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R.I.P. Alberto Radius [European Rock]

イタリアのギタリストでシンガー・ソングライターでアレンジャーでレコード・プロデューサー(
と英語版WIKIに書いてある)のアルベルト・ラディウス(Alberto Radius)が、昨日2月16日に亡くなったという。
彼のソロ・キャリアについてはよく知らないのだが、フォルムラ・トレ(Formula 3)の『夢のまた夢』(Sognando E Risognando)と『神秘なる館』(La Grande Casa)、それからイル・ヴォーロ(Il Volo)の2枚は、ボクの大学時代の愛聴盤だった。

ってことで、昨夜から、このレコードを繰り返し聴いていた。


20230216-01.jpg


フォルムラ・トレが1973年にリリースしたシングル『ラディウスのラプソディ』(Rapsodia Di Radius)のイタリア・オリジナルである。

先日の集まりのときに、urbantango82さんがWLPを持ってきてくれたので聴き比べをしたのだが、やっぱりWLPの方が鮮度は高かった。
とはいえ、5分15秒もあるためか、音圧低めのカッティングで、違うことは違うのだが、通常盤とそこまでの差があるわけではなかったので、とりあえず、よしとしよう。

そういえば、以前、このシングルの初回PSが仲間内で話題になったことがある。
PSに製造月らしきものが入っていて、10-73のものと11-73のものの存在が確認されているのである。

うちのは、10-73だ。
(11-73のものはDiscogsで確認できる。)


20230216-03.jpg


これが初回PSでよさそうなのだが、気になるのは、レーベルに9/73とあることだ。


20230216-02.jpg


で、9-73のPSがあったらイヤだなーとずっと思っていたのだが、先日は確認し忘れたので、さっき確認したら、urbantango82さんのも10-73だという。

ってことで、うちのも初回盤だと認定してしまおう。

それにしても、『ラディウスのラプソディ』、演奏も含めて名曲だなぁ・・・

R.I.P.

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