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HBD ポール [The Beatles]

本日6月18日は、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)の誕生日である。
79歳になったとのことだが、まだまだこれからも元気で活躍してほしいなぁ。

で、どのレコードを聴いてお祝いしようかと考えていたのだが、そしたら、ふっと思い出したことがある。





このプレイリストが何だかわかるだろうか?
これ、実は、ちょうど一年前の今日、THE TRAD@TOKYO FMで「勝手にお誕生日会―ポール・マッカートニー誕生祭」と題する特集が行われたときに放送された曲を、プレイリストにしたものなのである。

「誕生祭」の選曲にしては、イントロダクションの"Band on the Run"はいいとして、その後が、”Junk”、"Martha My Dear"、"Day Tripper"ってちょっと考えられないのだが、これが実にポール愛に溢れた選曲なんだな(笑)

というのも、"Junk"を選曲したのはReiちゃん、"Martha My Dear"を選曲したのは元キリンジの堀込泰行さん、"Day Tripper"を選曲したのはハマくんで、それぞれポール愛に溢れたコメント付きで「私的ナンバーワン・ソング」として選曲しているからである。

ボクの「私的ナンバーワン・ソング」は何だろう?
やっぱり、"Black Bird"かなぁ?
ハマくんの選曲理由と似ているが、初めて弾き語りに挑戦した洋楽曲だから。
まぁ、ボクの場合は、普通にスリーフィンガーで弾いてただけなんで、完コピには程遠かったけどさ(笑)

さて、じゃ、"Black Bird"だけでなく"Martha My Dear"も入ってるし、ホワイト・アルバムのSide 2を聴いて、お祝いしようかな。

Happy Birthday, Paul!


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"I Will"が流れ出して、ふっと思い出した顔がある。
「ビートルズの曲の中で"I Will"が一番好き。」って言ってた彼女、どうしてるかなぁ?
友だち以上恋人未満だった人のことって、思い出すとちょっとキュンとするよね(笑)

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Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 50周年記念 [The Beatles]

グレッグ・オールマン(Gregg Allman)の訃報があったりして、オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)のレコードを1枚聴いたりはしたのだが、昨日の夕方届いてから、ビートルズ(The Beatles)「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)」をずっと聴いている。

オールマン・ブラザーズ・バンドだって、一時期毎日のように「フィルモア・イースト・ライヴ(At Fillmore East)」を聴いてたこともあるので、それなりに思い入れもあるのだが、「サージェント・ペパーズ」はその存在自体がボクの中では別格なうえに、今回のリミックスには、もう完全にノックアウトだったのである。

まずは、5.1サラウンド・ミックスにぶっ飛んだ。
こりゃ、確かにすごい!


20170528.jpg
<サラウンドを聴けるのは映画部屋だけなので暗くてよく見えないかもしれないが、手前のテーブルの上にスーパー・デラックス・エディションのでかい箱が広げてある。>


サラウンドは確かにすごいのだが、リビングのメインシステムでは聴けない。
それに、個人的にはオリジナルのステレオ・ミックスにいろいろ不満があったから、ステレオ・リミックスにはかなり期待していたところがある。

ってことで、サラウンドを一通り聴いたあと、リビングのメインシステムでステレオ・リミックスを聴いてみたのだが、これがまた素晴らしい!
こんなステレオ・ミックスが聴きたかった。
本来こうあるべきだったステレオ・ミックスというか・・・
リミックスというより、ボクには、新たなオリジナルという印象なのだ。

オリジナルなら、アナログで欲しい。
ってことで、アナログは見送ろうかと思っていたのに、さっき発注してしまったよ。

さて、ボクが手に入れたのはスーパー・デラックス・エディション日本盤なので、いろいろ楽しめるものがたくさんついている。
これからしばらくは、「サージェント・ペパーズ」漬けになりそうだ(笑)

それはそうと、今回のリミックスでは、"A Day in the Life"の後のSgt.Pepper Inner Grooveの最初のとこが15kHzのモスキート・ノイズになってたんだけど、これっていつから?
(何を隠そう、オリジナルのステレオ・ミックスが苦手だったので、CDで「サージェント・ペパーズ」をちゃんと聴いた記憶がない 笑)

