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たまにはオルガン・ジャズを―Shirley Scott Trio, Soul SearchingのUSオリジナル [Rudy Van Gelder(RVG)の仕事]

3月14日はクインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)の誕生日なので、今夜は彼のレコードを聴こうと思っていたのだが、TLにシャーリー・スコット(Shirley Scott)も誕生日だと教えてもらったので、予定変更で、彼女のレコードを聴くことにした。


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1959年にリリースされたシャーリー・スコット・トリオ(Shirley Scott Trio)"Soul Searching"のUSオリジナル(Prestige PRLP 7173)である。

1959年なので、住所表記が"Bergenfield, N.J."のイエロー・ブラック・レーベルで、DG付きだ。
送り溝には、スタンプでRVGの刻印がある。
アビー・レコード(Abbey Record Manufacturing Co., Inc.)でのプレスなので、手書きでABと書かれているのも確認できる。

ボクは、とくにオルガン・ジャズが好きというわけでもないので、他にはジミー・スミス(Jimmy Smith)のレコードを数枚持っているだけだ。
この"Soul Searching"にしても、1年ほど前に、オルガン・トリオで聴く"Moainin'"というのも一興だろうと、なんとなく買ったものなので、他に彼女のレコードは持っていない。

オルガン・トリオというと、オルガンにはペダル・ベースもあるので、オルガン、ドラム、ギターまたはサックスといった編成が通常だと思うのだが、このレコードは、オルガン、ドラム、ベースの編成で録音されている。
これはこれで良いんじゃないかと思う。

さっきも書いたように、ボクは、とくにオルガン・ジャズが好きというわけでもないのだが、たまに聴くと良いよねぇ、オルガン・ジャズ(笑)

タグ:Shirley Scott
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