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Peter Frampton, Frampton Comes Alive!のUSオリジナル [TMLの仕事]

レコード・コレクターズ10月号の初盤道は、ピーター・フランプトン(Peter Frampton)の名ライブ盤"Frampton Comes Alive!"である。

一家に一枚はある大名盤なので、もちろん、うちにもある。


20220920-01.jpg


まぁ、掘ったこともないので、US盤が一枚(二枚組だから二枚かw)あるだけだが。
しかも、送り溝を確認してみたら、中部のテレホート工場プレスで、マトがT3/T4/T1/T3(Side 1/Side 4/Side 2/Side 3)のうえに、TML刻印もTML-S/TML-M/TML-M/TML-Mときている。
おまけにダイナフレックス(Dynaflex)かってくらい軽い。
量ってみたら105gぐらいしかない。

ダメじゃん・・・

とはいえ、まぁ、US初期プレスの一枚だろう。
最高音質とは言えないかもしれないが、聴いてみると、マイク・リーズ(Mike Reese)の仕事を十分に堪能できる盤だと思う。
軽い盤にありがちな低域不足もあまり感じない。
もうこれでいいか(笑)

さて、TMLといえば、このブログには「TMLの仕事」なんてカテゴリーがあって、12個も記事がある。
初盤道を読むついでに、このブログのそんな過去記事なんかも読んでいただけたら幸いである。

一番新しい記事(といっても、半年前だが)では、「TML刻印の変遷」を明らかにしているのだが、スタンプのTML刻印、TML-M刻印とTML-S刻印、TML-X刻印の使用開始時期については、まだ確定的に特定できていない。

https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2022-03-13

関連情報をお持ちの方は、ぜひお知らせくださいませm(_ _)m

タグ:Peter Frampton
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