SSブログ

忘れてた(笑) [ドラマ]

Amazonから発送連絡のメールが届いた。
この発送連絡メール、伝票番号しか書いてないので、商品名がわからない。
ここ最近、Amazonで買い物なんてしてないはずだけどな・・・

そのうえ、注文合計が¥22,439になっている。
こんな高い買い物してないぞ・・・

ボクはちょっと慌ててAmazonのWEBサイトに飛んだ。
注文履歴を確認すると、記憶通り、過去3か月には、こんな高い買い物はしていない。

「なんか注文したっけ?」と記憶を探りつつ、とりあえず、注文履歴の表示を「過去3か月」から「2022年」に変更して、それらしきものがないかと遡ると・・・

これだった(笑)



(画像をクリックするとAmazonに飛びます。)


『妻、小学生になる。』のBlu-ray BOXである。

すっかり忘れてたよσ^_^;

明日届くらしい。

なんだか、すごく楽しみになってきたぞ。
少なくとも、今週末は妻小三昧に決まりだな。

コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

そんな時代もあったのか? [国内盤研究]

先日のハードオフ&ブックオフめぐりでの収穫の紹介がまだ残っていた。
久しぶりだったせいか、大収穫だったのである。

今日紹介するのは、掘り出し物というわけではないものの、資料的にとても興味深いアイテムだ。
ハードオフのジャンク・コーナーには、たまにこんなものが紛れ込んでいる。


20220830-1.jpg


シアリング・ムード・ラティーノ(The George Shearing Quintet, MOOD LATINO)のペラジャケに入っているが、中身は、表ジャケットにでっかく貼られたシールに書かれているものである。
東芝音工からリリースされたクリュイタンス(André Cluytens)指揮パリ音楽院管弦楽団のラヴェル(Joseph Maurice Ravel)『マ・メール・ロワ/高雅にして感傷的な円舞曲』で、レコード番号はSCA 1073だ。

シールには「見本盤」と印刷されているが、こんな状態であちこちに配布されるとも考えられないので、おそらくテスト・プレスだろう。
テスト・プレスの段階だと、まだジャケットが出来上がっていないことも多いので、プレーンのダイカット・スリーブとかに入っていることも多いが、別のレコードの(余った?)ジャケットを間に合わせに使ったりすることも(少なくとも東芝音工では)あったのね。

調べてみると、この演奏、1962年4月の録音らしい。
表ジャケットに貼られたシールの端っこに「38.11」とあるが、これが昭和38年11月という意味だとすると、昭和38年は1963年だから、録音の1年半後だ。
海外録音のクラシックが、当時、どのぐらいのタイムラグで日本盤リリースに至っていたのか、まったくわからないのだが、日本初回盤のテスト・プレスだろうか(SCA 1073の登録はDiscogsでも発見できなかった)。

当時の東芝音工のレコードは赤盤だったが、テスト・プレスも赤盤だったのね。


20220830-2.jpg


まぁ、そりゃそうか。
テストなわけだから。
なんだか、赤盤のテスト・プレスってだけで、持ってるのが嬉しくなってくるよね(それはビョーキだろー 笑)。

それはともかく、このレコードで、一番興味深かったのはこれである。


20220830-3.jpg


画像ではっきりと確認できると思うが、1Gと刻印されている(両面とも1Gで同じだ)。
UK盤と刻印場所こそ違うが、同じ意味なんだろうか?
「そんな時代もあったのかぁ・・・」と思ったのだが、いや、でも、違う意味かもしれないぞ。
何かご存知の方、ぜひ教えてくださいな。


クリュイタンスのラヴェルって初めて聴いたが(いや、クリュイタンス自体初めて聴いたが)、色彩感豊かなラヴェルの管弦楽曲が、実に美しく繊細に表現されていて、なんとも気品あふれる演奏だ。
ボクは、とても気に入ってしまったのである。

タグ:Andre Cluytens
コメント(2) 
共通テーマ:音楽

えっ?EPICで?~Stevie Ray Vaughan & Double Trouble, Live AliveのUSオリジナル [アナログ・コレクターの覚書]

