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Herbie Hancock, Speak Like a Childの音符レーベル [Rudy Van Gelder(RVG)の仕事]

今日もまた、音符レーベル再発をターンテーブルに載せてみた。
ハービー・ハンコック(Herbie Hancock)の"Speak Like a Child"(Blue Note BST 84279)である。

この作品、ハービーのアルバムの中で、もっとも美しい作品なんじゃないだろうか(まぁ、ハービーの全作品を聴いたことがあるわけじゃないけど 笑)。
ジャケットの素晴らしさまで含めると、一番好きな作品かもしれない。

そう、このレコードは、ジャケットも素晴らしい。


20220724-1.jpg


シルエットで映っているのはハービー自身らしいが、それはまぁどうでもいい(笑)
とにかく素敵な写真である。

とっても可愛い男の子の女の子が仲良く話している裏ジャケの写真も素敵だ。


20220724-2.jpg


カンガルーポケットになっている見開きジャケットの内側に使われている子供達の写真は、もっと好きだ。


20220724-3.jpg


これ、表ジャケットも裏ジャケットも内ジャケットも、すべてフェンスを背にしているのだが、同じフェンスって設定で、つまりは、幼馴染の二人が、やがて結ばれたって物語の中で、「子どもの頃のように話をしよう」って言ってるんだよね?
違うのかな?


それはそうと、この音符レーベル再発のジャケット、再発なんだけど、再発にありがちなテキトー感がなく、しっかり丁寧に作られているのが嬉しい。

あと、音符レーベルの頃に使われてる、音符をあしらったこのCSって可愛いよね(笑)


20220724-4.jpg


そのうちLibertyレーベルのオリジナルが欲しいなーとは思っていたが、もともと特に音の良いレコードというわけではないし、VAN GELDER刻印があれば、そんなに音は変わらないんじゃないかという気もする。
うちのは、送り溝に22という手書き文字があって、どうやらニュー・ジャージーにあるAll Disc Records, Inc.でプレスされたものみたいだし(つまり東海岸プレス)。

まぁ、でも、良い出逢いがあれば、やっぱりオリジナルが欲しいかな。

タグ:Herbie Hancock
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