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Boy [斉藤和義]

斉藤和義さんの新譜『55 STONES』が来週(3月24日)発売になるということで、『Boy』という曲が先日、先行配信された。

楽曲もかっこいいが、浦沢直樹さんとコラボしたMVが秀逸だ。





心の中に棲みついている少年が、暴れ出すなぁ(笑)

そういえば、しばらく前にデジタル・シングルとしてリリースされたニール・ヤングっぽいこの曲『2020 DIARY』も収録されてたはず。





来週リリースのアルバム、実に楽しみなのである。

ボクはもちろんアナログ盤を予約したのだが、いまAmazonへのリンクを貼ろうと思ったら、もう予約できなくなっていた。
HMVでも販売終了になってるなぁ・・・
前2作のアナログがいまだに売れ残っているから、今回はプレス数を減らしたとかいうんじゃないといいけど。

ってことで、まだ予約できるCD+DVDの初回限定盤へのリンクを貼っておこう。


(画像をクリックするとAmazonにとびます。)

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『202020』のアナログ盤 [斉藤和義]

前の記事で、ホイル包みから解放されたV15 VxMRが載っていたレコードが、先日(1月29日)リリースされたばかりの斉藤和義さんの新譜『202020』だったのに気づいた方は、どのくらいいたんだろ?

このブログを訪ねてくださる方の中には、和義さんのファンはあんまりいないか(笑)
ボクは、かなりのファンだけどね(^_-)-☆
とはいえ、最近は、シングルまではフォローしてないんだけどさ。
でも、アルバムは必ず買っている。

で、新譜の『202020』なのだが、前作『Toys Blood Music』に続いて今回もアナログでリリースしてくれたので、アナログマニアでもあるボクとしては、早速購入したというわけである。


20200201-02.jpg


このアルバム、いい感じに肩の力が抜けた印象で、個人的には、なんだか妙に心地よい。
何せ冒頭から、なつかしい昭和のテレビドラマ『傷だらけの天使』テーマ曲のインストカバーである。

この曲も含めて、全14曲中8曲が、ツアーのバンドメンバー(和義さんに、ギターの真壁さん、ベースの山口さん、ドラムの平里さんという4人)によるスタジオ・セッションの中でアレンジを練り上げていったものということもあるのか、アルバム全体から、手練れのミュージシャン達が思いっきり音楽を楽しんでいる様子が伝わってくる気がする。

ジャケットもなかなか素敵だ。
しかも、アナログには、ジャケットとは違う絵柄のもの3種にジャケットと同じ絵柄のものを加えた計4種のジャケット型ミニポスターがついてくるのもうれしい。


20200201-03.jpg
(いっしょに写っている生写真は、Amazonの特典です。)



ただ一つ、このレコードには、ちょっとした不満がある。
前作と同じく、マスタリングまではSTERLINGのテッド・ジェンセン氏(Ted Jensen)で、アナログのカッティングが小鐵徹さんなのだが、マスタリングもカッティング自体も悪くはないものの、カッティング・レベルがちょっと低いのである。

出力電圧が3.0mVと少々低いV15 VxMRで再生した場合、ボクが週末の昼間に聴く音量にするためには、アンプのボリュームを12時近くまであげなければならない。
通常は10時と11時の中間ぐらいで聴いているので、目盛り一つあげないといけない感じである。
もうちょっとカッティング・レベルを上げられなかったのかなぁ?
14曲で52分とかなり詰め込んでるから、仕方ないのかな?

それにしても、このレコード、盤の材質やプレス技術は素晴らしい。
12時近くまでボリュームをあげても、ノイズ感がまったくない。
そういう意味では、カッティング・レベルが低くても、とくにストレスはないんだけどね。
でも、他のレコードをかけたときに、ボリュームそのままだとビックリしちゃうのよね(笑)


さて、お天気の良い日曜日の昼下がり、B面冒頭の「オートリバース~最後の恋~」を聴いて、少し切ない気分にひたろうかな(笑)


     ♪ 僕には最後の恋でも
     ♪ 君はそうじゃなかった

     ♪ ただそれだけの
     ♪ ただそれだけのこと
     ♪ 君の新しい幸せを祝おう





もうずいぶんと恋もしていないが、あれがボクの「最後の恋」だったのかなぁ?
それとも、もう一度くらい、心がときめくことがあるんだろうか。

まぁ、あれが「最後の恋」だったとしても、それはそれでいいや(笑)
いまは結婚してどこかで穏やかに暮らしているはずの、彼女の新しい幸せを祈ろう。



<画像をクリックするとAmazonに飛びます。>

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歌うたいのバラッド [斉藤和義]

ときどき無性に聴きたくなる。

ときどき無性に歌いたくなる。





せっちゃんのオフィシャル・チャンネルにおいてあるバージョンは途中で終わってしまうので、ボクのお気に入りのカバーも貼り付けておこう。

Goose Houseのワタナベシュウヘイさんとマナミさんによるカバーだ。






     ♪ ずっと言えなかった言葉がある
     ♪ 短いから聞いておくれ
     ♪ 「愛してる」


ボクの弾き語りも、以前、期間限定公開したことがあるけど、今回はしない(笑)

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「やってらんねぇ」なんて言うな [斉藤和義]

4年前の気持ちがリアルに蘇る動画をもう一つ。






このアンプラグド・バージョンは、竹中直人さんの味のあるボーカルが、なんだか沁みる。


    ♪ 「やってらんねぇ」なんて言うな
    ♪ そりゃ やつら ずるいけど
    ♪ まだ負けたわけじゃないぜ


あの頃、「震災以降、歌の意味が変わった」というようなことを、せっちゃんは何度か口にしていた。
この「ハミングバード」という歌も、意味が変わった歌の一つなんじゃないかな。

この歌、もともと作られたときは、聴き手がそこに自分の人生を重ね合わせて共感するという類の、きわめて個人的な内容のものだったと思う。
そんな解釈を前提にすれば、「やつら」は、個人的な敵にすぎない。

でも、震災後の状況の中では、多くの人たちが共通に思い浮かべる「ずるいやつら」がいた。
「ハミングバード」で歌われているメッセージは、個人的な内容を超えて広がり、新しい意味を持った。

どんな状況の中でも、希望の光は必ずどこかに見つけられるはず。
子どもたちの未来を守るためには、負けるわけにはいかない戦いもある。


    ♪ ハミングバード 飛べ!
    ♪ 見てきてくれよ
    ♪ 間違っていないと


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