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ウィリアムス浩子:My Room for Christmas [アナログ・コレクターの覚書]

ウィリアムス浩子さんの新譜"My Room for Christmas"のアナログ、アマゾンにオーダーした時点では品切れ入荷待ちになっていたのであきらめていたのだが、無事クリスマスに間に合った。

これはやっぱり常日頃の行いが良いからに違いない(笑)


まぁ、CDなら普通に間に合ったのだが、”My Roomシリーズ"はぜひともアナログで欲しいからね。


20161224.jpg


まさに”My Room”の親密な空間を忠実に描き出すこのシリーズの優秀な録音は、アナログならではの豊かな空間表現と実によくマッチする。

内容もとても素敵で、夕方から、こればっかり繰り返し聴いている。

クリスマス・アルバムというと定番曲がずらっと並んでいることが多いが(それはそれで悪くはないが)、このアルバムは讃美歌やヨーロッパのトラディショナルな教会音楽が選曲されていて、普通のクリスマス・アルバムとは一味も二味も違う。

目を閉じれば、ヨーロッパの静かなクリスマスの夜(ヨーロッパでクリスマスを過ごした経験はドイツで一度あるだけだけどね 笑)に瞬間移動してしまう。


このアルバム、ジャケットも素敵だ。

前2作は、”My Room"というコンセプトに合わせたんだろう、テクスチャー加工(ザラ紙風)のジャケットには普段着の浩子さんのくつろいだ姿が写っていたが、今回は、”クリスマス”がコンセプトである。

浩子さんは赤いドレス姿で(でも”My Room"なんでやっぱりくつろいだ姿で)写っていて、真ん中にタイトルが白文字で浮かぶ。
しかも、美しくコーティングされていて、惚れ惚れしてしまう。

やっぱり、アナログで買って正解だったなぁ。

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