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ジャニスの命日~PearlのUSオリジナルは誰のカッティング? [Janis Joplin]

10月4日は、ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)の命日だった。
1日遅れになってしまったが、彼女のレコードを聴いて、偲ぶのである。


20221005-1.jpg


命日に聴くなら、やっぱり、"Pearl"だよねぇ。
もちろん、USオリジナル(Columbia KC 30322)で聴くのだ。
マト2-C/2-Cのテレホート工場プレスだけどさ・・・
(これも一応ファースト・プレスのバリエーションの一つであることについては、https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/archive/c2306330302-1 をご覧ください。)
それでも、素晴らしい音で鳴る。

そういや、このレコード、こんなに素晴らしい音で鳴るのに、誰のマスタリングかって話題になったことがなかったような・・・
ボクが知らないだけ?

レコード・ジャケットには、マスタリング・エンジニアのクレジットはない。
普通に考えれば、USコロンビアだし、コロンビア・スタジオでマスタリングされたんだろうってことになるのかもしれないが、そんな単純な話ではないと思う。


20221005-2.jpg


このUSオリジナル、手書きマトだからである。
コロンビア・スタジオ・カッティングなら、マトは手書きではなくスタンプだろう。
やはり、マスタリング&カッティングは外部に委託したんじゃないだろうか?

外部委託だとして、1971年に、ジャケットにクレジットもなく、送り溝にサインなどの痕跡も残さず、しかし、素晴らしい仕事をしているマスタリング・エンジニアといえば・・・

ダグ・サックス(Doug Sax)?
なーんてことはないのかしらん?

妄想が過ぎたかな?
誰か何かご存知の方、ぜひ情報提供をお願いしますm(_ _)m

R.I.P.

タグ:Janis Joplin
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