<関連の過去記事について、ちょっと追記しました。>(2022年8月29日18:30)

さて、考レコ学クイズ14の解答編である。

EPICのレコードは、COLUMBIAの工場でプレスされていた。
1987年というと、すでにサンタ・マリア(Santa Maria)工場もテレ・ホート(Terre Haute)工場も閉鎖されていて(サンタ・マリアは1981年12月、テレ・ホートは翌1982年に閉鎖)、当時稼働していたCOLUMBIAのプレス工場は、ピットマン(Pitman)工場とキャロルトン(Carrollton)工場のみだ。

では、このレコードも、そのいずれかでプレスされたものかといえば、そうではない。


20220828-2.jpg


ピットマン工場プレスでも、キャロルトン工場プレスでも、レーベルに刻まれる円は大きく、直径70mmほどあるが、このレコードの中心にある円の直径は26mmほどで、非常に小さい。
したがって、このレコードは、COLUMBIAの工場でプレスされたものではない。

では、どこでプレスされたものなのか?

それは、送り溝の刻印から推測可能だ。
"Precision"の刻印を6時としたときに、4時くらいのところに"I"の刻印がある。
この"I"は、US盤を集めているコレクターには非常に馴染みのある刻印だ。
RCAのインディアナポリス(Indianapolis)工場を表す刻印である。

出題ではマトは明示しなかったのだが、うちの盤のマトは1J/1H/1H/1Gで、DiscogsにRCAインディアナポリス工場プレスとして登録されている盤のマトとほぼ同じ(Discogsに登録されているものは1H/1H/1H/1GでSide 1がちょっと違うだけ)だ。
どうやら、このあたりのラッカーがインディアナポリスに送られたようだ。
出題でマトを明示しなかったのは、Discogsで調べると、RCAインディアナポリス工場プレスであることが、すぐにわかってしまうかと思ったからだ。

では、「EPICには珍しいこのレコードの特徴」というのは、「RCAインディアナポリス工場プレス」ということなのかというと、実は、さらに先がある(笑)

さらに先の答えとは?


コメント(0) 
共通テーマ:音楽

考レコ学クイズ14~えっ?EPICで? [考レコ学クイズ]

昨日8月27日は、スティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughan)の命日だった。

ってことで、このレコードを引っ張り出して聴いていた。


20220828-1.jpg


スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブル(Stevie Ray Vaughan and Double Trouble)が1986年にリリースしたライブ盤"Live Alive"のUSオリジナル(Epic E2 40511)である。

このレコード、特別に良い録音というわけではないが、音量をあげたときに飛び出してくる分厚い音のライブ感は、なかなかのものだ。
聴いていて楽しいレコードである。

USオリジナルのカッティングは、ロサンジェルスのマスタリング・スタジオPrecision Lacquerで行われていて、すべての面にPrecisionと手書きされているが、その後にSMと彫られていないし、内ジャケットのクレジットにも名前はないので、スティーヴン・マーカッセン(Stephen Marcussen)の仕事ではないようだ。

それはともかく、昨日初めて、このレコードにはEPICのレコードには珍しい特徴があることに気づいた。
少なくとも、ボクは、この特徴を持っているEPICのレコードは初めて見た。

では、問題です。
次の画像を参考に、EPICには珍しいこのレコードの特徴を推測してください。


20220828-2.jpg


コメント(0) 
共通テーマ:音楽

The Water Is Wideのソロギター [ガットギター]

なんとなくYouTubeをウロウロしていたら、こんな演奏を見つけた。





沁みる・・・

"The Water Is Wide"をソロギターで弾くなら、やっぱりガットギターが良いよね。

このYenne Leeという方、Webサイトでは、TAB譜も売っている。

https://yennelee.com/


なんだか、マジで、ガットギターを買って、弾いてみたくなってきたぞ・・・
(弾けるようになるとは言ってない 笑)

コメント(0) 
共通テーマ:音楽