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Christine McVie, Christine McVieのUSオリジナル~Ted Jensenの6mm刻印 [STERLINGの仕事]

ボクは、今夜も、クリスティン姐さん(Christine McVie)の追悼である。

今宵は、1984年リリースのセカンド・ソロ・アルバムを聴くとしよう。


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個人的には、ファースト・ソロ・アルバムより、こっちの方が好きなんである。

シングル・ヒットした"Got a Hold On Me"(ビルボードのHot 100チャートで10位、アダルト・コンテンポラリー・チャートでは1位を記録)は言わずもがなだが、シングル・カットされたもう一曲の"Love Will Show Us How"も佳曲だし、エリック・クラプトン(Eric Clapton)のリード・ギターが聴ける"The Challenge"も自ずと身体がスイングしてしまう。
ラストを飾るバラード"The Smile I Live For"は名曲だと思う。
他の曲も佳曲揃いだ。

ジャケットも素敵だよねぇ。

しかも、STERLINGのテッド・ジェンセン(Ted Jensen)がカッティングしていて、音もすこぶる良いんである。

このSTERLINGのテッド・ジェンセン・カッティングということに関連して、このブログ的には、どうしても報告しておかないといけないことがある。

なんと、テッド・ジェンセンにもかかわらず、6mm刻印なんである。


20221202-02.jpg


インナースリーブにクレジットがあるというだけでなく、刻印の隣にTJのサインがあるので、テッド・ジェンセンのカッティングであることは間違いない。

6mm刻印は、リー・ハルコ(Lee Hulko)だけだと思ってたのだが・・・
いまのところ、まだ一枚しか見つけてないので、テッド・ジェンセンの6mm刻印は、自分の刻印の紛失や破損で急遽リー・ハルコの刻印を借りた可能性も否定できないような気がしている。
ってことで、今後も、STERLING刻印の調査は続いていくのである。

タグ:Christine McVie
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