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JICOのクリスマスプレゼントが欲しい [オーディオ]

田中伊佐資さんの動画をよく観ているせいか、YouTubeのホーム画面に、JICO社のクリスマスプレゼントキャンペーンの動画が表示された。





おー
J44A 7があるじゃないかー

J44A 7は欲しいと思っていたのだ。
しかも、このプレゼントは、スペシャルカラー仕様だっていうじゃないか。
欲しいぞ。

応募方法は、SNSを利用するものなどいろいろあるが、オフィシャルWEBサイトのフォームがわかりやすいよね。

https://jico.online/2021/11/26/christmas/

もともと買おうと思ってたので、当たらなければ(1名とか3名とかじゃ、まぁ当たらないよねぇ 笑)買うつもりだが、スペシャルカラーのがいい!
キャンペーン終了後は、通常の商品ラインナップに、あのスペシャルカラーのも加えてほしいなぁ。

JICOさん、よろしくお願いしますm(_ _)m

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重さは大事 [オーディオ]

シュアM44GとM44-7は、どちらもTechnicsの軽量シェルに装着していたのだが、オルトフォンのダイナミック・バランス型トーン・アームRS-212Dでは、ウエイトをはさんでも、ゼロバランスがギリギリとれる重さだった。

で、直感的に、もう少し重さが欲しい気がしていた。

ってことで、とりあえず、M44-7用に、オーディオ・テクニカのヘッドシェル ATLT13Aを使ってみることにした。
ロングセラー・モデルでコストパフォーマンスの高さには定評があるので、一度使ってみたかったのだ。


(画像をクリックするとAmazonにとびます。)


M44GもM44-7も、シュアがカートリッジ生産から撤退したせいで妙なプレミアがついているが、もともと高いカートリッジではない。
高いシェルより、このぐらいのシェルのほうが、身の丈にあっている。

さっそくM44-7を装着して、何枚か聴いてみた。


20210922.jpg


当初は低域の量感に感動していたM44-7なのだが、そのうち少々膨らみすぎていると感じるようになっていた。
そのぼやけ気味の低域が、ぐっとタイトになった。
ある程度針圧をかけるカートリッジでは、やっぱり、重さは大事だと思う。

もっともタイトになりすぎて、ちょっと物足りない気がしないでもない。

ぽっちゃりしていて可愛かった女の子が、すっかりスマートになって、確かに綺麗になったのだけど、なんだか少し残念みたいな(笑)

とりあえずファースト・インプレッションでございました。

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何故なのかわかった [オーディオ]

4年ほど前のことになるが、次のような記事を書いた。

https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2017-10-14

ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)"Come Away with Me"の2002年製ボーナスCD付EU製限定盤(Blue Note 7243 5 81880 0 4)の音と、2003年製US製SACD(Blue Note 7243 5 41747 2 8)のCD層の音がずいぶんと違うのだが、その理由がわからないという内容の記事だ。


20171014.jpg
手前が2002年製ボーナスCD付EU製限定盤で奥が2003年製US製SACD



CDとSACDで音が違うのは当然だが、Hybrid SACDのCD層に記録されているデータは、普通に考えれば通常CDのデータの流用だろう。
だったら、音は同じはずである。

しかし、実際には、ずいぶんと音が違うのである。
主観的な印象が違うというだけでなく、客観的なデータとしても明らかに違う。

"Don't Know Why"の波形を見てみよう。

通常CDの波形
Don't20Know20Why_CD-b1b0d.jpg


Hybrid SACDのCD層の波形
Don't20Know20Why_SACD-fb3cc.jpg


どう見ても同じデータには見えない。

しかし、何故こんなことが起こるのか、さっぱりわからなかった。

ところが、今日、ひょんなことからTLでこの話題になって、答らしきものが見つかった。

Hybrid SACDのCD層に記録されたデータは、通常CDのデータを流用したものではないようなのだ。
Hybrid SACDは、製品としてはSACDであってCDではないので、そのCD層というのは、「SACDの音源を通常のCDプレーヤーでも聴けるようにしたものでなければならない」ということのようだ。
Hybrid SACDのCD層には、SACD層に記録されるDSD音源を16bit/44.1kHzのPCM音源にダウンコンバートしたものが記録される、というのがHybrid SACDの仕様というわけだ。

