Linda Ronstadt, Hand Sown... Home GrownのUSオリジナル [ROCK & POP]
7月15日は、リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)の誕生日である。
どのレコードを聴こうか迷ったが、これをターンテーブルに載せた。
1969年にリリースされたソロ・デビュー・アルバム"Hand Sown... Home Grown"のUSオリジナル(Capitol Records ST 208)だ。
このレコード、手に入れるまでにかなり時間がかかった。
エサ箱で見かけても、オリジナルのリリースから8年も経ったあとに発売された日本盤(東芝EMI ECS-40041)のことが多く、たまにUS盤を見つけても、検盤してみるとほとんどオレンジ・レーベルで、セカンド・プレスあるいはサード・プレスのターゲット・レーベル(セカンド・プレスはグリーンで、サード・プレスはレッド)でさえなかった。
ファースト・プレスのレインボー・レーベルには、なかなか出会えなかったのである。
送り溝を見ると、うちの盤はマトH-3/H-3で、ロサンジェルス工場プレスだ。
Discogsを見ると、ロサンジェルス工場プレスは、やはりマトH-3/H-3である。
もっと若いマトもあるのかと探してみると、スクラントン工場プレスがH-2/H-1だった。
ファースト・プレスは、スクラントン工場プレスがマトH-2/H-1で、ロサンジェルス工場プレスがマトH-3/H-3ということなのかもしれない。
マトについているアルファベットのHは、ハリウッド・スタジオのスカリー製レースでカッティングされたものであることを表しているので、マトは進んでいるが、ロサンジェルス工場プレスがオリジナルと言っていいんじゃないかと思う。
通常は、レコードをひっくり返してSide 2を聴くときにも、飾ってあるジャケットをひっくり返したりしないが、このレコードは別である。
Side 2を聴くときには、こちらの面を飾らないとね。
梅雨明け間近の蒸し暑い日には、リンダのカントリー・ロックが妙に合う。
このブログを書いている間に、Side 2も、もうすぐ終わる。
誕生日を祝いながら、もう一度聴くとしよう。
どのレコードを聴こうか迷ったが、これをターンテーブルに載せた。
1969年にリリースされたソロ・デビュー・アルバム"Hand Sown... Home Grown"のUSオリジナル(Capitol Records ST 208)だ。
このレコード、手に入れるまでにかなり時間がかかった。
エサ箱で見かけても、オリジナルのリリースから8年も経ったあとに発売された日本盤(東芝EMI ECS-40041)のことが多く、たまにUS盤を見つけても、検盤してみるとほとんどオレンジ・レーベルで、セカンド・プレスあるいはサード・プレスのターゲット・レーベル(セカンド・プレスはグリーンで、サード・プレスはレッド)でさえなかった。
ファースト・プレスのレインボー・レーベルには、なかなか出会えなかったのである。
送り溝を見ると、うちの盤はマトH-3/H-3で、ロサンジェルス工場プレスだ。
Discogsを見ると、ロサンジェルス工場プレスは、やはりマトH-3/H-3である。
もっと若いマトもあるのかと探してみると、スクラントン工場プレスがH-2/H-1だった。
ファースト・プレスは、スクラントン工場プレスがマトH-2/H-1で、ロサンジェルス工場プレスがマトH-3/H-3ということなのかもしれない。
マトについているアルファベットのHは、ハリウッド・スタジオのスカリー製レースでカッティングされたものであることを表しているので、マトは進んでいるが、ロサンジェルス工場プレスがオリジナルと言っていいんじゃないかと思う。
通常は、レコードをひっくり返してSide 2を聴くときにも、飾ってあるジャケットをひっくり返したりしないが、このレコードは別である。
Side 2を聴くときには、こちらの面を飾らないとね。
梅雨明け間近の蒸し暑い日には、リンダのカントリー・ロックが妙に合う。
このブログを書いている間に、Side 2も、もうすぐ終わる。
誕生日を祝いながら、もう一度聴くとしよう。
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