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パリのアフリカ人 [ラジオデイズ]

ユウは障碍者優先枠、ボクは職域接種という別ルートで受けた新型コロナ・ワクチン接種なのだが、一回目は一週間ずれていたものの、ユウはファイザーで、ボクはモデルナだった関係で、二回目については、昨日、同日接種ということになってしまった。

心配していた副反応については、夕べは一回目同様の腕の痛み程度だったのだが、今朝起きるとだるくて、身体の節々が痛い。
発熱時の症状である。
体温を計ってみると、38度に達していた(その後何度か計ったが、37度から38度を行ったり来たりだった)。
ユウの方はいたって元気そうにしていたが、熱を計ってみるとやはり37度4分くらいの微熱があった。
ってことで、今日は、親子二人、家でおとなしく休んでいた。

今朝の新聞に出ていたが、発熱といった副反応はモデルナの方が出やすいらしい。
ファイザーでは二回目接種後37度5分以上の発熱があったのは38.1%だったのに対し、モデルナでは78.4%、61.9%に38度以上の発熱があったそうだ。

発熱の副反応が出る確率ってもうちょっと低いと思ってたよ・・・
新聞記事が出るのが一日早ければ、多少心の準備ができたのになぁ。

ボクはめったに熱を出したりしないので、発熱時の苦痛に慣れていない。
夕方になって多少楽になってきたが、今日は一日、かなりしんどかったのである。

そんな8月最初の金曜日、偶数月なので、午後3時からはKITRISTIME@a STATION FM京都である。
やっぱり、KITRIの二人のトークには癒されるなぁ。

それに、毎度のことながら、選曲が素晴らしい。
いつも知らないアーティストの楽曲が流れるのだが、かなりの確率でボクの琴線に触れる。

今日は、小田朋美さんもちょっと気になったのだが、何と言ってもティケン・ジャー・ファコリー(Tiken Jah Fakoly)の"Africain à Paris"である。





スティング(Sting)の"Englishman in New York"のカバーなのだが、楽曲の力なのか、はたまた、ティケン・ジャー・ファコリーのボーカリストとしての実力なのか、素晴らしいカバーに仕上がっている。

ティケン・ジャー・ファコリーは、コートジボワール出身のレゲエのアーティストらしい。
レゲエといえばジャマイカだけど、アフリカン・レゲエなんてのもあったのね。
なんだか気になるアーティストなのである。

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