ピンク・フロイド『鬱』の日本初回盤 [アナログ・コレクターの覚書]
3月6日はデヴィッド・ギルモア(David Gilmour)の誕生日である。
ってことで、このレコードをターンテーブルに載せた。
1987年にリリースされたピンク・フロイド(Pink Floyd)のアルバム『鬱』(A Momentary Lapse of Reason)の日本初回盤である(レコードは、これしか持ってないのである)。
ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)脱退後に制作された最初のアルバムで、リチャード・ライト(Richard Wright)は参加していたもののすでに正式メンバーではなく、ピンク・フロイドは、ギルモアとニック・メイスン(Nick Mason)二人のバンドになっていた。
しかも、ライトもメイスンもほとんどレコーディングには参加していなかったようで、実質的には、ギルモアがサポート・ミュージシャンと作り上げたアルバムなのである。
なんだかギルモアのソロ・アルバムみたいだが、ちゃんとピンク・フロイドのアルバムになっていると思う。
少なくとも、ボクには、ピンク・フロイドのアルバムに聴こえる。
まぁ、ウォーターズがいたときとは違うことは確かだが。
日本初回盤と書いたが、1987年といえばすでにCD時代に突入しているので、アナログはおそらく初回盤しか存在しない。
マトはA1/B1で、うちの盤のマザー/スタンパーは両面1 A 4だったが、それこそ二桁スタンパーの盤でさえ存在しないんじゃないだろうか。
音は、特別良いわけではないが、悪くはない。
(うちのシステムでは、CDやApple Musicのロスレス配信よりは、断然良い。)
UK盤やUS盤はPrecision LacquerでDMMカッティングされているようなので、日本盤とはかなり音が違いそうだ。
誰が聴き比べたことがあるって人、いないかなぁ?
ってことで、このレコードをターンテーブルに載せた。
1987年にリリースされたピンク・フロイド(Pink Floyd)のアルバム『鬱』(A Momentary Lapse of Reason)の日本初回盤である(レコードは、これしか持ってないのである)。
ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)脱退後に制作された最初のアルバムで、リチャード・ライト(Richard Wright)は参加していたもののすでに正式メンバーではなく、ピンク・フロイドは、ギルモアとニック・メイスン(Nick Mason)二人のバンドになっていた。
しかも、ライトもメイスンもほとんどレコーディングには参加していなかったようで、実質的には、ギルモアがサポート・ミュージシャンと作り上げたアルバムなのである。
なんだかギルモアのソロ・アルバムみたいだが、ちゃんとピンク・フロイドのアルバムになっていると思う。
少なくとも、ボクには、ピンク・フロイドのアルバムに聴こえる。
まぁ、ウォーターズがいたときとは違うことは確かだが。
日本初回盤と書いたが、1987年といえばすでにCD時代に突入しているので、アナログはおそらく初回盤しか存在しない。
マトはA1/B1で、うちの盤のマザー/スタンパーは両面1 A 4だったが、それこそ二桁スタンパーの盤でさえ存在しないんじゃないだろうか。
音は、特別良いわけではないが、悪くはない。
(うちのシステムでは、CDやApple Musicのロスレス配信よりは、断然良い。)
UK盤やUS盤はPrecision LacquerでDMMカッティングされているようなので、日本盤とはかなり音が違いそうだ。
誰が聴き比べたことがあるって人、いないかなぁ?
タグ:Pink Floyd
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