HEART, Little Queen [アナログ・コレクターの覚書]
中学時代、ディープ・パープル(Deep Purple)とともにはまったのは、御多分に漏れずレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)である(もっとも、Zepはその後もずっと聴いてたけど)。
でもって、Zep愛全開のHEARTのアルバム"Little Queen"も、妙なシンパシーを感じてけっこう聴いた。
それに当時ナンシーのことがかなーり好きだったんだよなー(笑)
(微妙にメグ・ライアンに似てると思うのはボクだけ?)
あぁ、なつかしの中学時代(笑)
そんな懐かしさから、しばらく前にレコードショップでこのアルバムの米オリジナルを見つけたときは、迷わず購入した(安レコだしね)。
それにこのアルバム、前記事とのつながりがもう一つある。
そう、Kendun Recordersのマスタリングなのである。
他にも興味深いことがいくつか・・・
って、「そんなとこに興味持つのはおまえぐらいのもんだっ!」って声も聞こえてきそうではあるが(笑)
やっぱりナンシーは美しい(笑)
新品と言っていいくらい状態がよくてうれしくなる。
しかも、このジャケット、テクスチャー加工がしてあって、それがまた良い雰囲気を醸し出しているのだ。
テクスチャーの具合はこんな感じ。皺はわりと浅めである。
おもしろいことに、「女性の顔を皺だらけにするなんて、もってのほかよっ!」って言われたのかどうかわからないが、女性二人の顔の部分だけテクスチャーが避けられている。
ナンシーの顔に皺はない(笑)
(もちろん、アンの顔にも皺はない。)
今まで気にしたことがなかったから気づかなかっただけかもしれないが、こんな細かい細工がされてることもあるんだねぇ・・・
えっ?たまたま顔の部分のテクスチャーが薄くなっただけだろうって?
確かに、そう言われれば、そうじゃないと断言できるほどはっきりしてるわけでもない。
米盤持ってる方は、ちょっと確かめてみてくださいな。
おっと、大事なことを忘れていた。
ボクが手にいれた米盤は、カナダ盤のジャケットが流用されているので、純粋な米盤ジャケットにテクスチャー加工があるのかどうかわからない。
ちなみに、カナダ盤ジャケットが流用されていることは、ジャケットにカナダ製と明記されているというわけではないが、背表紙のカタログ番号がシールで修正されていることからわかる。
カナダ盤のカタログ番号はPR 34799だが、米盤のカタログ番号はJR 34799。
シール上の文字は経年変化で薄くなっているが、まだかろうじてJRが読み取れる。
シールの下のPRは光の当て具合によってはかなりはっきり読み取れる。
さて、最初にも書いたが、このレコードは、Kendun Recordersでマスタリングされている。
JGというのは、当時Kendun Recordersにいたエンジニア、ジョン・ゴールデン(John Golden)のサインだ。
なかなか素晴らしい仕事をしていると思う。
ちなみに、コロンビア・レコードのサンタ・マリア工場産であることを示す印もRunoutに発見できた。
Matrix等のRunout情報は次の通り。
PAL-34799-1C Go For It KENDUN B(もっともこのBは消されている感じ)
PBL-34799-1D BEAUTY TAKE US KENDUN b JG
SideAの末尾は1Cではなく1Oかもしれない。
(いまEbayに出ているサンタ・マリア工場のテストプレス(高くて買えねーぞー)の末尾が1M/1Dなのだ。)
それにしても、Zep愛全開のアルバムだよなぁ(笑)
でもって、Zep愛全開のHEARTのアルバム"Little Queen"も、妙なシンパシーを感じてけっこう聴いた。
それに当時ナンシーのことがかなーり好きだったんだよなー(笑)
(微妙にメグ・ライアンに似てると思うのはボクだけ?)
あぁ、なつかしの中学時代(笑)
そんな懐かしさから、しばらく前にレコードショップでこのアルバムの米オリジナルを見つけたときは、迷わず購入した(安レコだしね)。
それにこのアルバム、前記事とのつながりがもう一つある。
そう、Kendun Recordersのマスタリングなのである。
他にも興味深いことがいくつか・・・
って、「そんなとこに興味持つのはおまえぐらいのもんだっ!」って声も聞こえてきそうではあるが(笑)
やっぱりナンシーは美しい(笑)
新品と言っていいくらい状態がよくてうれしくなる。
しかも、このジャケット、テクスチャー加工がしてあって、それがまた良い雰囲気を醸し出しているのだ。
テクスチャーの具合はこんな感じ。皺はわりと浅めである。
おもしろいことに、「女性の顔を皺だらけにするなんて、もってのほかよっ!」って言われたのかどうかわからないが、女性二人の顔の部分だけテクスチャーが避けられている。
ナンシーの顔に皺はない(笑)
(もちろん、アンの顔にも皺はない。)
今まで気にしたことがなかったから気づかなかっただけかもしれないが、こんな細かい細工がされてることもあるんだねぇ・・・
えっ?たまたま顔の部分のテクスチャーが薄くなっただけだろうって?
確かに、そう言われれば、そうじゃないと断言できるほどはっきりしてるわけでもない。
米盤持ってる方は、ちょっと確かめてみてくださいな。
おっと、大事なことを忘れていた。
ボクが手にいれた米盤は、カナダ盤のジャケットが流用されているので、純粋な米盤ジャケットにテクスチャー加工があるのかどうかわからない。
ちなみに、カナダ盤ジャケットが流用されていることは、ジャケットにカナダ製と明記されているというわけではないが、背表紙のカタログ番号がシールで修正されていることからわかる。
カナダ盤のカタログ番号はPR 34799だが、米盤のカタログ番号はJR 34799。
シール上の文字は経年変化で薄くなっているが、まだかろうじてJRが読み取れる。
シールの下のPRは光の当て具合によってはかなりはっきり読み取れる。
さて、最初にも書いたが、このレコードは、Kendun Recordersでマスタリングされている。
JGというのは、当時Kendun Recordersにいたエンジニア、ジョン・ゴールデン(John Golden)のサインだ。
なかなか素晴らしい仕事をしていると思う。
ちなみに、コロンビア・レコードのサンタ・マリア工場産であることを示す印もRunoutに発見できた。
Matrix等のRunout情報は次の通り。
PAL-34799-1C Go For It KENDUN B(もっともこのBは消されている感じ)
PBL-34799-1D BEAUTY TAKE US KENDUN b JG
SideAの末尾は1Cではなく1Oかもしれない。
(いまEbayに出ているサンタ・マリア工場のテストプレス(高くて買えねーぞー)の末尾が1M/1Dなのだ。)
それにしても、Zep愛全開のアルバムだよなぁ(笑)
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