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Sonny Clark, Cool Struttin' [アナログ・コレクターの覚書]

今朝、車で職場に向かう途中、交差点で信号待ちしていると、目の前の横断歩道を、クール・ストラッティンな女性がクール・ストラッティンに颯爽と歩いていく(なんだよそれ? 笑)のが目に入った。

ボクの目が、クール・ストラッティンな足下に釘付けになったのは言うまでもない。

こんな湘南の片田舎にも、こんなクール・ストラッティンな女性がいるんだねぇ(笑)

なんだか、やたらしつこくなったが、いや、ホントに、ソニー・クラーク(Sonny Clark)の"Cool Struttin'"のジャケットから、そのまま飛び出してきたような感じだったのだ。
まぁ、膝下だけだけど(笑)

そんなわけで、今宵は、"Cool Struttin'"を聴いていた。


20221220-01.jpg


「なんだよ、白音符かよ。」なーんて声が聴こえてきそうだが、アナログは、これしか持ってないんだから仕方がない。

それに、RVGリマスターのCDも持っているが、このアナログのほうがずっと音が良いのだ。
CDに比べるとかなりぶっとい音で、鮮度感もある。

そもそも、このレコードのオリジナルMONO盤なんて、ボクがジャズのレコードを集め始めた20年くらい前からすでにバカ高くて手が出なかった。
リバティ再発狙いでずっと探していたが、いまやリバティ再発でも高騰しているから、めぐり合っても買えるかどうかわからない。
きっと、ボクは、一生このレコードで"Cool Struttin'"を聴くことになるに違いない(涙)

でも、せめて、STEREOのリバティ再発でRVGカッティング盤ぐらいは手に入れようかな・・・
そう思って、Discogsをチェックしてみたら、STEREO盤の登録はリバティからしかない。
もしかして、リバティ時代まで、STEREOリリースされてなかったのか?
当初は売れなかったレコードだから、ありえない話ではない。
だとしたら、RVGカッティングのSTEREO盤なんて存在しないのか?

ってことは、うちの白音符盤も、もしかしてSTEREOファースト・カッティングのラッカーを使用したものだったりして。


20221220-02.jpg


A面なのにBと書いちゃって、Bの上にAと書いたもののグチャグチャになっちゃったので、下にAと書き足してある(笑)
B面はRe付きマトで、音がちょっと細くなるんだけどね。

もし、RVGカッティングのSTEREO盤が存在しないのなら、両面ReなしマトのリバティSTEREO盤は欲しい気もするなぁ。


タグ:Sonny Clark
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