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FoxtrotのUKオリジナル [Genesis]

ブログの更新はしばらく休む予定だったのだが、この週末はゆっくり休養がとれていて、音楽を聴いたりもできていた。

時間をかけてブログの記事を書く余裕まではないのだが、軽い記事なら書けそうだ。
ってことで、これを書いている。

しばらくはこんな感じの、少し余裕があるときに軽い記事を書くという不定期更新になりそうである。


さて、では、本題である。

この週末、じっくり聴いたレコードのうちの一枚は、これだった。


20220213.jpg


ジェネシス(Genesis)"Foxtrot"のUKオリジナル(Charisma CAS 1058)である。

2月12日がスティーヴ・ハケット(Steve Hackett)の誕生日で、翌13日がピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)の誕生日だそうで、二人の誕生日って一日違いだったのね。
しかも、同じ1950年生まれだから、スティーヴが産まれたまさに翌日にピーターが産まれたわけだ。
長いことファンだったのに、気づいてなかったよ。

まぁ、でも、せっかくTLに気づかせてもらったので、二人がいた頃のジェネシスのアルバムで、一番好きな"Foxtrot"を聴こうと思ったわけだ。

ジェネシスのUKオリジナルのことは、ボクがとやかく言うまでもなく、ノイさんのWebサイトに詳しく書かれている。
"Foxtrot"については、下記をどうぞ。

http://www.green.dti.ne.jp/ridingthescree/genesisoriginals.html#Foxtrot

うちのはB&C配給のビック・マッドハッタ―・レーベルで、マトは両面とも1U(PORKY/PECKO)。
スタンパーは1A/1Hと一桁なので、かなりの初期プレスである。
E.J.DAY製で表側がテクスチャー加工されたジャケットの背表紙の文字は見た目は白にしか見えないが、ルーペで確認すると、ごく僅かに赤い点の残存が確認できる。
ってことで、ボクは、白文字は赤文字が退色しただけなんじゃないかと疑っている。

それはそうと、このレコード、ホント、アナログ盤の醍醐味が味わえるよねぇ。
メロトロンが鳴り響く"Watcher Of The Skies"の冒頭、やがてドラムとベースのリズム隊がはるか遠くからだんだんと近づいてきて、最後はメロトロンとともに洪水のように押し寄せてくる。
この奥行き感立体感はハンパない。

内容的にも音質的にも、アナログ盤で音楽を聴く喜びを、存分に味わわせてくれるのである。


タグ:GENESIS
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