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HBD ピーター・ハミル~Fool's MateのUKオリジナル [Peter Hammill]

11月5日は、ピーター・ハミル(Peter Hammill)の誕生日である。

ブライアン・アダムス(Bryan Adams)の誕生日でもあるので、昼間は、"Reckless"のUSオリジナルを聴いたりしていたのだが("Reckless"のUSオリジナルの詳細については、https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2020-09-21 をどうぞ。)、夜は、ピーター・ハミルのこのレコードを聴いてお祝いしていた。


20221105-02.jpg


1971年7月にリリースされた彼のファースト・ソロ・アルバム"Fool's Mate"のUKオリジナル( Charisma CAS 1037)である。

いやぁ、素晴らしいっ!
ホント、良い曲ばかりだ。
それにしても、このレコードを聴いていると、なんだか妙に切ない気持ちになるのは何故だろう?

ジャケットは見開きで表側がテクスチャー加工されており(内側はテクスチャーではない。)、レーベルがグラモフォン(The Gramophone Co. Ltd.)プレス期のピンク・スクロール(つまり、テクスチャーになっていないもの)であれば、ファースト・プレスと言っていいと思う。
初盤マトは2U/1Uだ。

うちの盤は、マザー/スタンパーが1M/1Rなのだが、Discogsにまったく同じものが登録されていてちょっと吃驚した。
これより若いマザー/スタンパーが発見されてなかったりして。
そうだといいなー
って、まぁ、普通に1G/1Gもあるんだろうな。

そういえば、グラモフォン(後のEMI)プレスでマトの数字の後にUがついてるのって、外部スタジオでカッティングされたことを意味するんだったよね。
このレコードの場合、録音がトライデント(Trident Studios)で行われてるから、カッティングまでトライデントで行われたって考えていいんだろうか?

そう考えるのが素直な気がするのだが・・・

タグ:PETER HAMMILL
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