A Human Touch [Jackson Browne]
YouTubeにおすすめされるままに、ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)が10日ほど前にアップしていたMusic Videoを観た。
レスリー・メンデルソン(Leslie Mendelson)てまったく知らなかったんだけど、いいよねぇ。
ひたすら、沁みた・・・
レスリー・メンデルソン(Leslie Mendelson)てまったく知らなかったんだけど、いいよねぇ。
ひたすら、沁みた・・・
No.6 Collaborations Projectのアナログ盤 [Ed Sheeran]
うちにもようやく、エド・シーラン(Ed Sheeran)の4作目―コラボアルバムなので4作目と言っていいのかよくわからないが―"No.6 Collaborations Project"が届いた。
EU製のアナログ盤(Atlantic 0190295427894)である。
今回もまた45回転の2枚組で、音も頗る良い。
マスタリングとカッティングは、2枚目のインナースリーブの最後にクレジットされているように、ロンドンのMetropolis Masteringでスチュアート・ホークス(Stuart Hawkes)によって行われている。
Side1の送り溝には、彼のサインがある。
ということで、音についてはまったく不満はないのだが、内容については、正直なところ、ボクにはHIP HOP色が強すぎて、通して聴くのがつらいσ^_^;
HIP HOPが苦手なわけではないのだが(苦手だったらそもそもエド・シーランを好きにならないだろう 笑)、ボクの場合、あくまで「HIP HOPの要素が適度にちりばめられている限りでは心地よく感じる」というだけのものだったようだ。
実際、ボクは、純粋なHIP HOPのアルバムはまったく聴かないのである。
そんなわけで、一番気に入ったのは、イェバ(Yebba)―日本語表記はこれでいいんだろうか?―とコラボしたB1"Best Part Of Me"だった。
他の曲も単体で聴けばいいんだが、HIP HOPは、続けてこられると、すぐにおなかいっぱいになって味わえなくなってしまうのである(笑)
"Best Part Of Me"は、アビーロードでのライブ映像がYoutubeにアップされているので、貼り付けておこう。
これ、歌詞を味わって欲しいので、日本語字幕付きのほうね。
"the best part of me is you"の訳はいまひとつ気に入らないけど(笑)
"the best part of me is you"は、back number風に訳すなら、「僕(私)の一番良いところは君(あなた)でできてるんだよ」って感じ?
それにしても良い曲だな・・・
こういう曲を気持ちをこめてデュエットできる人とめぐり逢いたいもんである(いまさら無理だっちゅうの 笑)。
<画像をクリックするとAmazonに飛びます。>
EU製のアナログ盤(Atlantic 0190295427894)である。
今回もまた45回転の2枚組で、音も頗る良い。
マスタリングとカッティングは、2枚目のインナースリーブの最後にクレジットされているように、ロンドンのMetropolis Masteringでスチュアート・ホークス(Stuart Hawkes)によって行われている。
Side1の送り溝には、彼のサインがある。
ということで、音についてはまったく不満はないのだが、内容については、正直なところ、ボクにはHIP HOP色が強すぎて、通して聴くのがつらいσ^_^;
HIP HOPが苦手なわけではないのだが(苦手だったらそもそもエド・シーランを好きにならないだろう 笑)、ボクの場合、あくまで「HIP HOPの要素が適度にちりばめられている限りでは心地よく感じる」というだけのものだったようだ。
実際、ボクは、純粋なHIP HOPのアルバムはまったく聴かないのである。
そんなわけで、一番気に入ったのは、イェバ(Yebba)―日本語表記はこれでいいんだろうか?―とコラボしたB1"Best Part Of Me"だった。
他の曲も単体で聴けばいいんだが、HIP HOPは、続けてこられると、すぐにおなかいっぱいになって味わえなくなってしまうのである(笑)
"Best Part Of Me"は、アビーロードでのライブ映像がYoutubeにアップされているので、貼り付けておこう。
これ、歌詞を味わって欲しいので、日本語字幕付きのほうね。
"the best part of me is you"の訳はいまひとつ気に入らないけど(笑)
"the best part of me is you"は、back number風に訳すなら、「僕(私)の一番良いところは君(あなた)でできてるんだよ」って感じ?
