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HBD ジェフ [Jeff Beck]

ブログの更新も、なんだか毎週末から隔週末になりそうな雰囲気である。
仕事がとくに忙しくなったわけではないのだが、最近ちょっと時間の使い方が変わってきて、音楽を聴く時間自体が減っているのだ。

まぁ、でも、完全に潜ってしまうことはないと思うので、ながーい目で見てくださいませm(_ _)m


さて、6月24日は、ジェフ・ベック(Jeff Beck)の誕生日である。
TLにも、彼のレコードが溢れていたが、ボクも当然、彼のレコードをターンテーブルに載せるのである。


20230624-01.jpg


大名盤"Blow by Blow"に続いて、翌1976年にリリースされた、これまた大名盤"Wired"のUSオリジナル(Epic PE 33849)である。
(このレコードについては、すでに、https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2017-03-19 で記事にしている。)

大名盤なので、ジェフ・ベック追悼特集号だったギター・マガジン2023年4月号の「ジェフが残した作品たち」として編集部が選んだ6枚の中にも入っている。


20230624-02.jpg


いやぁ、この追悼特集号は力が入っていたよねぇ。
本体も永久保存版だけど、付録小冊子「ジェフ・ベック名演選 特別譜面集」も永久保存版で、使うときには、そのまま使って汚したりしないように、コピーして使うだろうな(笑)

それはそうと、「ジェフが残した作品たち」のページで使われている"Wired"のジャケット画像が、日本盤のうえに、1979年の再発盤(Epic 25·3P-59)てのは、どうなの?
日本盤でもいいけど、せめて初回盤のジャケットを載せればよかったのに。

まぁ、でも、WEBでは、紙ジャケ探検隊の記事が公開されてるからいいか(笑)

https://guitarmagazine.jp/article/2023-0323-jeff-beck-wired-design/

さっき気づいたのだが、この記事の「ヤン・ハマーはNemperorレコーズの所属だ、とのクレジットも追加。」というのは濡れ衣である。
このクレジットは、初回盤ジャケットでも、4枚並んだ画像の左上にある。
だから、正確には「追加」ではなく「移動」である。
ヤン・ハマー(Jan Hammer)の名前が追加されたのは、4カ所ではなくて3カ所だ。
まぁ、だからといって、紙ジャケ探検隊の言う「オレがオレがオレが作った、このヤン・ハマー様の作品なのだ!」感が薄まるかといえば、そんなことはないのだが(笑)

ところで、クレジットの追加といえば、セカンド・ジャケットで"Play With Me"のクレジットに"Narada Michael Walden - Drums"が加えられたのだが、これって、単に、初回盤ジャケットではミスで落ちちゃってただけなんだろうか?
ちょっと気になるのである。

タグ:Jeff Beck
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