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中島美嘉『僕が死のうと思ったのは』 [J-POP & J-ROCK]

そういえば、『僕が死のうと思ったのは』がリリースされた2013年当時、旧ブログ「君がいる風景」で記事を書いていたことを思い出したので、良い機会だし、転載しておこう。


**********以下、転載**********



録画しておいたスペースシャワーTVの番組で、8月28日にリリースされる中島美嘉さんの新譜『僕が死のうと思ったのは』のMVが放送されていた。



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MVのアーティスティックな映像は、写真好きの食指もくすぐるもので思わず見入ってしまったのだけれど、歌自体は、『僕が死のうと思ったのは』ってタイトルからして暗いし、救いようがない感じで進んでゆく。

観ているこちらも、なんだか重いものを持たされてるような気分になってくる。

ところが、最後の最後になって、その重さを解放するような未来への希望が語られるのだ。
これにはやられた。


YouTube上で公開されているMVはショートバージョンだけれど、4分10秒くらいあって(オリジナルは6分20秒くらい)、最後の最後で希望が語られるところまでちゃんとあるから、安心して観てほしい。





     ♪ 僕が死のうと思ったのは
     ♪ まだ あなたに出会ってなかったから
     ♪ あなたのような人が生まれた
     ♪ 世界を少し好きになったよ
     ♪ あなたのような人が生きてる
     ♪ 世界に少し期待するよ


こんな風に終わる最後のフレーズが利いている。


「あなたがいるからこの世界も捨てたもんじゃない」

子どもから、そんな風に思ってもらえる存在でいるのは、大人の責任だと思ったり。
まぁ、解釈はいろいろだけれど。


この楽曲、amazarashiの秋田ひろむさんが提供したものである。

といっても、amazarashiのことはよく知らない。
というか、一曲しか知らない(笑)

何ヶ月か前、何か別のMVを目当てに録画した番組の中で、『ジュブナイル』という曲のMVが放送されていた。
これがとても印象的なMVで、何となく太宰的な感触もある文学的歌詞世界に惹かれたこともあって、何度か繰り返し観た。
だから、バンド(というか二人組みだから、二人を中心としたユニット?)名は何となく覚えていた。


検索してみたら、オフィシャルでフルバージョンが観られるようになっているので、貼り付けておこう。





このMVも最後は希望で終わる。

『ジュブナイル』が収録されているのは、こちらのアルバム『ねえママ あなたの言うとおり』。



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**********以上、転載終わり**********



ちなみに、この後、amazarashiはかなり聴き込んだ。

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