それにしても良い曲だな・・・
こういう曲を気持ちをこめてデュエットできる人とめぐり逢いたいもんである(いまさら無理だっちゅうの 笑)。
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タグ:Yebba ED sheeran
Head Above Waterのアナログ盤 [Avril Lavigne]
夕べ"I Fell in Love with the Devil"のPVに刺激されたので、この曲が収録されている"Head Above Water"を聴いている。
もちろん、アナログ盤である(mp3のDLコード付き)。
この素晴らしいジャケットを目にして、アナログ・コレクターたる者、CDサイズで満足できるはずがない(笑)
このアルバムがリリースされたのは今年の2月、リリース当初はヘビーローテーションで聴いていた。
前作や前々作はいまひとつピンとこなかったが、このアルバムはとても気に入ったのである。
最近は聴いていなかったので、久しぶりの再生だ。
レーベルもなかなか素敵である。
このレコードには、1000枚限定の白盤と、オフィシャルサイトでオーダーしたファンにランダムで送られたという300枚しかない青盤があるが、写真でわかるように、ボクが入手したのは、普通の黒盤だ。
まぁ、白盤にはなんの魅力も感じないし、青盤は入手できる確率なんてほとんどなかったからいいのである。
素晴らしいジャケットを眺めながら、レコードを聴いていたら、ふっと思い出した。
前の記事で「彼女の容貌は特に好みというわけではない」と書いたが、前言撤回である(笑)
あのパンダみたいなメイクの印象が強烈で、外見は好みじゃないと思い込んでいたが、そういやメグ・ライアンに似てて可愛いと思ったことがあったんだった。
メグ・ライアンは大好きなんである。
このレコード、音もまぁ悪くないが、レコードのほうのマスタリングのクレジットが見つからなくて(個々の楽曲のクレジットにマスタリングはChris Gehringer―STERLINGのエンジニア―だというクレジットはあるが、レコードにはSTERLING刻印はないので、彼はCDのマスタリングしかやってないんだと思う)、どこでカッティングされたんだろうとずっと疑問だった。
その疑問が、さっきDiscogsを見ていたら解消した。
"Pressed by GZ Media"というクレジットがあったので、なんとなくその"GZ Media"の説明に飛んで読んでみると、どうやらこのチェコの会社、カッティングもやっているらしい。
"Head Above Water"のRunoutにはこんな刻印が刻まれているのだが、これは、GZ MediaでDMMカッティングされたことを示しているようだ。
うーん、いかにもDMMの刻印ぽい(笑)
183399の後の"E"は33⅓ RPM の12インチであることを示すもので、その後の"1"はSideをあらわすという(確かに、Side2のここは"2"になっている)。
その次の"/"の後のアルファベットは、何回目のDMMカットであるかを示すんだそうだ。
つまり、"A"なら、最初のDMMカットということで、すなわち、マト1である(笑)
"B"なら2回目、"C"なら3回目ということのようだ。
ってことで、エンジニアは誰だかわからないが、とりあえず、どこでカッティングされたかまでは解明された。
では、最後に、YouTubeにアップされている動画をいくつか貼っておきましょうかね。
まずは、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)との超かっこいい"Dumb Blonde"のリリック・ビデオ。
お次は、タイトル曲"Head Above Water"のライブ映像。
もう一つ、“Dumb Blonde” のライブ映像も貼っておこう。
もちろん、アナログ盤である(mp3のDLコード付き)。
この素晴らしいジャケットを目にして、アナログ・コレクターたる者、CDサイズで満足できるはずがない(笑)
このアルバムがリリースされたのは今年の2月、リリース当初はヘビーローテーションで聴いていた。
前作や前々作はいまひとつピンとこなかったが、このアルバムはとても気に入ったのである。
最近は聴いていなかったので、久しぶりの再生だ。
レーベルもなかなか素敵である。
このレコードには、1000枚限定の白盤と、オフィシャルサイトでオーダーしたファンにランダムで送られたという300枚しかない青盤があるが、写真でわかるように、ボクが入手したのは、普通の黒盤だ。
まぁ、白盤にはなんの魅力も感じないし、青盤は入手できる確率なんてほとんどなかったからいいのである。
素晴らしいジャケットを眺めながら、レコードを聴いていたら、ふっと思い出した。
前の記事で「彼女の容貌は特に好みというわけではない」と書いたが、前言撤回である(笑)
あのパンダみたいなメイクの印象が強烈で、外見は好みじゃないと思い込んでいたが、そういやメグ・ライアンに似てて可愛いと思ったことがあったんだった。
メグ・ライアンは大好きなんである。
このレコード、音もまぁ悪くないが、レコードのほうのマスタリングのクレジットが見つからなくて(個々の楽曲のクレジットにマスタリングはChris Gehringer―STERLINGのエンジニア―だというクレジットはあるが、レコードにはSTERLING刻印はないので、彼はCDのマスタリングしかやってないんだと思う)、どこでカッティングされたんだろうとずっと疑問だった。
その疑問が、さっきDiscogsを見ていたら解消した。
"Pressed by GZ Media"というクレジットがあったので、なんとなくその"GZ Media"の説明に飛んで読んでみると、どうやらこのチェコの会社、カッティングもやっているらしい。
"Head Above Water"のRunoutにはこんな刻印が刻まれているのだが、これは、GZ MediaでDMMカッティングされたことを示しているようだ。
うーん、いかにもDMMの刻印ぽい(笑)
183399の後の"E"は33⅓ RPM の12インチであることを示すもので、その後の"1"はSideをあらわすという(確かに、Side2のここは"2"になっている)。
その次の"/"の後のアルファベットは、何回目のDMMカットであるかを示すんだそうだ。
つまり、"A"なら、最初のDMMカットということで、すなわち、マト1である(笑)
"B"なら2回目、"C"なら3回目ということのようだ。
ってことで、エンジニアは誰だかわからないが、とりあえず、どこでカッティングされたかまでは解明された。
では、最後に、YouTubeにアップされている動画をいくつか貼っておきましょうかね。
まずは、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)との超かっこいい"Dumb Blonde"のリリック・ビデオ。
お次は、タイトル曲"Head Above Water"のライブ映像。
もう一つ、“Dumb Blonde” のライブ映像も貼っておこう。
美しい・・・ [Avril Lavigne]
数日前にアヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)が新しいPVをYouTubeにアップしていたことに、さっき気づいた。
美しい・・・
彼女の容貌は特に好みというわけではないのだが、このPVの彼女は、映像の美しさもあってか、実に美しい・・・
「悪魔と恋に落ちた」ってのは、男目線に転換すれば、「魔性の女に惑わされた」ってところかな?
