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My Room the LP [ウィリアムス浩子]

一昨日の夜のことだが、RS-212DにCadenza Redを搭載して聴く音がきわめて現代的だということで、最近の高音質レコードを聴いてみようと、ウィリアムス浩子さんの『MY ROOM the LP vol.1』(Berkeley Square Music BSM008)をターンテーブルに載せた。


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このレコード、素晴らしい録音で、ボーカルもギターも実にリアルに鳴る。
まるで眼前でウィリアムス浩子さんが歌い、馬場孝喜さんがギターを奏でているようで、わが家のリビングがあっという間にAby Studioにかわるのである。

そんなことをツイッターで呟いたら、Aby Studioのオーナー、ジャズオーディオ普及委員さんが同じレコードをかけて反応してくださった。

Aby Studioには、いつか実際にお邪魔させていただきたいなぁ・・・

そんなことを思いながら、引き続いてボクは『MY ROOM the LP vol.2』(Berkeley Square Music BSM011)をターンテーブルに載せた。


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こちらは、馬場さんのギターだけでなく、ゲストミュージシャンとして、西嶋徹さんのベース、名雪祥代さんのソプラノ、ヤマカミヒトミさんのアルトとフルートが加わって、色彩感がぐっと豊かになる。
そして、やっぱり、眼前で演奏してくれているかの如くリアルだ。

そしたら、ジャズオーディオ普及委員さんは、純白のターンテーブルに『My Room for Christmas』(Berkeley Square Music BSM013)という、まさにシーズンにドンピシャの組み合わせで、ボクの上をいく。

そうきましたか・・・
これにはいろんな意味で敗北感を感じたのだが(笑)、それでも、ボクも精いっぱい抵抗した。


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Interspace HDのグリーンにCadenzaのレッドというクリスマス・カラー(たまたまですけどね 笑)で、『My Room for Christmas』を迎えたのであった。

いやぁ、でも、さすがにオルトフォンのアームである。
Cadenza Redは、以前よりも、さらに本領を発揮してくれていると思う。


で、今夜は何をしていたかというと、『My Room for Christmas』をDSD録音していた。
そう、サラウンド・システムのシネマDSP HD3で音場生成して聴いてやろうという魂胆である。

その目論見は、見事に成功した。

ウィリアム浩子さんが、Village Vangurdで歌ってる!!!








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