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Rickie Lee Jones [アナログ・コレクターの覚書]

11月8日がリッキー・リー・ジョーンズ(Rickie Lee Jones)の誕生日ということで、1日遅れたが、彼女のデビュー・アルバムを聴いてお祝いしている。
ジョニとリッキーって、誕生日が一日違いだったんだねぇ。


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聴いているのは、所有盤の中ではおそらく一番音が良いUSオリジナル(Warner Bros. Records BSK 3296)のプロモ盤だ。


このアルバム、本国アメリカでは1979年2月28日リリースだが、日本では、その数ヵ月後、おそらく6月頃リリースされた(正確なところはわからないが、インサートの解説は1979年5月となっているし、ボクの所有盤のうちスタンパーが両面とも1-A-4の盤のPMが9S56となっているところからの推測である)。

当時、こういうジャンルにまったく疎かったボクは、「リッキー・リー・ジョーンズ?それ誰?」って感じだったのだが、田舎の小さなレコード店で見つけたこのジャケットに魅せられてしまい、内容をまったく知らないのに、とにかくのこのジャケットを部屋に飾りたいという衝動にかられて、いわゆるジャケ買いというものをしてしまったのだった(ちなみに、ジャケット写真は、ノーマン・シーフ(Norman Sheeff)という、数々の名ジャケット写真を撮ったカメラマンによるものだ) 。

家に帰って早速ターンテーブルに載せると、スピーカーから流れ出てきたのは、ブルージーだったりフォーキーだったりジャジーだったりのアコースティックな演奏をバックにした、なんともけだるい感じのボーカル。
なんとなく、大人の世界を覗き見てしまったような気がして、ちょっとドキドキしながら、それでもなんだかとっても惹かれてしまったのだった。

あれから40年余り、彼女のファースト・アルバムにして最高傑作のこのレコード(オリジナルには、タイトルがなく、日本盤には「浪漫」という独自のタイトルがつけられた)は、ボクの愛聴盤だ。

このアルバム、ホント飽きない。
どの曲もそれぞれ個性的で魅力的だ(昔、今井美樹が、このアルバム収録の"Company"という名バラードをカバーしたことがあって、Best盤みたいなアルバムにも収録されているので、J-Popしか聴かない人も、この曲だけは知ってるかも)。
ちょっとけだるいリッキーのヴォーカルは、ツボにはまる人間にはたまらない。

ホントにもう、大好きなアルバムなんである。
そんなわけで、USオリジナルのプロモ盤以外にも、こんなに持っている(笑)


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日本盤は一つの袋に二枚入れてあるので、USオリジナルが工場違いの5枚(ロサンジェルス工場は2枚)とUKオリジナルで合計8枚、プロモ盤と合わせると9枚になる。

初盤の話、音の違いの話、内容の話と、このレコードについては、語り始めたらどのぐらいかかるかわからない(笑)
まぁ、そのうち、時間がたっぷりあるときにでも、まとめることにしよう。

おっと、もう一枚(いや二枚か)あったんだった。


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モービル・フィディリティ(Mobile Fidelity Sound Lab)が2013年にリリースした45回転盤二枚組のボックス(MFSL 2-45010)である。

もともと音の良いレコードなので、オーディオ・ファイル向け高音質盤にもあんまり食指が動かなかったのだが、これは聴いてみたいと思って、つい手を出してしまった。

しかし、実はまだ聴いたことがない(笑)


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ディスク・ユニオンで新品で購入したまま、未開封である。

誕生年のワインみたいに、何か特別なことがあった日にでも開封しようと思いつつ、8年も経ってしまった。
この際開封してしまおうかと一瞬思ったのだが、思いとどまった。

ボックスなので反る心配もないし、もうしばらくこのまま保存しておくことにしたのだが、さて、特別な日なんて、果たして訪れるのかな?(笑)

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