SSブログ

Melody Gardot, Philippe Powell – Entre Eux Deuxのアナログ盤 [JAZZ]

2月2日はメロディ・ガルド―(Melody Gardot)の誕生日でもあったらしい。

ってことで、一日遅れになったが、昨年5月にリリースされた現時点での最新作"Entre Eux Deux"を、ターンテーブルに載せた。
ピアニストのフィリップ・パウエル(Philippe Powell)とのデュオ作品である。


20230203-01.jpg


艶やかで情感豊かなボーカルがピアノと絡み合って、夜に溶けてゆく。
そんな感じ?(笑)

ところで、このレコード、Discogsを見ると、EU盤に二種類あることがわかる。
Decca 3892150というレコード番号のものと、Decca 4508551というレコード番号のものだ。
レーベル上のSide表記が、前者はSIDE A/SIDE Bなのに対して、後者はFACE A/FACE Bなので、前者はEU共通盤で、後者はフランス国内流通盤という違いだろうか?

カッティングとかプレス工場とか違ったりするのかなぁ?
ヒジョーに気になるのだ。

このレコード、ものすごーく際立った特徴があるので、なおさら気になるのである。

でも、そう言えば、TLでも話題にのぼったことがないな・・・
うちのはDecca 3892150の方で、たぶん、日本で普通に買ったらこっちだと思うのだが、まさか、うちのだけが変なのかな?

ものすごーく際立った特徴というのは、送り溝にまったく刻印がないのである。





ちなみに、内ジャケットには、Abbey Road StudiosのSimon Gibsonがマスタリングしたというクレジットがあるが、Simon Gibsonはアナログのカッティングをするようなエンジニアではなさそうなので、彼がマスタリングしたのはCDだけで、アナログは別のところでマスタリング/カッティングが行われたのだと思う。
しかし、この送り溝では、手がかりは皆無だ。


あなたのおうちの"Entre Eux Deux"の送り溝はどうなってますか?

タグ:Melody Gardot
コメント(0) 
共通テーマ:音楽

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント