その発想はなかった [ボクの写真館]
田中伊佐資著『ヴィニジャン: レコード・オーディオの私的な壷』 (ONTOMO MOOK)がらみでもう一つ。
夥しい数の『勝手にしやがれ』コレクションによって「本物のジャンキー」の何たるかが示された記事の次に、『針と溝』という写真集を出した写真家の齋藤圭吾さんに取材した記事が載っている。
『針と溝」は、ヴィンテージ・カートリッジの針先とレコードの溝をマクロレンズでとらえた写真集とのことだが、いやぁ、その発想はなかったなぁ。
ボクなんぞ、まだジャンキーにはほど遠いので、溝を眺めているだけではそこに刻まれている音楽は脳内再生されないし、溝の写真を撮ってみたいという欲求もわいてこないのだが、カートリッジの針先をマクロレンズでとらえるというのには、なんだかちょっと惹かれるところがあった。
ってことで、マクロレンズを引っ張り出して、『黒柿』を装着したSHURE V15 VxMRを撮ってみた。
もうちょっと寄った方がいいか・・・
マクロレンズの性能のせいか、これ以上は寄れない。
針先まで美しく撮るというのは、なかなか難しそうである。
とりあえず、少し角度をかえて撮ってみる。
思い切って、こんなアングルはどうだろう?
うーん・・・
マクロ撮影も悪くないけど、『黒柿』が到着したときに撮ったこの写真のほうがセクシーな気がするなぁ(笑)
夥しい数の『勝手にしやがれ』コレクションによって「本物のジャンキー」の何たるかが示された記事の次に、『針と溝』という写真集を出した写真家の齋藤圭吾さんに取材した記事が載っている。
『針と溝」は、ヴィンテージ・カートリッジの針先とレコードの溝をマクロレンズでとらえた写真集とのことだが、いやぁ、その発想はなかったなぁ。
ボクなんぞ、まだジャンキーにはほど遠いので、溝を眺めているだけではそこに刻まれている音楽は脳内再生されないし、溝の写真を撮ってみたいという欲求もわいてこないのだが、カートリッジの針先をマクロレンズでとらえるというのには、なんだかちょっと惹かれるところがあった。
ってことで、マクロレンズを引っ張り出して、『黒柿』を装着したSHURE V15 VxMRを撮ってみた。
もうちょっと寄った方がいいか・・・
マクロレンズの性能のせいか、これ以上は寄れない。
針先まで美しく撮るというのは、なかなか難しそうである。
とりあえず、少し角度をかえて撮ってみる。
思い切って、こんなアングルはどうだろう?
うーん・・・
マクロ撮影も悪くないけど、『黒柿』が到着したときに撮ったこの写真のほうがセクシーな気がするなぁ(笑)
お見事!(笑) [ボクの写真館]
夕方、散歩をしていたら、足下の道路の上で微かに動くものが・・・
じっと、目を凝らして、ようやく発見。
昆虫嫌いの方、あるいは、昆虫が全部苦手なわけじゃないけどカメムシはちょっと・・・という方のために、拡大写真は「続きを見る」ページで。
じっと、目を凝らして、ようやく発見。
お見事!(笑)
昆虫嫌いの方、あるいは、昆虫が全部苦手なわけじゃないけどカメムシはちょっと・・・という方のために、拡大写真は「続きを見る」ページで。
桜の散歩道 [ボクの写真館]
ギックリ腰が完治したので、新型コロナのせいで家に閉じこもっていることもあり、午後の散歩にでかけてみた。
桜がとても綺麗だった。
って、この時期まで、こんなに綺麗に咲いてていいの?
ここって、湘南なんだけどな(笑)
でも、さすがに少し散り始めていて、まもなく細い散歩道は、花びらの絨毯に覆われそうだ。
なんだかいろいろ不安なことが多い毎日だけれど、少しだけ穏やかな気持ちを取り戻すことができた気がする。
桜がとても綺麗だった。
って、この時期まで、こんなに綺麗に咲いてていいの?
ここって、湘南なんだけどな(笑)
でも、さすがに少し散り始めていて、まもなく細い散歩道は、花びらの絨毯に覆われそうだ。
なんだかいろいろ不安なことが多い毎日だけれど、少しだけ穏やかな気持ちを取り戻すことができた気がする。
目をあけたまま眠るスズメ [ボクの写真館]
もはやカメラが趣味などと口にするのは恥ずかしいほどに、最近は写真を撮っていないのだが、フィルムの時代からカメラは大好きだった。
腕はないんだけども(笑)
そんなわけで、シャッター・チャンスという場面に遭遇すると、思わずカメラを引っ張り出してしまう。
といっても、そんな大したシャッターチャンスでもないのだが、リビングの雨戸を閉めようとしたら、窓の外に伸びている小枝の中で、スズメが寝ているのを発見したのである。
スズメが寝ているところなんて初めて見るから、ボク的にはシャッター・チャンスなのだ。
微動だにしないので、眠っているんだろうと思ったのだが、首が伸びているし、目もあけているので、眠ってはいないのか?
それとも、ボクがたてた物音で、目をあけてしまったのか?
どちらとも判断できなかったので、また後で様子をうかがうことにして、とりあえず窓を閉めた。
そして、2時間後。
やはり微動だにしていない。
首を引っ込めているので、眠っているのかと思いきや、目はあけている。
ボクのたてた物音で目をあけた可能性もあるが、しばらく眺めていても、微動だにしない。
ってことで、こいつは目をあけたまま眠るスズメだということにしておこう(笑)
腕はないんだけども(笑)
そんなわけで、シャッター・チャンスという場面に遭遇すると、思わずカメラを引っ張り出してしまう。
といっても、そんな大したシャッターチャンスでもないのだが、リビングの雨戸を閉めようとしたら、窓の外に伸びている小枝の中で、スズメが寝ているのを発見したのである。
スズメが寝ているところなんて初めて見るから、ボク的にはシャッター・チャンスなのだ。
微動だにしないので、眠っているんだろうと思ったのだが、首が伸びているし、目もあけているので、眠ってはいないのか?
それとも、ボクがたてた物音で、目をあけてしまったのか?
どちらとも判断できなかったので、また後で様子をうかがうことにして、とりあえず窓を閉めた。
そして、2時間後。
やはり微動だにしていない。
首を引っ込めているので、眠っているのかと思いきや、目はあけている。
ボクのたてた物音で目をあけた可能性もあるが、しばらく眺めていても、微動だにしない。
ってことで、こいつは目をあけたまま眠るスズメだということにしておこう(笑)