そういえば、魔性の女に惑わされて翻弄された経験てのは、まったくないなぁ。
たった一度の人生、そういう経験もしてみたいもんである(笑)
美しい・・・
彼女の容貌は特に好みというわけではないのだが、このPVの彼女は、映像の美しさもあってか、実に美しい・・・
「悪魔と恋に落ちた」ってのは、男目線に転換すれば、「魔性の女に惑わされた」ってところかな?
そういえば、魔性の女に惑わされて翻弄された経験てのは、まったくないなぁ。
たった一度の人生、そういう経験もしてみたいもんである(笑)
ささやかなシアワセ [音楽が奏でる情景]
”買っちゃった!”
学食の端っこでぼんやりしていた僕に、彼女はそう言いながら『君に読む物語』のブルーレイを見せた。
彼女とボクは、1年ほど前だったか、好きな映画と音楽の話で盛り上がったのがきっかけで親しく話をするようになった。
良い映画や素敵な音楽に出逢うと、僕は真っ先に彼女に知らせたくなる。
それは、彼女も同じなんじゃないかと思う。
でも、僕たちはそれだけの関係だった。
”これまで何度観たかわからないけど、これからもきっと、ことあるごとに観るんだろうなと思って。”
”やっぱり、その映画みたいに愛されることを夢見てたりするわけ?”
”まさか!”
”現実には起こらないってわかってるから、映画の中で夢を見るの。”
彼女は、笑いながら続けた。
”現実の私は、ささやかなシアワセで満足するのです。”
”ささやかなシアワセって?”
”まず、映画を観ることでしょ。それから、好きな音楽を聴くこと。”
”それは、まったく同感。”
”あと、おいしいものを食べること!”
”くいしんぼ!”
僕は、そう言って笑いながら、心の中でつぶやいた。
”僕にとっては、こうして君に逢っている時間が、一番シアワセなんだけどな。”
少し意味ありげな顔をして微笑んだ僕を見て、彼女が、不思議そうに、微笑を返した。
♪「音楽が奏でる情景」は、好きな音楽にインスパイアされて書きとめた(たぶん 笑)フィクションです♪
学食の端っこでぼんやりしていた僕に、彼女はそう言いながら『君に読む物語』のブルーレイを見せた。
彼女とボクは、1年ほど前だったか、好きな映画と音楽の話で盛り上がったのがきっかけで親しく話をするようになった。
良い映画や素敵な音楽に出逢うと、僕は真っ先に彼女に知らせたくなる。
それは、彼女も同じなんじゃないかと思う。
でも、僕たちはそれだけの関係だった。
”これまで何度観たかわからないけど、これからもきっと、ことあるごとに観るんだろうなと思って。”
”やっぱり、その映画みたいに愛されることを夢見てたりするわけ?”
”まさか!”
”現実には起こらないってわかってるから、映画の中で夢を見るの。”
彼女は、笑いながら続けた。
”現実の私は、ささやかなシアワセで満足するのです。”
”ささやかなシアワセって?”
”まず、映画を観ることでしょ。それから、好きな音楽を聴くこと。”
”それは、まったく同感。”
”あと、おいしいものを食べること!”
”くいしんぼ!”
僕は、そう言って笑いながら、心の中でつぶやいた。
”僕にとっては、こうして君に逢っている時間が、一番シアワセなんだけどな。”
少し意味ありげな顔をして微笑んだ僕を見て、彼女が、不思議そうに、微笑を返した。
♪「音楽が奏でる情景」は、好きな音楽にインスパイアされて書きとめた(たぶん 笑)フィクションです♪