Bobby Caldwell, Cat In The HatのUSオリジナル [アナログ・コレクターの覚書]
今宵も、引き続き、ボビー・コールドウェル追悼である。
1980年リリースのセカンド"Cat In The Hat"を聴いていた。
もちろん、USオリジナル(Clouds 8810)である。
ボクが持っているのは、前の記事にも書いたとおり、大雲レーベル盤なのだが、やはり「大雲レーベルでなければ、初回盤ではない。」とは言えないと思う。
録音とミックスはCriteria(Criteria Recording Studios)で行われていて、ファーストでカッティング・エンジニアだったスティーヴ・キムボール(Steve Kimball)は、このアルバムではプロデューサーになっている。
マスタリングは、マイク・ヒューラー(Mike Fuller)によって行われていて、送り溝には、Criteria刻印とMFというサインが確認できる。
インナースリーブには、Criteriaでのマスタリングであることは明記されているが、エンジニアは特定されていない。
しかし、Discogsの登録を見ると、すべてのカッティングをマイク・フューラーが行ったようだ。
さわやかに音が広がるメリハリの利いた音で、なかなか素晴らしい。
Discogsに登録された送り溝情報からは、少なくとも4つの工場でプレスされたことが推測されるが、うちのはカリフォルニアのRainbo Recordsプレスである。
マトの末尾にRがついている。
まぁ、この工場のことは、よく知らないんだが・・・
ファーストに比べると、ターンテーブルに載る機会は少ないレコードだが、流石ボビー・コールドウェルだ。
良質のAORを聴かせてくれる。
"Open Your Eyes"と"I Don't Want to Lose Your Love"が、ボクのお気に入りである。
やっぱり、青春時代を思い出しちゃうよね。
1980年リリースのセカンド"Cat In The Hat"を聴いていた。
もちろん、USオリジナル(Clouds 8810)である。
ボクが持っているのは、前の記事にも書いたとおり、大雲レーベル盤なのだが、やはり「大雲レーベルでなければ、初回盤ではない。」とは言えないと思う。
録音とミックスはCriteria(Criteria Recording Studios)で行われていて、ファーストでカッティング・エンジニアだったスティーヴ・キムボール(Steve Kimball)は、このアルバムではプロデューサーになっている。
マスタリングは、マイク・ヒューラー(Mike Fuller)によって行われていて、送り溝には、Criteria刻印とMFというサインが確認できる。
インナースリーブには、Criteriaでのマスタリングであることは明記されているが、エンジニアは特定されていない。
しかし、Discogsの登録を見ると、すべてのカッティングをマイク・フューラーが行ったようだ。
さわやかに音が広がるメリハリの利いた音で、なかなか素晴らしい。
Discogsに登録された送り溝情報からは、少なくとも4つの工場でプレスされたことが推測されるが、うちのはカリフォルニアのRainbo Recordsプレスである。
マトの末尾にRがついている。
まぁ、この工場のことは、よく知らないんだが・・・
ファーストに比べると、ターンテーブルに載る機会は少ないレコードだが、流石ボビー・コールドウェルだ。
良質のAORを聴かせてくれる。
"Open Your Eyes"と"I Don't Want to Lose Your Love"が、ボクのお気に入りである。
やっぱり、青春時代を思い出しちゃうよね。
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