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To open, or not to open, that is the question. [アナログ・コレクターの覚書]

気紛れに近所のハードオフを覘いたら、おもしろいものを見つけたので拾ってきた。
ジャンクエリアではなく、通常エリアのアナログコーナーで見つけたもので、超美品である。
っていうか、シールドである。


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ホワイトスネイクの1984年のアルバム、"Slide It in"だ。
US盤のシールドなんて、レイトならそれなりに残ってるだろうし、別におもしろくもないだろーと思った貴方!
その通りである。
おもしろいと思ったのは、US盤じゃないからである。


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これは日本盤なのである。
レコード番号が32AP 2681なので、ステッカーとかペンダントとかブックレットとかがセットになって3200円で売られていた特別企画限定盤だ。

このレコードも確かにシールドで売られていたのだが、日本盤なので当然帯がついていた。
しかし、ボクの手に入れたものには帯がついていない。
シールドなのについていない。

なぜ?

帯無しの中古品に誰かがシールドしたのか?
しかし、そうだとしたら、なんのため?
高く売るためなら、帯も手に入れて、帯付きにしてシールドにしたほうがいいだろー

とにかく、中に何が入っているのかを確認せずにはいられなくなってしまった。
高かったら思いとどまったのだが、税込1100円である。
思いとどまれなかった(笑)

しかし、中を確認しようと買ったものであるにもかかわらず、いざ開けようとすると、躊躇う。
後から誰かがシールドしたのではないとしたら、35年以上開けられずにきたものなんだよねぇ・・・

To open, or not to open, that is the question.

という心境になっている(笑)

どなたか、このシールド帯無し日本盤の素性をご存知の方、いらっしゃいますかね?

タグ:Whitesnake
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