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Donny Hathaway, LiveのUSオリジナル [アナログ・コレクターの覚書]

10月1日は、ダニー・ハサウェイ(Donny Hathaway)の誕生日だと、TLに教えてもらった。
ソウル系のレコードはあんまり持っていないのだが、そんなボクでも、名ライブ盤として有名な彼の"Live"は、USオリジナル(ATCO Records SD 33-386)で持っている。

残念ながらマトはB/Aで、A/Aとはいかなかったが、AもBも初回マトのバリエーションだろう。
気にしないのが一番である(笑)
送り溝にはAT/GPのサインがあり、アトランティック・スタジオのジョージ・ピロス(George Piros)によるカッティングであることがわかる。


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名ライブ盤と言われているだけあって、録音もとても良い。

このレコード、Side 1はハリウッドのトルバドール録音、Side 2はニュー・ヨークのビター・エンド録音である。
ホールの響き自体が違う上に、録音したエンジニアも違うので、音もだいぶ違う。
どちらも悪くないが、ボクは、空間的な広がりや豊潤なホールの響きを感じるビター・エンド録音(Side2)の方が好きだ。

いやぁ、ホント、名盤だよね。


それはそうと、ATPのソウル大会、コバチェビッチ(WOWOWの表記)選手って222位だというから割と簡単に勝てるかと思いきや、流石SFまで上がってくる選手である。
6-3、4-6、6-3のフルセット・マッチを制したのは西岡選手だったが、結果を左右したのは試合経験の差のように見えた。
プレイの質自体は互角だったんじゃないだろうか。

決勝に進出した西岡選手、明日の対戦相手はシャポバロフ選手だ。
ワシントンのキリオス選手に比べたら、かなり勝機はあるんじゃないかと思う。
久しぶりのATPツアー優勝が見たいなぁ。

タグ:Donny Hathaway
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