マドリッド 3回戦 [テニス]
翌日に仕事のある日の夜中の3時からでは、夜更かしして観るわけにはいかない。
必然的に早起き以外にないわけだが、いつも0時から1時くらいに寝ている人間には、早寝にも限度がある(早い時間にベッドに入っても眠れないー)
結局、ベッドに入ったのは11時半頃、眠りについたのは0時くらいだっただろうか(いつもとかわらん!)
はい、起きられませんでしたσ^_^;
GAORAの放送を録画しておいたものの、観られるのは当然、帰宅後である。
ってことで、いま、錦織 vs バウティスタ・アグート戦を観ている。
立ち上がりは両者キープで競ったゲームを予感させたが、そうはならなかった。
第3ゲームで錦織選手のブレークである。
0-15からのロングラリーを制したのが大きかった。
バウティスタ・アグート選手のほうがポイントを落としたことを引きずってしまった感じで、そのままラブゲームだ。
もしかしたら、これで一気に崩れてしまうかと思いきや、さすが世界ランキング16位の選手だけはある。
しっかりと立て直してきて、その後はキープが続く。
5-3となったあとの第9ゲーム。
錦織選手の仕掛けが早い。
セカンドサービスに対する見事なリターンエースで始まったゲームは、終始先に攻撃をしかけた錦織がポイント重ねてあっという間にブレーク。
6-3で錦織選手がファーストセットをものにした。
セットタイムは29分。
セカンドセットに入っても、錦織選手の勢いはそのまま続く。
仕掛けの早い攻撃的なテニスである。
でも、こういうテニスのときって集中力が高いレベルで維持できなくなることもある。
そうしてショットの精度が落ちる。
でも、相手のバウティスタ・アグート選手のほうも、もっと攻撃的にって気持ちが素晴らしいショットを生むこともあれば、その気持ちが空回りしてショットにミスが出ることもある。
そんなこんなでお互いのキープが続く。
たまにあがる歓声やため息やブーイングが、スペインだから仕方ないけど、すべてバウティスタ・アグート選手の味方で、錦織選手にとってはアウェー感がハンパない。
4-3からの第8ゲーム、バウティスタ・アグート選手のサービスゲームで、錦織選手の集中力が一段あがり0-30となる。
しかし、素晴らしいサービスが3本続いてあっという間に40-30。
でも、ここまでだった。
ダブルフォルトでデュースになったあと、3度目のデュースでバウティスタ・アグート選手の集中力が切れた。
錦織選手がここでブレーク。
第9ゲームは、すんなり30-0になったんで簡単に決まるかと思いきや、そのあとのロングは「攻撃的になるとこういうミスはある程度でるよね」ってショットだったけど、次のプレイではちょっとヒヤッとした。
ロングラリーのすえ、錦織選手のエース級のショットをバウティスタ・アグート選手が拾いまくって、最後は錦織選手のグランドスマッシュになったとき、照明が目に入って、アウトのミスをしてしまう。
どうやら、まともに照明が目に入ったらしく(これ、残像がしばらく残るだんよねぇ・・・)、なかなか次のサービスができない。
錦織選手には珍しく、タイムバイオレーションをとられてしまう。
やっとトスをあげても、やっぱり打てない。
観客からはブーイング。
おいおい・・・照明の残像が残ってるんだから大目に見てよ・・・
なんとか打ったファーストサーブがフォルトで、セカンドサーブのあとのラリーで相手にポイントをとられてしまう。
30-40である。
こういう状況で集中力を維持するのって大変なんだよねぇ・・・
でも、二度のブレークポイントを、変に力が入ってしまったような、バウティスタ・アグート選手のミスで救われる。
良いサービスでマッチポイントを握ったあと、やはりバウティスタ・アグート選手のミスがでる。
ここでバウティスタ・アグート選手のほうが集中力をあげて見事なショットで切り返していたら、ブレークバックで試合はもう少しもつれていたかもしれない。
でも、終わってみれば6-3 6-3、マッチタイムも1時間11分で文句のない完勝。
かなり攻撃的なテニスをしていて、昨日より確実にテニスの質が良くなっている。
あと5時間後くらいに始まるフェレール選手との準決勝が楽しみなのである。
実は明日も仕事なんだけど、さて、どうするかなぁ・・・
必然的に早起き以外にないわけだが、いつも0時から1時くらいに寝ている人間には、早寝にも限度がある(早い時間にベッドに入っても眠れないー)
結局、ベッドに入ったのは11時半頃、眠りについたのは0時くらいだっただろうか(いつもとかわらん!)
