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歌うたいのバラッド フルMV [森恵]

森恵「歌うたいのバラッド」のフルMVが公開された。

昔も今も、そしてこれからも、彼女はずっと「歌うたい」なんだな・・・





なんだかボクも歌いたくなってしまったよ(笑)

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COVERS Grace of The Guitar+ [森恵]

3月16日の水曜日である。
森恵さんのカバーアルバム「COVERS Grace of The Guitar+」の発売日なのである。
できればフラゲしたかったのだが、オーダーしたのが遅かったせいか、ボクの手元に届いたのは今日だった。

しかも、mu-moショップでオーダーすれば、弾き語りヴァージョンの「鮮やかな旅路」を収録した特典CDがついてくるのに、うっかりしていて気づかず、何にも考えないでアマゾンでオーダーしてしまった・・・
当然、特典CDはついていないのである。
かといって、特典CDのためにのみもう一枚買うというのもなぁ・・・

そんなことより、とにかくCDをかけてみる。
なんてったって、1曲目から「歌うたいのバラッド」なのである。

なにせ、この曲をストリートで弾き語りしている森恵さんの映像をYouTubeで発見したのがきっかけで、ボクは森恵さんのことを知ることになったのだ。
何年前だったかな?と、保存しておいた旧ブログのログを見てみたら、2010年の3月だった。
ちょうど6年前である。
もう6年も経つのかぁ・・・

今回のカバーアルバムは、「Grace of The Guitar+」というタイトルからわかるように、ギターだけでなく、曲によってはピアノとかも入っていたりするのだが、「歌うたいのバラッド」は森恵さんのアコギ(GUILD D-55)一本だ。
それは、ストリート時代を彷彿とさせると同時に、成長した現在(いま)を見せる。
なんだか感慨深い。





そんな1曲目の「歌うたいのバラッド」から、カバー13曲にオリジナルの「鮮やかな旅路」を加えた全14曲、あっという間の65分である。
カバーされた13曲がいずれも名曲で、楽曲それ自体に「聴かせる力」があることも確かだが、「Grace of The Guitar+」のタイトル通り、ギターに最小限の楽器で色を添えるというシンプルなアレンジが功を奏していて、それに森恵さんの活き活きとしたボーカルがのると、どの曲も、今までにないような新しい魅力を纏って蘇ってくるのだ。

たとえば、2曲目の「異邦人」。
オリジナルも印象的なイントロによって一気に楽曲の世界にひきこまれるものだが、このカバーのイントロも同じくらいのインパクトをもっている。
一気にひきこまれる。





それから、なんといっても、8曲目「残酷な天使のテーゼ」。
森恵さんのGUILD D-55と鈴木俊介さんのGibson J-50によって奏でられるアンサンブルには悶絶する。
かっこいいにもほどがあるってもんだ(笑)





それ以外にもあれやこれや・・・

それに、聴けば聴くほど、新しい魅力に気づきそうだ。
しばらくは、ヘビロテ必至なんである。





COVERS Grace of The Guitar+
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Theモーツァルト [森恵]

森恵さんが出演するというので、夕べ放送のテレビ朝日「関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王NO.1決定戦」という番組を観た。

いつの間にか「関ジャニの仕分け∞」って、番組終了してたのねσ^_^;
Twitterで森恵さんの告知を見たときに「Theモーツァルト」って何?って思ったのだが、「関ジャニの仕分け∞」の音楽系企画を不定期の特別番組で引き継いだってことだよね。

機械によるカラオケ採点の対決で、テクニカルな部分で勝敗が決する部分も大きいので、勝敗自体にはあまり興味がないのだが、この特番はNo.1決定戦である。
つまり、勝てば次があるが負ければない。

ファン目線で言えば、1回戦で負ければ1曲しか森恵さんの歌が聴けない。
準決勝進出なら2曲、決勝進出すれば3曲が聴ける。
ここは、どうしても決勝進出して欲しいのである。

