SSブログ

Miss You Charlie [The Rolling Stones]

8月24日は、チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)の命日である。
もう1年経つんだねぇ・・・

チャーリーを偲ぶのに、どのレコードをターンテーブルに載せるか迷ったのだが、これにした。


20220824-2.jpg


ストーンズ(The Rolling Stones)の英本国では7作目のスタジオ・アルバムにあたる"Beggars Banquet"である。
このレコードは、こうして見開きジャケットを開いて、内ジャケを見ながら聴きたくなるよね?


ちなみに、"Beggars Banquet"を選んだ理由は、これである。


20220824-5.jpg


レコード・コレクターズ2021年12月号に掲載されたチャーリー追悼特集の中の「チャーリー・ワッツ名演選」で24曲が選ばれているのだが、そのたった24曲のうち3曲が"Beggars Banquet"から選ばれているのだ("Sympathy for the Devil"、"Street Fighting Man"、"Salt of the Earth")。
まぁ、"Get Yer Ya-Ya's Out"と"Let It Bleed"からも3曲づつ選ばれてるんだけどね(偏りすぎじゃない? 笑)。

最初の写真でわかるかと思うが、ボクが聴いていたのは、UKオリジナルのステレオ盤(Decca SKL.4955)だ。
このステレオ盤、ラウドで凄い音だよねぇ。
ちなみに、うちの盤のマトは1K/1Kである。
この音がマト1K/1Kだけなのか、他のマトの盤もそうなのかは、知らない。

UKオリジナルのモノラル盤(マトは4A/3A)も持っているが、こんなにラウドには鳴らない。


20220824-3.jpg


並べて撮っても、どっちがステレオでどっちがモノラルかわからないな(笑)

このブログらしく、初回盤判定といきたいところだが、レーベル・バリエーションがいろいろありすぎて、お手上げである。

とりあえず、ステレオ盤のほうは、"Patents Pending"ジャケットなので、ファースト・プレスと判定してしまうのである。


20220824-4.jpg


チャーリー、ラウドなステレオ盤で聴くあなたのドラムは、また格別だよ。

R.I.P.

コメント(0) 
共通テーマ:音楽

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント