Joni Mitchell, HejiraのUSオリジナル [Bernie Grundman(BG)の仕事]
11月7日がジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)の誕生日だったので、ちょっと遅れたが、このレコードを聴いてお祝いしている。
1976年にアサイラムからリリースされた"Hejira"のUSオリジナル(Asylum Records 7E-1087)である。
アルバムごとにその音楽性を進化させていったジョニにとって、ひとつの分岐点となった名盤だ。
なにしろ、ジャコ(Jaco Pastorius)が初めて参加したアルバムである。
一曲目"Coyote"から、一気にジョニの世界に引き込まれてしまう。
ジャケットは、アートワークもとても素敵なのだが、文字部分がエンボス加工されているのも嬉しい。
モノクロ写真をあしらったインナースリーブも、US盤にありがちなペラペラの紙ではなくて、皺になりくい比較的厚手の紙で作られていて、お金がかかっている。
レイト・プレスでも、ジャケット文字のエンボス加工は変わらないが、インナースリーブは、US盤にありがちなペラペラの紙に変わっているようだ。
マスタリングは、やはりバーニー・グランドマン(Bernie Grundman)によって行われているので、音も良い。
うちの盤はマトがA-2 CSM/B-4 CSMのコロンビア・サンタマリア工場プレスだが、マト2のおかげで、間違いなくBGカッティングであることが筆跡鑑定で確認できる(笑)
いろんな人に影響を与えている人だけれど、ジョニの音楽は、やっぱりジョニにしか表現できない唯一無二の音楽だよなぁ。
1976年にアサイラムからリリースされた"Hejira"のUSオリジナル(Asylum Records 7E-1087)である。
アルバムごとにその音楽性を進化させていったジョニにとって、ひとつの分岐点となった名盤だ。
なにしろ、ジャコ(Jaco Pastorius)が初めて参加したアルバムである。
一曲目"Coyote"から、一気にジョニの世界に引き込まれてしまう。
ジャケットは、アートワークもとても素敵なのだが、文字部分がエンボス加工されているのも嬉しい。
モノクロ写真をあしらったインナースリーブも、US盤にありがちなペラペラの紙ではなくて、皺になりくい比較的厚手の紙で作られていて、お金がかかっている。
レイト・プレスでも、ジャケット文字のエンボス加工は変わらないが、インナースリーブは、US盤にありがちなペラペラの紙に変わっているようだ。
マスタリングは、やはりバーニー・グランドマン(Bernie Grundman)によって行われているので、音も良い。
うちの盤はマトがA-2 CSM/B-4 CSMのコロンビア・サンタマリア工場プレスだが、マト2のおかげで、間違いなくBGカッティングであることが筆跡鑑定で確認できる(笑)
いろんな人に影響を与えている人だけれど、ジョニの音楽は、やっぱりジョニにしか表現できない唯一無二の音楽だよなぁ。
2021-11-09 00:01
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