SSブログ

リズム [Kitri]

偶数月の8月に入って、Kitristime(キトリスタイム)@a STATION FM京都を毎週楽しみにしているのだが、金曜15時はなかなかリアルタイムで聴けないので、タイムフリーで聴いている。
タイムフリーでいつでも聴けると思うと、ちょっと聴くのが遅くなる(笑)

Kitristime(キトリスタイム)今週の一曲目は『リズム』だった(毎回一曲目はKitriの曲だ)。
以前どこかで聞いたか読んだかして憶えている話だったが、この曲、いわばKitriの原点のような曲だという。
Monaちゃんが受験生だった頃に現実逃避(?)的に初めて作った曲なのだが、「こんなことをしていてはダメだ」とそのデモ音源をPCのゴミ箱に放り込んでしまったそうだ。
それを、後日おかあさんが発見して、背中を押してくれたことが、Kitriが音楽活動を始めることに繋がったらしい。

この『リズム』という曲、インディーズ時代の配信アルバム『opus 0(オーパス・ゼロ)』にしか収録されていないので、あんまり聴いたことがなかったのだが、YouTubeで探してみたら、MVも作られてるのね。





顔がはっきり見えないんだけど、ピアノ弾いてるおかっぱの二人は、当然MonaちゃんとHinaちゃんだよね?
なんか、いまよりかなり幼い感じがするなぁ。
4年前だから当然か(笑)

『opus 0(オーパス・ゼロ)』収録曲では、ほかに『LIFE』もMVが作られていた。





こっちは二人の顔がわかるが、それでもはっきり顔がわかるようには撮られていないよねぇ。
いまでも楽曲にはミステリアスな雰囲気が漂うが、当初は、アーティスト・キャラ的にもミステリアスな感じを強調しようとしてたのかな?

良い機会なので、『opus 0(オーパス・ゼロ)』をサブスクで聴いてみたのだが、すでにこの時点で、ピアノ連弾ボーカルユニットというKitriミュージックは完成されてたのね。
当たり前か(笑)
いや、インディーズのデビュー・アルバムなんで、もう少し粗削りなところがあるのかなと思ってたんだけど、流石の完成度でございました。


そうそう、今週のKitristime(キトリスタイム)で流れた曲では、ヤエル・ナイム(Yael Naim)の"Pachad"が懐かしかったなぁ。
この曲が収録されたセルフ・タイトルのセカンド・アルバム(2007年ー日本盤リリースは2008年)は、当時よく聴いた。

あと、プーランク(Francis Poulenc)の『ナゼルの夜会』前奏曲が流れたんだけど、あれって誰の演奏なんだろう?

<8月18日追記>
ツイッターで質問したら、Kitri STAFFの方から回答がありました。
ポール・クロスリー(Paul Crossley)というピアニストの演奏だそうです。

タグ:Kitri
コメント(0) 
共通テーマ:音楽

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント