Nobody gonna take my car [国内盤研究]
火曜の午後に、ちょっとした事件で母から緊急連絡があり、そのまま浜松の実家に直行した。
事件への対応に木曜の午後までかかって、ようやく帰路についたのだが、新東名にのったら、島田金谷ー藤枝岡部間が、大型トラックが炎上しているとかで通行止めである。
そのため、通行止め区間を一般道で迂回するというルートをとらざるをえず、1時間くらい余分に時間がかかってしまった。
ただ、そのおかげで、きわめて貴重な経験ができた(笑)
通行止めになった後、藤枝岡部に一番乗りだったというわけでもないのだろうが、周囲にまったく車が見えない。
静岡SAまでは、前にも後ろにも一台の車も見ない状態が続いていた。
新東名貸切の気分である。
高速道路の貸切気分なんて、一生に一度の貴重な経験ではなかろうか。
思わず、ディープ・パープル(Deep Purple)の"Highway Star"が脳内再生されちゃったよね(笑)
そんなわけで、このレコードを引っ張り出した。
『ハイウェイ・スター』の日本初回盤シングル(Warner Bros. P-1142W)である。
平日休んだぶんの仕事をこの週末に終わらせなければならないうえに、メンタル的にのんびりブログを書く気分でもないのだが、簡単にメモはしておこうかと。
のちに"Live in Japan"としてリリースされた(当初は日本限定の予定だったが、好評だっただめ、後に海外でも"Made in Japan"としてリリースされた)初来日公演(1972年8月)に合わせてリリースされたシングルなので、PSの左上部に「来日記念盤」の文字が見える。
PS裏にⓅ1972・7とあるので、7月にリリースされたんだろう。
後にバーバング・レーベルでもリリースされているので、グリーン・レーベルならファーストプレスとしていいんじゃないかと思うのだが、うちの盤は、残念ながら発売日前月プレスの初期盤というわけではない。
東洋化成プレスでPMが2T9Xなので、1972年9月に一度使用されたスタンパーで10月にプレスされたもの(つまり発売日から3か月後のプレス)であることがわかる。
マトも1-A-13/1-A-8でちょっと進んでいる。
もっとも、Discogsを見ると、マト1-A-10/1-A-13の盤のPMが32T9YZ12(1972年9月に最初に使用されたスタンパーが繰り返し使用され、翌73年2月にプレスされたもの)というから、こんなのもあることを考えれば、マトの進み具合的にもスタンパーの摩耗的にも、うちの盤もまぁ満足すべき盤と言っていいんじゃないかと思う。
音的には、UKオリジナルのLPで聴いたほうが鮮度も高くて良いのだが、この日本盤シングルも、太くてゴリゴリした音が気持ちよく飛び出してくる。
これはこれで良いと思う。
さて、そろそろ仕事するかなぁ。
事件への対応に木曜の午後までかかって、ようやく帰路についたのだが、新東名にのったら、島田金谷ー藤枝岡部間が、大型トラックが炎上しているとかで通行止めである。
そのため、通行止め区間を一般道で迂回するというルートをとらざるをえず、1時間くらい余分に時間がかかってしまった。
ただ、そのおかげで、きわめて貴重な経験ができた(笑)
通行止めになった後、藤枝岡部に一番乗りだったというわけでもないのだろうが、周囲にまったく車が見えない。
静岡SAまでは、前にも後ろにも一台の車も見ない状態が続いていた。
新東名貸切の気分である。
高速道路の貸切気分なんて、一生に一度の貴重な経験ではなかろうか。
思わず、ディープ・パープル(Deep Purple)の"Highway Star"が脳内再生されちゃったよね(笑)
そんなわけで、このレコードを引っ張り出した。
『ハイウェイ・スター』の日本初回盤シングル(Warner Bros. P-1142W)である。
平日休んだぶんの仕事をこの週末に終わらせなければならないうえに、メンタル的にのんびりブログを書く気分でもないのだが、簡単にメモはしておこうかと。
のちに"Live in Japan"としてリリースされた(当初は日本限定の予定だったが、好評だっただめ、後に海外でも"Made in Japan"としてリリースされた)初来日公演(1972年8月)に合わせてリリースされたシングルなので、PSの左上部に「来日記念盤」の文字が見える。
PS裏にⓅ1972・7とあるので、7月にリリースされたんだろう。
後にバーバング・レーベルでもリリースされているので、グリーン・レーベルならファーストプレスとしていいんじゃないかと思うのだが、うちの盤は、残念ながら発売日前月プレスの初期盤というわけではない。
東洋化成プレスでPMが2T9Xなので、1972年9月に一度使用されたスタンパーで10月にプレスされたもの(つまり発売日から3か月後のプレス)であることがわかる。
マトも1-A-13/1-A-8でちょっと進んでいる。
もっとも、Discogsを見ると、マト1-A-10/1-A-13の盤のPMが32T9YZ12(1972年9月に最初に使用されたスタンパーが繰り返し使用され、翌73年2月にプレスされたもの)というから、こんなのもあることを考えれば、マトの進み具合的にもスタンパーの摩耗的にも、うちの盤もまぁ満足すべき盤と言っていいんじゃないかと思う。
音的には、UKオリジナルのLPで聴いたほうが鮮度も高くて良いのだが、この日本盤シングルも、太くてゴリゴリした音が気持ちよく飛び出してくる。
これはこれで良いと思う。
さて、そろそろ仕事するかなぁ。
タグ:DEEP PURPLE
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