はい、起きられませんでしたσ^_^;
GAORAの放送を録画しておいたものの、観られるのは当然、帰宅後である。
ってことで、いま、錦織 vs バウティスタ・アグート戦を観ている。
立ち上がりは両者キープで競ったゲームを予感させたが、そうはならなかった。
第3ゲームで錦織選手のブレークである。
0-15からのロングラリーを制したのが大きかった。
バウティスタ・アグート選手のほうがポイントを落としたことを引きずってしまった感じで、そのままラブゲームだ。
もしかしたら、これで一気に崩れてしまうかと思いきや、さすが世界ランキング16位の選手だけはある。
しっかりと立て直してきて、その後はキープが続く。
5-3となったあとの第9ゲーム。
錦織選手の仕掛けが早い。
セカンドサービスに対する見事なリターンエースで始まったゲームは、終始先に攻撃をしかけた錦織がポイント重ねてあっという間にブレーク。
6-3で錦織選手がファーストセットをものにした。
セットタイムは29分。
セカンドセットに入っても、錦織選手の勢いはそのまま続く。
仕掛けの早い攻撃的なテニスである。
でも、こういうテニスのときって集中力が高いレベルで維持できなくなることもある。
そうしてショットの精度が落ちる。
でも、相手のバウティスタ・アグート選手のほうも、もっと攻撃的にって気持ちが素晴らしいショットを生むこともあれば、その気持ちが空回りしてショットにミスが出ることもある。
そんなこんなでお互いのキープが続く。
たまにあがる歓声やため息やブーイングが、スペインだから仕方ないけど、すべてバウティスタ・アグート選手の味方で、錦織選手にとってはアウェー感がハンパない。
4-3からの第8ゲーム、バウティスタ・アグート選手のサービスゲームで、錦織選手の集中力が一段あがり0-30となる。
しかし、素晴らしいサービスが3本続いてあっという間に40-30。
でも、ここまでだった。
ダブルフォルトでデュースになったあと、3度目のデュースでバウティスタ・アグート選手の集中力が切れた。
錦織選手がここでブレーク。
第9ゲームは、すんなり30-0になったんで簡単に決まるかと思いきや、そのあとのロングは「攻撃的になるとこういうミスはある程度でるよね」ってショットだったけど、次のプレイではちょっとヒヤッとした。
ロングラリーのすえ、錦織選手のエース級のショットをバウティスタ・アグート選手が拾いまくって、最後は錦織選手のグランドスマッシュになったとき、照明が目に入って、アウトのミスをしてしまう。
どうやら、まともに照明が目に入ったらしく(これ、残像がしばらく残るだんよねぇ・・・)、なかなか次のサービスができない。
錦織選手には珍しく、タイムバイオレーションをとられてしまう。
やっとトスをあげても、やっぱり打てない。
観客からはブーイング。
おいおい・・・照明の残像が残ってるんだから大目に見てよ・・・
なんとか打ったファーストサーブがフォルトで、セカンドサーブのあとのラリーで相手にポイントをとられてしまう。
30-40である。
こういう状況で集中力を維持するのって大変なんだよねぇ・・・
でも、二度のブレークポイントを、変に力が入ってしまったような、バウティスタ・アグート選手のミスで救われる。
良いサービスでマッチポイントを握ったあと、やはりバウティスタ・アグート選手のミスがでる。
ここでバウティスタ・アグート選手のほうが集中力をあげて見事なショットで切り返していたら、ブレークバックで試合はもう少しもつれていたかもしれない。
でも、終わってみれば6-3 6-3、マッチタイムも1時間11分で文句のない完勝。
かなり攻撃的なテニスをしていて、昨日より確実にテニスの質が良くなっている。
あと5時間後くらいに始まるフェレール選手との準決勝が楽しみなのである。
実は明日も仕事なんだけど、さて、どうするかなぁ・・・
タグ:錦織圭
日々、色んな意味でお忙しそうですね。
その甲斐?あって錦織選手いい感じですね。
このまま上り詰められるでしょうか!?
by isoshijimi (2015-05-09 08:38)
isoshijimiさん
上り詰めてほしいですね。
マスターズでは、昨年のこの大会での準優勝が一番良い成績ですから、
ぜひ優勝して欲しいです。
ジョコビッチ選手が欠場で、その分可能性が高いですしね。
最近、錦織選手のゲームをテレビ観戦するのを唯一の楽しみに、
なんとか日々のハードな仕事をこなしてる感じです・・・
by 想也 (2015-05-09 08:58)