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考レコ学クイズ13~ウソを見破れ [考レコ学クイズ]

8月20日はフィル・ライノット(Phil Lynott)の誕生日でもある。
1日遅れだが、時差もあるし、なにせ彼はいま天国だから、世界のどこかがまだ20日なら遅れはないとも言える(そうか? 笑)。

シン・リジィ(Thin Lizzy)のレコードは、日常的に引っ張り出して聴くものも多いのだが、あえて、ふだんあまり聴かないこのレコードを引っ張り出して、お祝いすることにした。


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5作目のスタジオ・アルバム"Fighting"のUKオリジナルである。

ふだんあまり聴かないのは、内容が気に入らないからではない。
内容的にはとても良いアルバムだと思う。
気に入らないのは音である。

まぁ、でも、その話は解答編でするとして、さて、問題です。

次の4枚の画像を見て、"Fighting"のウソを見破ってください。
(ウソに関係のある画像は2枚で、他の2枚の画像はウソとは無関係です。カムフラージュのために混ぜました。)


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解答編は下記をご覧ください。

https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2022-08-22


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Robert Plant, Pictures at ElevenのUS盤 [STERLINGの仕事]

8月20日は、ロバート・プラント(Robert Plant)の誕生日である。

レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)はなにかと日常的に聴くことが多いので、しばらく聴いていなかったこのレコードを引っ張り出してお祝いしていた。


20220820.jpg


ファースト・ソロ・アルバム"Pictures at Eleven"のUS盤(Swan Song SS 8512)である。

あまりターンテーブルに載せることのないレコードだが、なかなかどうして良いアルバムだ。
レッド・ツェッペリンぽかったり、そうでもなかったり、バラエティに富んでいる。
コージー・パウエル(Cozy Powell)がたたいているA4"Slow Dancer"とB3"Like I've Never Been Gone"が特に好きだなぁ。

この手のバンド・サウンドは、アナログのぶっとい音で聴くのが良いよね。
カッティングはSTERLINGで行われていて、そのあたりを心得たマスタリングが施されている。

録音はウェールズのロックフィールド・スタジオで行われているが、UK盤もカッティングはSTERLINGなので、手に入りにくいUK盤をわざわざ探さなくても、US盤で十分なんじゃないかと思う。

そういう意味では、日本盤(タイトルは『11時の肖像』だった。)も輸入マザー使用でSTERLINGカッティングだから、プレス品質を考えると日本盤が一番いいか。

タグ:Robert Plant
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