)の"Tug of War”のカッティングをしたエンジニアだ(界隈では、一時、大そう話題になった)。

送り溝には、"COLUMBIA NY"の刻印も刻まれている。
(ちなみに、うちのは、マト1F/1Fのサンタマリア・プレス。)


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もっとも、"Tug of War"と違って、JGというサインはない。
これは、おそらく、裏ジャケットに彼の名前が明記されているからだろう。


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マイルスの復活の一枚のマスタリング、彼も気合が入ったんだろうな。

タグ:Miles Davis
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祝・新連載!! [ETC]

紙ジャケ探検隊が、季刊雑誌『analog』で新連載をはじめるという。
しかも、初回は、すろはん先輩のお宅にお邪魔したというではないか。
これはもう、買わねばなるまい。

ってことで、買ってきた。


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https://amzn.to/3U6LIjl


探検隊の新連載のタイトルは『あなたの愛聴盤 拝見します!』。
「アナログ盤を愛し、アナログ盤に囲まれて幸せに暮らしている方のお宅に上がり込み、最も愛している盤を見せてもらう」企画だそうで、「例え嫌だ!ヤメテくれ!と言われても、『初盤道』筆者が、ためすがめつジャケの隅をつついて鑑定し、送り溝の奥深くまで分析」してしまうんだそうだ(笑)

しかーし、流石すろはん先輩だ。
探検隊もその存在すら知らなかった幻盤で返り討ちなのである。

それにしても、凄いものをお持ちである。
ボクもいつか、サリー州の桃源郷にお邪魔してみたいなぁ。

さて、では、本日は、すろはん先輩に敬意を表して、このレコードを聴くとしよう。


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ディープ・パープル(Deep Purple)の『ライブ・イン・ジャパン』だ。

以前なら、Side 4はUKオリジナルで聴いていたのだが、すろはん先輩の調査報告を聴いた後は、当時に思いを馳せながら日本盤で聴くSide 4が、実に味わい深いのである。

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