Kossoff, Back Street CrawlerのUKオリジナル [思いを馳せる]
9月14日はポール・コゾフ(Paul Kossoff)の誕生日だったので、一日遅れだが、このレコードを引っ張り出して聴いていた。
フリー(Free)脱退後の1973年に"Kossoff"名義でリリースしたソロ・アルバム"Back Street Crawler"のUKオリジナル(Island Records ILPS 9264)である。
"Time Away"の泣きまくるギターに感涙・・・
このアルバム、A面全部を使って収録されている17分近くに及ぶインスト曲"Tuesday Morning"も含めて、全曲素晴らしい。
素晴らしいのだが、ボクとしては、”Tuesday Morning"をA面にもってくるってのはいくらなんでも挑戦的すぎじゃないかと思う。
AB面を逆にしたほうが、落ち着きが良いと思うのだ。
そう思いながら送り溝を見ると、興味深い発見があった。
刻印が修正されているのである。
A面のほうは塗りつぶされててよくわからないが・・・(まぁ、想像はつくが 笑)
B面では透けて見える。
おそらく、最初は、A面とB面は逆だったのだ。
それをあえて逆にして、”Tuesday Morning"をA面にもってきたのは、コゾフのギタリストとしての心意気だったに違いない。
自分の凡人さ加減を恥じ入るばかりなのである。
フリー(Free)脱退後の1973年に"Kossoff"名義でリリースしたソロ・アルバム"Back Street Crawler"のUKオリジナル(Island Records ILPS 9264)である。
"Time Away"の泣きまくるギターに感涙・・・
このアルバム、A面全部を使って収録されている17分近くに及ぶインスト曲"Tuesday Morning"も含めて、全曲素晴らしい。
素晴らしいのだが、ボクとしては、”Tuesday Morning"をA面にもってくるってのはいくらなんでも挑戦的すぎじゃないかと思う。
AB面を逆にしたほうが、落ち着きが良いと思うのだ。
そう思いながら送り溝を見ると、興味深い発見があった。
刻印が修正されているのである。
A面のほうは塗りつぶされててよくわからないが・・・(まぁ、想像はつくが 笑)
B面では透けて見える。
おそらく、最初は、A面とB面は逆だったのだ。
それをあえて逆にして、”Tuesday Morning"をA面にもってきたのは、コゾフのギタリストとしての心意気だったに違いない。
自分の凡人さ加減を恥じ入るばかりなのである。
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