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オーディオそしてレコードずるずるベッタリ、その物欲記 [オーディオ]

水曜日だったか、ツイッターのタイムラインに、田中伊佐資氏の『オーディオそしてレコードずるずるベッタリ、その物欲記』(ONTOMO MOOK)を紹介するリツィートが流れてきた。

ボクは衛星デジタルラジオMUSIC BIRDのリスナーではないし(田中氏の番組「アナログ・サウンド大爆発!」のリスナーではないというだけでなく、MUSIC BIRDを聴ける環境にない)、最近はStereo誌も読んでいないのだが、「ぶっといアナログな音を追い求めて」というサブタイトルに惹かれたこともあって、なんとなーく買ってみた。


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iPadでボクの辺境ブログを表示して一緒に撮ったのは、『クリムゾン・キングの宮殿』のUKオリジナルを3枚並べた同じような写真がこの本の中にも掲載されていたからというだけで、特に意味はない(笑)

ボク的には、この本、とても面白くて、昨日、あれこれレコードを聴きながら読んでいたら、あっという間に読み終えてしまった。

16インチ・ターンテーブルの音ってのは聴いてみたいなぁ。

仮想アースってのは、そのうち、うちでも実験してみよう。

最後の記事は「スピーカー一発のモノーラル・システムを組む」というもので、この本の流れで最後にこの記事がくると、うちにはヴィンテージ・オーディオはまったくないのだが、ヴィンテージ・オーディオだけで組んだスピーカー一発のモノラル・システムってやつを、うちにも導入したくなってしまうよ。

ってな感じで、アナログ・レコードにかかわる話でありながら、ボクにとっては未知の話が満載で、いろいろ刺激されたのであった。


それに、「アナログ音盤」の武田編集長が登場する記事みたいに、思いっきり同意してしまう記事もあったしね。

武田編集長が言うように「安い中古盤でもいい録音はいっぱいある」から、ボクはレコード収集がやめられないのだ。

ってことで、ボクは、高額レア盤も格安エサ箱盤も、分け隔てなく愛するのであーる(笑)




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