Ron Carter, A Song for YouのUSオリジナル [Rudy Van Gelder(RVG)の仕事]
5月4日はロン・カーター(Ron Carter)の誕生日らしいので、ふだんはあまり聴かないこのレコードをターンテーブルに載せることにしよう。
1978年だから、V.S.O.P.クインテットやザ・グレイト・ジャズ・トリオ(The Great Jazz Trio)なんかで活動していた頃のソロ・アルバム、"A Song for You"のUSオリジナル(Milestone M-9086)である。
ビンテージのWE線材を使用したリード線に交換したShure M44-7は、奥行きが広がった音場でタイトになった低域がリアリティを増している。
カーターのベースがメロディを歌いまくるこのレコードには打ってつけかもしれない。
レオン・ラッセル(Leon Russell)の名曲をカバーしたタイトル曲も良いのだが、個人的には、B2におさめられた"Someday My Prince Will Come"が好きだ。
ケニー・バロン(Kenny Barron)のピアノ・ソロもとても良い。
録音は、イングルウッド・クリフスのヴァン・ゲルダー・スタジオで行われている。
USオリジナルは、カッティングもRVGなので、送り溝にはVAN GELDER刻印が確認できる。
うちのはコロムビアのサンタマリア工場プレスで、マトはA-2/B-2だが、Discogsを見ると、両面マト1というのも存在するみたいだ。
ちぇっ・・・
まぁ、でも、きっと、あんまり違わないよね?
(違ったとしても、ふだんあんまり聴かないレコードだからいいか 笑)
1978年だから、V.S.O.P.クインテットやザ・グレイト・ジャズ・トリオ(The Great Jazz Trio)なんかで活動していた頃のソロ・アルバム、"A Song for You"のUSオリジナル(Milestone M-9086)である。
ビンテージのWE線材を使用したリード線に交換したShure M44-7は、奥行きが広がった音場でタイトになった低域がリアリティを増している。
カーターのベースがメロディを歌いまくるこのレコードには打ってつけかもしれない。
レオン・ラッセル(Leon Russell)の名曲をカバーしたタイトル曲も良いのだが、個人的には、B2におさめられた"Someday My Prince Will Come"が好きだ。
ケニー・バロン(Kenny Barron)のピアノ・ソロもとても良い。
録音は、イングルウッド・クリフスのヴァン・ゲルダー・スタジオで行われている。
USオリジナルは、カッティングもRVGなので、送り溝にはVAN GELDER刻印が確認できる。
うちのはコロムビアのサンタマリア工場プレスで、マトはA-2/B-2だが、Discogsを見ると、両面マト1というのも存在するみたいだ。
ちぇっ・・・
まぁ、でも、きっと、あんまり違わないよね?
(違ったとしても、ふだんあんまり聴かないレコードだからいいか 笑)
タグ:Ron Carter
コメント 0