つまり、こういうことだ。

通常CDに記録されるデータは、デジタルのマスター音源(よく知りませんが、24bit/96kHzのPCM音源が標準なんでしょうかね?)からCDフォーマットの16bit/44.1kHzのPCMに変換され、マスタリングを施されて完成する。

一方Hybrid SACDの場合(マルチの場合もあるがそれは割愛)、デジタルのマスター音源からSACDフォーマットの2.8MHzのDSDに変換され、マスタリングを施されて、SACD層に記録されるデータは完成するが、CD層に記録されるデータは、その2.8MHzのDSDデータをCDフォーマットの16bit/44.1kHzのPCMにダウンコンバートして作られる、ということらしい。

なるほど、そういうことなら、客観的なデータとして違うというのも当然だよね。

タグ:Norah Jones
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あれっ? [オーディオ]

<製造番号について誤解があったので、修正しました。>(2021年7月11日18:00)

何故こんなものが、ここに?\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?


20210711-1.jpg


って、もちろん自分で買ったんである。

コアなオルトフォン・マニアは、箱を見ただけで何かわかるのかな?

もったいぶらずに正体を明かそう。


20210711-2.jpg


SPU Ehtosである。

思いとどまったんじゃなかったんかーい!

はい、思いとどまれませんでした。
優柔不断でごめんなさい(誰にあやまってんだ?)

ちなみに、箱については、昔のSPUのケースの方が高級感があってよかったなぁ。

あと、最近は、針先写真がついてくるんだねぇ。

製造番号が111241ってことは、500個限定のうちの241番目ってことなのかな?
新型コロナの影響で生産が遅れているってことで、オーダーした後ずいぶん待たされたけど、受注順に番号がふられてるんだとしたら、500個完売まではまだ余裕がありそうだ。
とりあえず、まだ完売にはなってなさそう。
いちはやく入手されたオルトフォンの回し者ことジャズオーディオ普及委員さんの製造番号が法則に適っていないので、どうやら下三桁が500個のうちの受注番号順を示すということではなさそうである。


早速、オルトフォンRS-212Dのほうに装着して聴いてみる。


20210711-3.jpg


なるほどー
現代的だー

とはいえ、もう少し慣らさないと本領を発揮しないだろうな。
ってことで、個人的な評価はもうすこし鳴らしこんでからすることにしよう。

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快適・刷毛生活 [オーディオ]

アナログ・レコードの日常的な手入れ(ホコリを払うことと静電気を取り除くこと)には、15年くらい前から(もっと前だった気がするが、あんまりにも昔過ぎて正確に覚えていない 笑)、この刷毛を使っている。


20210530-1.jpg


15年使ってもまったく劣化しているように見えない。
割と簡単にダメになるものかと思っていたが、案外長持ちするものである。
オーディオ専用の刷毛で、当時は高い買い物な気がしていたが、これだけ長持ちするのなら、決して高い買い物ではなかったということになるだろう。

この刷毛、静電気を取り除く効果があるので、アームにも使用していたのだが、できればアーム用には別の刷毛を使いたいと思っていた。
とはいえ、オーディオ・グレードの高いのをもう一本というのも躊躇われたので共用で使っていたのだが、ジャズオーディオ普及委員さんから、非常にコスパの高そうな製品をご紹介いただいたので、早速入手してみた。


20210530-2.jpg


オーディオ用ではなく、スケールモデルの掃除用なので、とても安い。
これで静電気除去効果が十分にあるのなら申し分ない。

早速使ってみたが、以前から使っている刷毛と遜色ない静電気除去効果はありそうだ。
まぁ、今日届いたところなので、確定的な評価はまだできないが。

安いので、「ダメになってもまた買えばいいや」という気になって、アームからターンテーブル全体へ、さらにはアンプ等の他のオーディオ機器のスイッチ部などの掃除にも使ってしまった(笑)

とりあえず、なかなか快適な使い心地である。



(画像をクリックするとAmazonにとびます。)

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