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Emotional RescueのUSオリジナル [The Rolling Stones]

毎日寝不足になりながら観ている全仏オープン、ダニエル選手はアルカラス選手に惜敗(1-6 6-3 1-6 2-6で1セットとったんだから惜敗である。)だったが、西岡選手はパーセル選手にファースト・セットはとられたもののセカンド・セットからはプレイの精度も上がって4-6 6-2 7-5 6-4と勝ち切った。

西岡選手の3回戦の対戦相手は、1回戦で第2シードのメドベージェフ選手を破るという大番狂わせを演じたザイボチ・ヴィウチ選手(ブラジルの23歳と若い選手で現在の世界ランキングは172位)だ。
メドベージェフ選手との対戦も観たかったが、これはこれで、なんだかちょっとワクワクする。

それはそうと、昨日6月1日がロニー(Ron Wood)、今日6月2日がチャーリー(Charlie Watts)の誕生日なので、ボクもストーンズ(The Rolling Stones)のレコードを聴いていた。


20230602-01.jpg


なんとなくの気分で、"Emotional Rescue"のUSオリジナル(Rolling Stones Records COC 16015)である。
これまた、なんとなくの気分で、シールドのときの状態にもどして、ジャケットを飾る。

それにしても、音の良いレコードである。
マト末尾はC/Eのモナーク・プレスなのだが、まったく不満はない。

マスタリングは、裏ジャケに、STERLINGでテッド・ジェンセン(Ted Jensen)が行ったと書いてある。
しかし、送り溝には、STERLINGの刻印はあるものの、TJというサインはない。
テッド・ジェンセンなら、STERLING刻印のすぐそばにTJってサインするんだけどな。

でも、10mm刻印(正確には9.5mm刻印だが、わかり易さを優先して10mm刻印と呼んでいる。)だし、テッド・ジェンセンのカッティングで間違いないだろう。


20230602-02.jpg


サインがないのは、USのほか、UKはもちろん、他のヨーロッパ各国にもラッカーを送っているし、あまりにも多くのラッカーをカッティングしたせいかなぁ?

いや、でも、ホント、このレコード、素晴らしい音で鳴るよね。

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