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アヤシールド [アナログ・コレクターの覚書]

4月に入って忙しくなったのは確かだが、ブログの毎日更新が不可能なほど多忙なわけではない。
とはいえ、なんだか追っかけられている感は否めない。
仕事なら追っかけられてもやむを得ないのだが、趣味でストレスを感じるのは違うだろう。
ってことで、週末を中心に、のんびり書ける範囲で、というペースに変更することした。

さて、世の中はRSDである。
(TLには、ディラン(Bob Dylan)、クラプトン(Eric Clapton)、ドゥ―ビー(The Doobie Brothers)のライブがらみのツイートもずいぶん流れてきていたが、そちらは最初から完全に蚊帳の外である。)

とはいえ、RSDアイテムが入荷するレコード・ショップにまで足を運べる時間はない。
ってことで、RSDには何の関係もないが、近所のブックオフをなんとなく覘いてみた。

で、シュリンクが綺麗に残っている美品のライオネル・リッチー(Lionel Richie)"Dancing on the Ceiling"を見つけたので拾ってきた。
US盤(Motown 6158 ML)なのだが、ファースト・プレスかどうかは不明である。

Discogsを見ると、モータウン25周年記念ロゴがレーベルに入っている盤と入っていない盤が存在するのだが、プロモ盤にもロゴ入りとロゴ無しがあるので、どっちが先なんだかわからない。

それ以前に、買ってきたレコードは、帰宅して確認すると、「シュリンクが綺麗に残っている」どころか、シールドされていたので、まだ開けてないんである(笑)


20230422-01.jpg


一応、表側のカラフルなタイトルは、エンボス加工されている。


20230422-02.jpg


しかし、エンボス加工されていないものが、レイト盤で存在するのかどうかも知らない。
だから、エンボス加工されているからといって、ファースト・プレスだろうと推測することもできない。
(Discogsにエンボス加工されていないジャケットの登録を発見したが、それがレイトなのかどうかはっきりしない。ただ、レイトの可能性が高い気はする。)

予想外のシールドだったので、開けにくいなーと思ったのだが、このシールド、実に怪しい。
アヤシールド(造語です 笑)である。

以前、中古盤に後からシールドが施されたホワイトスネイク(Whitesnake)"Slide It In"の日本盤(特別企画限定盤)のことを記事にしたことがあったが(入手して開封を迷っている記事がhttps://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2021-08-20 で、開封後にすべてが明らかになったときの記事がhttps://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2021-08-21 )、同じニオイがプンプンする。

シュリンクの材質自体がUS盤ぽくない気がするというのもあるが、"Say You, Say Me"入りであることを示すステッカーが貼ってないのは絶対におかしい。
"Say You, Say Me"のリリースは、"Dancing On The Ceiling"よりも10カ月くらい前である。
ステッカーは、初回プレスから、ずーっと貼ってあったはずだ。

こりゃやっぱり、中古盤に後からシールドを施したものだろう。
ってことで、後で開封してみようと思っているのだが、結果はのちほど(笑)

開ける前に、モータウン25周年記念ロゴのことについて知っておきたいので、何かご存知の方はぜひ教えてくださいな。

タグ:Lionel Richie
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