UKオリジナルのアナログでは、笛みたいのがかすかに聴こえる程度だったのに、このモスキートは耳障りでしかないぞ・・・

タグ:THE BEATLES
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Lucy in the Sky with Diamonds [The Beatles]

ジョコビッチ選手が3回戦で敗退する波乱があって、錦織選手も4回戦で脇腹の怪我のため途中棄権のウインブルドン、仕事が忙しかったこともあってあまり観ていなかったが、それでも男子決勝はなんとなく観ていた。

予想通り、マレー選手の優勝である。
ラオニッチ選手もがんばったけどねぇ・・・

あれ?
そういえば、ラオニッチ選手もミロシュだな。
確か、彼もモンテネグロ出身。
モンテネグロでは多い名前なんだろうな。

そうそう、ギタリストのほうのミロシュだが、つい今しがた、新しいMVが2週間ほど前にYouTubeにアップされているのに気づいた。

"Lucy in the Sky with Diamonds"である。





そういえば、この曲はシタールとの共演だが、シタール奏者はアヌーシュカ・シャンカール(Anoushka Shankar)(ノラ・ジョーンズの異母妹)だ。

アニメじゃなくって、アヌーシュカ・シャンカールの演奏してる映像のほうが良かったなぁ(笑)

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クラシカル・ビートルズ [The Beatles]

昨日も今日も仕事である(選挙には行ったけどね)。
暑いし忙しいし、ホント、嫌になるのである(涙)
そして来週末まで、やっぱり休みはないのである・・・(なんとかしてくれー)

とりあえず明日までに片づけないといけない仕事はなんとか終らせた。
ってことで、残りわずかな日曜日、こんなレコードを聴いている。


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クラシック畑のイケメン・ギタリスト(別にイケメンなのはどうでもいいのだが 笑)ミロシュ(Milos Karadaglic)が今年1月にリリースした(LPのリリースは2月)ビートルズ・アルバム"BLACKBIRD"である。

全15曲(HMVの商品説明には「LPは14曲収録です。CDに収録の『Here Comes the Sun』は含まれません。」とあるが、LPにもちゃんと「Here Comes the Sun」は収録されている)、聴き慣れた名曲が、ミロシュの手によって(しかもアビーロードスタジオで)新たな命を吹き込まれ、ボクの耳に実に新鮮に響く。

アレンジもバラエティに富んでいる。
ソロギターの曲もあれば、コントラバスとのデュオ、ストリングスとの共演、チェロとのデュオ、果てはボーカル入りの曲まである。
そのボーカルが、グレゴリー・ポーター(Gregory Porter)(Let It Be)にトーリ・エイモス(Tori Amos)(She's Leaving Home)である。
もはやクラシックではない(笑)

どんなもんかは聴いてみるのが早いよね。

まずはアルバム・タイトルにもなった"Blackbird"。ソロギターの演奏だ。





続いて、コントラバスとのデュオで"Come Together"。





最後に、コントラバスとストリングスとの共演に、グレゴリー・ポーターのボーカルが入る"Let It Be"。





ちなみに、このLP、DLコード付きなのだが、DLできるのはMp3ではなく44.1kHz/16bitのWav(つまりCD相当)である。
LPを持ってると、Wavでも聴かないっていえば聴かないんだけど、忙しくてまだLPをハイレゾ録音してないので、ベッドの中で子守歌代わりに聴くのにはこのWavが役立っているのである。



Blackbird: the Beatles Album [12 inch Analog]

とりあえずジャケット・アートが表示できるのでアマゾンにリンクはっときましたが、2016年7月10日時点ではHMVのほうがお得です。

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ジョージ・マーティン氏の訃報 [The Beatles]

昨日、ジョージ・マーティン氏(Sir George Henry Martin)の訃報が届いた。
「5人目のビートルズ」と呼ばれたことからも明らかなように、彼の存在なくして、ビートルズのあのサウンドは生まれなかった。(Mr.Childrenにとっての小林武史さんを思い浮かべるとわかりやすい。)
ポピュラー・ミュージックの歴史の中でひときわ大きな存在だったといえる。

昨夜は、このアルバムのSide2をずっと聴いていた。
「5人目のビートルズ」を追悼するにはもっとも相応しい気がして・・・


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UKオリジナルMONOを手に入れるのにはかなり苦労したけれど、こんな風に役に立つとはね・・・

ご冥福をお祈りします。

タグ:THE BEATLES
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