ファンの期待に見事に応えて、森恵さんてば99点台連発で決勝進出だ。
流石なのである。

課題曲は、1回戦「恋人よ」(五輪真弓)、準決勝「逢いたくていま」(MISIA)、決勝「レット・イット・ゴー~ありのままで~」(松たか子)だ。
どの曲も圧巻の歌唱力を見せてくれたが、ボク的には「逢いたくていま」が感涙だった。

いやね・・・まじで涙がこぼれてしまったよ・・・

エンディングの余韻を完全にカットするというバラエティ番組ならではの構成が、憎たらしくて仕方なかった(笑)
それ以前に、フルコーラスが聴きたいぞ。

昨夜解禁になった情報によれば、課題曲だった「恋人よ」「逢いたくていま」も収録予定のカバー・アルバムが、2016年3月16日にリリースされるとのこと。
待ち遠しくて仕方ないのである。

music.jpニュース(http://music-book.jp/music/news/news/104138)に収録予定曲のリストがあるのだが、9曲のラインナップにくわえて「ほか、収録曲数未定」とある。
それに、収録予定ということであって、変更の可能性もあるらしい。
ここはぜひ、「粉雪」(レミオロメン)も収録して欲しいのである。

YouTubeでは「粉雪」の弾き語りカバーも観られるが、オフィシャルじゃないので、ここには、やはりお気に入りの「やさしさで溢れるように」(JUJU)のカバーを貼り付けておこう。





    ♪ あなたを包むすべてが やさしさで溢れるように
    ♪ わたしは強く迷わず あなたを愛し続けるよ
    ♪ どんなときも そばにいるよ
    ♪ 離れていても そばにいるよ


心が身体から離れるときがきたら、こんなことができるようになるのかもしれないな。
いつかそのときがきたら、どんなときも、離れていても、君のそばにいるよ(君って誰だよ?)。

JUJUさんのオリジナルも大好きだが、森恵さんのカバーも負けないくらい好きだ。

このカバーは、このアルバムの冒頭に収録されている。


Grace of the Guitar (MINI ALBUM)

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small world [森恵]

何を隠そう、夕べ深夜にライブがらみの記事をアップしたときには、CD「small world」は未開封だった(だって、忙しかったんだもんσ^_^;)。

今日はさすがに休みにできたので、午前中から繰り返し聴いているのだが、ライブの感動が蘇ってきたことも手伝って、聴けば聴くほど何だか思い入れも強くなってくる。

いや、単に個人的な思い入れというだけではなく、このCDは相当に名盤じゃないだろうか。
個々の楽曲のクオリティにしても、アルバム全体のまとまりという点でも。

一聴してわかるのは、バラエティに富んだ楽曲がうまく配置されていて、全体がよくまとまっているということだ。
本領発揮のバラード曲「M1.せんたくもの」「M4.ひまわりの街」「M6.ユメオイビト」を要所に置き、ファンへの感謝の思いをこめたという軽快なポップナンバー「M7.輝く日々」で締めくくるのが基本軸だが、そこに、ダークでジャズな世界に挑戦した「M2.ハンターグリーン」、エレキギターとドラムがロックしている(ドラムは、斉藤和義さんのバックをしばしばつとめる玉田豊夢さんだ)ポップ・ロックの「M3.Hello Smile!」、まさかの4つ打ち「M5.闘いの時」が実にうまく配置されている。
この絶妙な匙加減のおかげで、全体で30分ちょっとという時間のせいもあるのだが、思わず何度も繰り返し聴いてしまうのである。

そうやって何度も繰り返し聴いていると、自ずと歌詞をじっくりと味わうことにもなる。
歌詞世界に入り込んで繰り返し聴いていると、アルバム全体がまるで上質な短編小説集のようにみえてくる。

