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気分はVillage Vanguard [オーディオ]

ノッティンガム・アナログ・スタジオ(Nottingham Analogue Studio)Interspace HDをダブル・アーム化したので、ここ数日はアナログばかり聴いていたのだが、映画部屋のサラウンド・システムだって刷新したばかりである。
新しいサラウンド・システムで聴いてみたいソフトも山ほどある。

ってことで、今夜はこれを聴いていた。


20191203-01.jpg


ビル・エヴァンス・トリオ(Bill Evans Trio)の"The Complete Village Vanguard Recordings, 1961”(Riverside Records 3RCD-4443-2)だ。

「それはサラウンド音源じゃないだろっ!」という声が聴こえてきそうだが、いいのである。
新しいサラウンド・システムは普通のステレオ音源にとっても(とりわけライブ音源にとっては)、強い味方なのだ。

YAMAHAのAVRには昔からシネマDSPという音場生成技術が搭載されていたのだが、これがシネマDSP HD3ってやつに進化した。
プレゼンス・スピーカーも利用して3D音場を生成してくれるのである。
普通のステレオ音源でも、3D音場を生成してくれるのだ。

しかも、このシネマDSP HD3のプログラムの中には、Village Vanguradというのも用意されているのである。
そりゃ、"The Complete Village Vanguard Recordings, 1961”を聴いてみたくなるってもんでしょ?

まずはアンプでシネマDSP HD3のプログラムをVillage Vanguardに設定する。


20191203-02.jpg


最後の"rd"が欠けとるやないかいっ!
って、ディスプレイが狭くて表示しきれないってよくあるパターンよね。
最初に流れて全体が表示されるときには、ちゃんと"rd"までついてます(笑)

さて、CDの再生だ。
映画部屋にCDを持ち込んで再生してもいいのだが、面倒だし、すでにNASに入っているCDなので、NASからAVRに送って再生してやることにする。

部屋は間接照明だけにして、暗めにしてやったほうが、雰囲気が盛り上がるだろう。


20191203-03.jpg


Village Vanguardに行ったことはないので、これが正しくVillage Vanguardの音響なのかはわからない。
しかし、信じる者は救われる(笑)
これがVillage Vanguardの音響なのだと信じ込めば、気分は一気に1961年のNYである。

シネマDSP HD3、なかなか楽しめます(^_-)-☆

タグ:Bill Evans
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