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R.I.P. Creed Taylor

8月23日、クリード・テイラー(Creed Taylor)が亡くなった。

ABC-Paramount時代には、ジャズ専門レーベルのImpulse!を立ち上げ、Verve移籍後には、アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)、スタン・ゲッツ(Stan Getz)、ウェス・モンゴメリー(Wes Montgomery)、ジミー・スミス(Jimmy Smith)、ビル・エバンス(Bill Evans)などの作品をプロデュースし、A&M移籍後には、CTIを立ち上げてクロスオーバーの流行に一役買った。

このブログで、直接彼に言及したのは先日書いたアラン・ホールズワース(Allan Holdsworth)の”Velvet Darkness”に関する記事(https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2022-08-08)しかないが、ボクのレコード棚には、彼のプロデュースした作品が溢れている。

いろいろ迷ったのだが、今宵は、このレコードで、追悼することにしよう。


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ウエス・モンゴメリー"A Day in the Life"のUSオリジナルMONO( A&M Records LP 2001)のWLPである。

このアルバム、すでに、このブログに3回も登場している。

https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2019-04-29

https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2020-09-06

https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2022-03-06

どんだけ好きなんだよって感じだよね(笑)


クリード・テイラーがプロデュースした作品には、大好きなものがたくさんある。
彼には、感謝しかないのである。

R.I.P.

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