SSブログ

LUXMAN L-590AX MARKⅡ [オーディオ]

年末に、最近少しオーディオ熱が上がっているというようなことを書いた。
その後、熱はぐんぐんと加速度的に上がり、もはや新システム(さしあたりスピーカーとアンプ)を導入しなければおさまらない気持ちになってしまった。

気になる機種に関連する情報を集めまくり、ある程度候補を絞り込む。
時間を見つけてオーディオショップに足を運び、絞り込んだ候補を中心に相談してみる。

買う気満々なのが伝わったのか、店員さんもいろいろ協力的だ。
お店に置いてない機種については、メーカーから試聴機を取り寄せて試聴させてくれるという。

かくして、1月も終わろうかという頃のとある平日の夕方、普段よく聴いているCDやSACDをわんさかと持ち込んで、スピーカー2機種とアンプ3機種の試聴をじっくりとさせてもらった。

スピーカーはJBLのS3900とS4700、アンプはLUXMAN L-590AX MARKⅡ、ACCUPHASE E-600、McIntosh MA-6500だ。

その後しばらくは試聴体験を思い出しつつ検討していたのだが、先日、最終的な決断をして、ついにオーダーしてしまった。
そして、アンプのほうが金曜の夜に到着した。
LUXMAN L-590AX MARKⅡである。
(スピーカーのほうは届くのが来週末になるとのことなので、どちらを買ったのかはまたそのときに 笑)

アンプの選定については、LUXMAN L-590AX MARKⅡの音に惚れこむことがなければ、McIntoshと最後まで迷ったかもしれない(ACCUPAHSEも確かに素晴らしい音なのだが、好みじゃないので仕方がない 笑)。

McIntoshについては、試聴したのが2000年頃に製造された中古だったにもかかわらず、音も風貌も十分に魅力的ではあったのである。
でも、LUXMAN L-590AX MARKⅡの音に惚れこんでしまったのだがら仕方がない。
これは恋みたいなもんなのだ(笑)

純A級らしい濃密な空間表現とハイレゾ時代に相応しい端正な音場感がLUXMANらしい温かさの中で見事に融合しているようにボクの耳のは聴こえた。
この音(正確にはこのアンプが駆動するあのJBLの音)に、ずっとそばにいて欲しいと思った。

しかし、金曜の夜に届いてセッティングを始めたとき、ボクは重大な問題に気づくことになる。
その話は、また明日(笑)

コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 4

甘納豆

あら?なんだろ?
続きが気になりますw

わかるなー。
恋みたいなもの…。
今、なんとなく
今のカメラでは物足りなさを感じてるんだけど
でも、ビビッとくるものがないの。
恋するほどのが、ないのです。
今のにするときは、それこそ夢中になって
でも慎重派の私は、購入までに1年半も費やしたの。
そっかー。
恋もお買い物も、似てるのかもですねw
by 甘納豆 (2016-02-21 23:39) 

想也

甘納豆さん

確かにカメラも同じですね。
恋して手に入れるから、大事にするのです(^^)
ビビッとくるカメラが見つかるといいですね。

by 想也 (2016-02-22 01:10) 

isoshijimi

一瞬の熱だけでなく、しっかりと熟成させた恋ですね。
これはきっと相思相愛なアンプちゃんなのでしょうね(^^)

が、しかし、問題とは・・・?
by isoshijimi (2016-02-22 06:55) 

想也

isoshijimiさん

はい。相思相愛です。きっと(笑)

問題は、無事解決しましたー^^

by 想也 (2016-02-22 23:10) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0