なかでもボクのお気に入りは、「せんたくもの」と「ひまわりの街」だ。

泣きのBメロとストリングス・アレンジが効いている「せんたくもの」は、タイトルのダブルミーニングを意識しながら聴くと、幾重もの物語が浮かび上がる。
優しく歌われるサビの歌声が、少しささくれだった心をそっと包みこむ。

「ひまわりの街」は切ない・・・
とにかく切ない・・・

     ♪ ただ分かり合える言葉だけを 僕は探していた
     ♪ 分かり合う事が辛くなると 君は気づいていた

何といってもこのフレーズが秀逸だ。
いくつものすれ違いを見守りながら、今日もひまわりは咲く。


20150823.jpg


歌詞カードは、ブックレットではなく、最近少なくなった折りたたみ式で、歌詞が印刷されている方と反対の面はミニポスターのようになっている。
この上半分の部分を縮小して、テントウムシ以外の色をモノクロにしたのがアマゾンのステッカーだったわけだ。



small world

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輝かしい傷だらけの日々 [森恵]

8月20日木曜日19時、ホントに偶然に都合がついて(仕事を早めに切り上げることができて、しかもユウの施設宿泊日と重なるという、相当に低確率の幸運に恵まれ)、ボクは渋谷のMt.RAINIER HALLにいた。

森恵さんのライブ(ツアータイトル「輝かしい傷だらけの日々」)に初参戦したのだった。

ライブが始まるまでは、「参戦」という言葉は森恵さんのライブにはあんまり適切でないような気もしていたのだが、半分以上はしっとり聴かせるライブであるとはいえ、冒頭と後半に、ノリの良い曲を集めて観客もスタンディングで盛り上がったりする時間帯もあるので、「参戦」と呼ぶのもあながち間違っていない。

実際、ライブが始まって飛び出してきた音は、ベースとドラムがかなりラウドに響くロックなもので、これでアコースティック・ライブなのか?と思うほどだった。
(ベースがウッドベースに持ち替えたり、ギターがエレキからアコギに持ち替えることがあるのはもちろん、チェロに持ち替えることもあったり、アコースティック・ライブらしさももちろんあったけど)

ロック大好き人間のボクとしては、まぁ、これはこれで良いのだが、その一方で、最初から最後まで歌をじっくり聴かせるライブってのも観てみたいと思った。

弾き語りツアーのライブだとそんな感じなのかな?
いつか行ってみたいな。
ライブで聴く彼女の歌は、テクニックのみならずその表現力においても、やっぱり本物だったから。

それにしても、あのちっちゃな身体(プロフィールを見ると身長150cmである)のどこからあの声量が出てくるんだろう?


さて、今回のセットリストだが、アルバム「small world」の発売に合わせてのライブだから、収録曲は全曲演奏された。
それに、アルバム未収録の新曲だとか、CD化は(あえて?)していないライブの定番曲だとかが加わると、半分以上を占める。

つまり、彼女のCDを全部持っているボクも、半分以上が初めて聴く(もしくはあまり聴いたことがない)歌だったわけで、思っていた以上に新鮮だった。
(アマゾンで買ったCD「small world」を受け取ったのは金曜の夜 笑)

でも、新曲だとか未CD化のライブ定番曲とかがあると、「セトリ通りのプレイリストを作って聴きながら反芻する」というのをライブ後の楽しみにしているボクにはつらいぞ。


ライブ後、CD購入者対象のサイン会があって、ちょっと迷ったのだが、恥ずかしいのでやめた(笑)
物販で、インディーズ時代にリリースされたVideo Clip集のDVDだけ買って帰ってきた。


20150822.jpg


一番手前が、アマゾンの早期購入特典ステッカーだが、このステッカー付はすでに完売みたいだ。


すでに一週間前の話になるけど、Rogers Cupのマレー選手との準決勝、錦織選手は残念だったなぁ・・・
とにかく、怪我が大したことなくて、USオープンには元気な姿を見せてくれることを祈ろう。

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